ふんわりとした仕上がりで手軽に使える「パウダーファンデーション」。ファンデーション初心者の方にも扱いやすいアイテムですが、さまざまな製品が販売されているので、どの製品を購入すればよいか迷ってしまうこともあります。
そこで今回は、おすすめのパウダーファンデーションをご紹介。パウダーファンデーションの選び方や使い方もまとめました。パウダーファンデーション選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
- パウダーファンデーションの特徴や使うメリット
- パウダーファンデーションとフェイスパウダーの違い
- パウダーファンデーションのおすすめランキング|プチプラ
- パウダーファンデーションのおすすめランキング|デパコス
- パウダーファンデーションの売れ筋ランキングをチェック
- パウダーファンデーションの選び方
- パウダーファンデーションの崩れない塗り方
パウダーファンデーションの特徴や使うメリット
パウダーファンデーションとは、粉体のファンデーションのこと。付け心地が軽く、クレンジングが楽にできるので、手軽にベースメイクを仕上げたい方におすすめのファンデーションです。
ほかのファンデーションに比べて、油分が少ないのも特徴。皮脂が気になっている方にもぴったりです。マットやセミマットな質感の、ふんわりとした仕上がりになる製品が多い傾向にあります。
▼その他のファンデーションについて詳しく知りたい方はこちら
パウダーファンデーションとフェイスパウダーの違い
パウダーファンデーションは、肌の見た目を均一に整えて気になる部位をカバーし、きれいに見せるアイテム。対して、フェイスパウダーはベースメイクの仕上げに使用するのが一般的で、テカリを抑えて崩れにくくするアイテムです。
カバー力に関しては、パウダーファンデーションのほうが高い傾向にあります。フェイスパウダーのなかにもカバー力が高い製品はありますが、パウダーファンデーションに比べるとやや劣るのがポイントです。
▼フェイスパウダーについて詳しく知りたい方はこちら
パウダーファンデーションのおすすめランキング|プチプラ
第1位 資生堂(SHISEIDO) マキアージュ ドラマティックパウダリー EX
「キレイな素肌」をキャッチコピーとした、パウダーファンデーション。ふわふわのムースからパウダーを作る「ムースプレス製法」により、肌に溶け込むような密着感を実現しています。テカリに見えないナチュラルなツヤを演出できるのも魅力です。
毛穴や色ムラをふわっとカバーして、透明感を演出。マスクをしていても崩れにくいのもポイントです。また、SPF25・PA+++のUVカット効果があります。水ありでも水なしでも使える両用タイプです。
・レフィル
・コンパクトケース ND
・コンパクトケース S
第2位 カネボウ(KANEBO) コフレドール ヌーディカバー ロングキープ パクトUV
素肌のようなヌーディな仕上がりにしたい方におすすめの、パウダーファンデーション。カネボウ独自開発の「新・ミクロカバーパウダー」が溶け込むように肌になじみ、均一にカバーします。凸凹をぼかして目立たなくできるのが魅力です。
また、保湿成分の水溶性コラーゲンを配合。自然なツヤ感を演出します。付けたての美しさを長時間キープでき、さらにSPF20・PA++のUVカット効果があるのもポイントです。
・レフィル
・ケース
第3位 花王(Kao) プリマヴィスタ ダブルエフェクト パウダー
すっぴんのようにナチュラルな仕上がりのパウダーファンデーション。光拡散技術により、毛穴が目立ちやすい小鼻まわりもつるんとカバーします。マスクを付けていても長時間崩れにくいので、マスク崩れが気になる方におすすめです。
付属のパフは、裏と表で仕上がりが変わるのが特徴。起毛面を使えばライトな仕上がりのフォギー肌に、スポンジ面を使えばきちんと感のあるツヤ肌に仕上がります。
・レフィル
・ケース
第4位 資生堂(SHISEIDO) dプログラム 薬用スキンケアファンデーション パウダリー【医薬部外品】
肌荒れしやすい方におすすめの、薬用パウダーファンデーション。ニキビ予防の有効成分グリチルレチン酸ステアリルと、肌あれ予防の有効成分トラネキサム酸が配合されています。アルコール・パラベン・香料が配合されていないのも特徴です。
ふんわりとした軽やかな付け心地も魅力。化粧のりが悪い部位にもきれいにパウダーがのりやすいのもメリットです。紫外線吸収剤不使用で、SPF17・PA++のUVカバー効果があるのも魅力。オールシーズン使いやすい、セミマット仕上げのパウダーファンデーションです。
・レフィル
・ケース
第5位 オルビス(ORBIS) カシミアフィットファンデーション
カシミアのような上質肌に仕上げる、パウダーファンデーション。11層にコーティングされた粉体を使用しており、肌からあふれるようなツヤを再現します。粉体には保湿成分がコーティングされているので、乾燥が気になる方にもおすすめです。
空気のように軽い付け心地ながら、毛穴や凸凹などをカバーできるのも魅力。簡単にきれいに仕上げられる、こだわりのパフが付属しているのも特徴です。また、SPF20・PA++のUVカット効果があります。
・レフィル
・ケース
第6位 24hコスメ 24ミネラルパウダーファンデ
肌にやさしいファンデーションを探している方におすすめのパウダーファンデーション。「ファンデしながらスキンケア」をコンセプトに作られており、保湿成分の梅果実エキス・ビワ葉エキス・ヨモギ葉エキス・クマザサ葉エキスなどを配合しています。
天然由来成分で作られているので、石けんでオフできるのも魅力。また、紫外線吸収剤不使用ながらSPF45・PA+++と高いUVカット効果があります。乾燥が気にならず粉浮きしにくい、ナチュラルなツヤ肌仕上げです。
第7位 ディーエイチシー(DHC) 薬用PWパウダリーファンデーション【医薬部外品】
手軽に色ムラをカバーできるパウダーファンデーション。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ有効成分のビタミンC誘導体を配合しています。
「パーフェクトホワイト・パウダー」を配合しており、メイクアップ効果により肌をワントーン明るく仕上げるのも魅力。毛穴などの凸凹をカバーして、なめらかな肌に仕上げます。
また、汗や皮脂と混ざると輝きが増す「ラスティングホワイト・ピグメント」により、時間が経ってもくすみにくいのがメリット。化粧崩れにアプローチするパウダーにより、テカリを防げるのもポイントです。さらに、SPF43・PA+++と高いUVカット効果があります。
・レフィル
・ケース
第8位 日本ロレアル メイベリン ニューヨーク フィットミー パウダーM
テカリが気になる方におすすめのパウダーファンデーション。汗・皮脂を吸着し、長時間テカりにくいアイテムです。軽い付け心地で、さらさらに仕上がります。毛穴へのカバー力が高いのも特徴です。
ミラーとパフが付いていながら、コンパクトなサイズ感なのもポイント。メイク直しのための持ち歩き用にもぴったりです。
第9位 パラドゥ パウダリィファンデーションex
ナチュラルな仕上がりながら、カバー力があるパウダーファンデーション。光反射率の高い「エアリーブライトパウダー」のメイクアップ効果により、肌の透明感を高めます。皮脂や乾燥による崩れやくすみを防いで、長時間きれいをキープできるのも魅力です。
手早く付けてもムラなく塗れるので、時間がないときのメイクにもおすすめ。コンパクトなサイズながら、鏡とスポンジが付いており、持ち歩きしやすいパウダーファンデーションです。
第10位 コーセー(KOSE) エスプリーク シンクロフィット パクト EX
さまざまなコンディションの肌になじみやすいパウダーファンデーション。粉体を「しっとりフィット成分」でコーティングした、化粧のりのよいアイテムです。粉っぽさが少なく、素肌のような仕上がりになります。
柔軟性があり、汗・皮脂をはじきやすい効果のある「スーパー化粧のり成分EX」を配合しているので、付けたての美しさを長時間キープ。保湿成分のヒアルロン酸・コラーゲン・オリーブ果実オイル・スクワランが入っており、乾燥肌の方にもおすすめです。
さらに、ソフトフォーカス効果のある「毛穴ぼかしパウダー」により、毛穴・色ムラもカバーします。また、肌あたりのやさしいスポンジが付属しているのも特徴。なお、本製品は水あり・水なし両用タイプです。
・レフィル
・ケース
第11位 レブロン(REVLON) レブロン カラーステイ ロングウェア UV パウダー ファンデーション
「生肌ヴェール」処方でしっかりカバーするパウダーファンデーション。ふんわりと毛穴や色ムラをカバーできるのが魅力です。皮脂吸着Wパウダーにより崩れにくく、長時間付けたての仕上がりが続きます。
ツバキ種子油・チャ種子油・ホホバ種子油などの保湿成分が配合されており、しっとりとした質感。セミマットな仕上がりで、ナチュラルな雰囲気が好きな方におすすめです。また、SPF45・PA+++と高いUVカット効果があります。
・レフィル
・ケース
第12位 ベアミネラル(bareminerals) ベアプロ 16HR パウダー ファンデーション
朝から夜まで崩れないと謳われているパウダーファンデーション。汗や皮脂に強いので、皮脂量が気になる方におすすめです。植物由来の保湿成分「スキンスムージングコンプレックス」により、うるおい感もあります。
軽やかなカバー力で、衣類やマスクに付きにくいのもポイント。また、パラベンや香料は配合されていません。カラーバリエーションが豊富にあり、自分の肌色に合ったカラーを見つけやすいのも魅力です。
第13位 無印良品 UVパウダーファンデーション
しっとり質感のパウダーファンデーション。うるおい成分のカミツレ花エキス・ホホバ種子油・シア脂・アンズ核油、保湿成分のヒアルロン酸Naを配合しているので、乾燥がちな肌にもなめらかにフィットします。
毛穴や凸凹をカバーして、なめらかに仕上げられるのもメリット。また、皮脂崩れしにくく、付けたての状態が長持ちします。香料・鉱物油・パラベン・アルコール・紫外線吸収剤が配合されていないところも魅力です。
・レフィル
・ケース
第14位 ちふれ(CHIFURE) UV パウダー ファンデーション
プチプラでコスパのいいパウダーファンデーションを探している方におすすめのアイテム。毛穴や色ムラを均一にカバーするため、ナチュラルなツヤ感と透明感を演出できます。密着力が高く、汗・皮脂による崩れやくすみを防げるのも魅力です。
また、SPF36・PA++と、日常使いにちょうどよいUVカット効果があるのもポイント。無香料なので、香り付きのコスメが苦手な方にもおすすめです。
・レフィル
・ケース
・横型ケース
第15位 井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) セザンヌ化粧品 UVファンデーション EXプラス
ナチュラルなカバー力があるパウダーファンデーション。「皮脂固定化パウダー」や「スーパーフィットポリマー」を配合しており、皮脂崩れしにくく毛穴落ちしにくいパウダーファンデーションです。
保湿成分のスーパーヒアルロン酸が配合されているので、乾燥が気になる方にもおすすめ。クリアラスティング処方により、時間が経っても色が濁りにくいのも魅力です。また、SPF23・PA++のUVカット効果があります。
第16位 ミシャ(MISSHA) シグネチャー ドラマティック ツーウェイ パウダーファンデーション No.21
人気の韓国コスメブランド、ミシャのパウダーファンデーション。パウダーファンデーションとしてもフェイスパウダーとしても使えるアイテムなので、化粧直し用として持ち歩くのもおすすめです。
保湿成分として、セラミドや32種類の「ハーブコンプレックス」を配合しているのもポイント。また、キメ細やかなパウダー粒子で、肌への密着力が高いところが魅力です。さらに、SPF25・PA++のUVカット効果があります。
パウダーファンデーションのおすすめランキング|デパコス
第1位 アルビオン(ALBION) プリンプ パウダレスト
粉感のない美しい肌に仕上げるパウダーファンデーション。肌にのばすとパウダーがしっとりと溶け込みます。ほのかなツヤと奥行きを演出するので、ナチュラルな仕上がりながらもきちんと感をまとえるパウダーファンデーションです。
毛穴・キメ・色ムラをカバーして、素肌がきれいな人に見せます。汗や皮脂による崩れに強く、付けたての美しさをキープできるのもポイント。SPF12・PA++とデイリーに使いやすいUVカット効果があります。
第2位 マック(M・A・C) ライトフル C+ SPF 30 ファンデーション
ライトを浴びたようにパッと明るい肌に見せる、パウダーファンデーション。「ブライトクリスタルボールパウダー」が光を反射して顔に立体感を出しながら、毛穴や肌のトラブルをカバーします。
スキンケア成分の「ライトフルC3コンプレックス」が肌を保湿するので、メイクしながら肌のケアもできるパウダーファンデーション。「ツヤマット肌」な仕上がりで、さまざまなシーンで使いやすいアイテムです。
第3位 資生堂(SHISEIDO) イプサ パウダー ファウンデイション N
「エア仕立て」のほわっとした肌に仕上げるパウダーファンデーション。空気のような層で包む「ライトエアーパウダー」を配合しており、軽やかにカバーします。毛穴詰まり・テカリ・ヨレ・くすみが起こりにくく、付けたての美しさが長時間続くのも魅力です。
さらに、ローライトカラーも付いており、自然な立体感を出せるのが特徴。そのほか、SPF25・PA++とほどよいUVカット効果があり、デイリー使いにぴったりなパウダーファンデーションです。
・レフィル
・ケース
第4位 エキップ(e`quipe) SUQQU グロウ パウダー ファンデーション
陶磁器の表面をおおう「釉薬」から着想を得て作られた、パウダーファンデーション。「グレイズコーティングフォーミュラ」を採用しており、陶磁器のような気品ある光沢肌に仕上げます。ほどよく厚みがあり、ムラのないツヤを演出できるのが魅力です。
イエローオークル系・ベージュオークル系・ピンクベージュオークル系それぞれが複数色そろっており、カラーバリエーションが多いのも特徴です。
第5位 ポーラ(POLA) ディエム クルール カラーブレンドファンデーション N
マーブルカラーが特徴的なパウダーファンデーション。プレイフルピンク・ウォームイエロー・プリムグリーン・ピュアブルー・クリスタルホワイトが1色となっており、ふんわりと発光したような肌を演出します。
皮脂を吸着する「スムースフィットパウダー」を配合しているので、付けたての仕上がりが長時間続くのもポイント。また、保湿成分のミネラルマリンエキスやヘブンリーソフトオイルを配合しており、肌のうるおいを守ります。
・レフィル
・ケース
第6位 コーセー(KOSE) コスメデコルテ イーブンパーフェクト パウダーファンデーション
大人の肌を美しく見せる、パウダーファンデーション。毛穴や色ムラを均一にカバーして、つるんとした肌に仕上げます。自然なハリ・ツヤを演出し、上質な美肌を叶えるパウダーファンデーションです。
化粧もちがよく、時間が経っても美しい状態をキープ。清潔感のあるグリーンフローラルの香りも特徴です。水あり・水なし両用タイプで、オールシーズン使えるのもポイント。そのほか、均一にファンデーションを塗れるブラシが付属しています。
・レフィル
・ケース
第7位 日本ロレアル シュウ ウエムラ アンリミテッドヌード mopo ファンデーション
軽い付け心地のパウダーファンデーション。整肌成分の日本産椿オイルを配合しており、肌をいたわりながらメイクができます。クリーミーでうるおい感のあるテクスチャーで、肌に吸い付くように密着するのがポイントです。
毛穴などを自然に目立たなくし、透き通るような肌へ仕上げます。ファンデーションとしてはもちろん、仕上げのフェイスパウダーとしても使えるマルチユースアイテムです。
・レフィル
・ケース
第8位 クリニーク(CLINIQUE) イーブンベター パウダーメークアップ ウォーターヴェール 27N
明るく若々しい肌に見せたい方におすすめのパウダーファンデーション。「ウォーターフュージョン製法」で作られており、粉感が少ないのが特徴です。美しい素肌のような「白玉美肌」へ導きます。
薄いヴェールをまとったように、毛穴・シミ・色ムラなどをカバーできるのも魅力。また「レフ板効果」で肌の凹凸やくすみを飛ばすので、パッと明るくナチュラルな肌に仕上がります。耐汗性・耐湿性が高く、SPF27・PA ++++のUVカット効果があるのもポイントです。
・レフィル
・ケース
第9位 シャネル(CHANEL) ル ブラン コンパクト ラディアンス
ヘルシーなツヤを演出するパウダーファンデーション。気温や湿度の変化による影響から肌を守る整肌成分「スマートサーマルコンプレックス」が、肌にうるおいを与えます。肌表面をなめらかに整えて、輝きのある肌へ導くファンデーションです。
パウダリーながら、しっとりとした質感も魅力。SPF25・PA+++と紫外線から肌を守る効果もあります。
第10位 ゲラン(GUERLAIN) パリュール ゴールド コンパクト
ゴールドの輝きを肌に与えるパウダーファンデーション。くすみを目立たなくする「デュアルファセットゴールドピグメント」を採用しており、メイクアップ効果によって、いきいきと輝く肌へ導きます。
軽やかで肌になじみやすく、毛穴やシワをカバーするパウダーファンデーションなので、40代や50代の方にもおすすめです。
さらに、ピーチのトップノートがみずみずしい、繊細なフローラルの香りがします。高級感あふれるパッケージデザインも魅力。そのほか、SPF15・PA++と毎日のメイクに使いやすいUVカット効果があります。
第11位 資生堂(SHISEIDO) クレ・ド・ポー ボーテ タンナチュレールプードルブラン【医薬部外品】
生まれたてのような無垢な肌色を演出するパウダーファンデーションです。光のメイクアップ効果でかげりやくすみなどを目立たなくし、澄み渡るような透明感を演出。また、有効成分のトラネキサム酸を配合しており、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。
さらに、保湿成分の「リバイタライジングモイスチャーコンプレックス」を配合。メイクをしながらスキンケアできるアイテムです。さらに、SPF25・PA++のUVカット効果があります。
・レフィル
・ケース
第12位 ディオール(Dior) ディオールスキン フォーエヴァー コンパクト ナチュラル ベルベット
マスクに付かない製品を探している方におすすめのパウダーファンデーション。蒸れ・くすみ・擦れに強く、色移りしにくいトランスファープルーフ処方で、付けたての美しい仕上がりを長時間キープします。
粉感のない、軽やかな付け心地も特徴。毛穴や小ジワなど気になる悩みを、サッとカバーします。ソフトマットな仕上がりも魅力です。そのほか、保護成分のアイリスエキスと、肌を引き締める成分のローズエキス、保湿成分のパンジーエキスを配合。肌をケアしながらメイクできるアイテムです。
第13位 エレガンス(Elegance) ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション
ヴェルヴェットのようになめらかな肌を実現するパウダーファンデーション。肌の凸凹や色ムラをしっかりカバーしながら、厚塗り感がないのが魅力です。ベース成分として、透明感の高い「シアーパウダー」が配合されています。
しっとりとしたうるおい感があり、乾燥崩れや皮脂崩れを防げるのも魅力。アンビバレントフローラルの香りがするのも特徴です。また、SPF20・PA++のUVカット効果があります。
・レフィル
第14位 日本ロレアル ランコム アプソリュ タン サブリムラディアンス コンパクト
ワンランク上のファンデーションを探している方におすすめのアイテム。溶け込むように肌になじみ、美しい肌に見せます。美容液成分を含んでおり、しっとりとした使い心地です。
肌色を均一に整えながらも、仕上がりはナチュラル。時間が経っても崩れにくいのもポイントです。さらに、SPF32・PA+++と高いUVカット効果があります。
第15位 コーセー(KOSE) ジルスチュアート エアリーステイフローレス パウダーファンデーション
すりガラスのようなハーフマット肌に仕上がるパウダーファンデーション。ソフトフォーカス効果があり、凸凹や色ムラをしっかりカバーします。コンシーラーをあまり使いたくない方にもおすすめです。
保湿成分の「モイスチュアエッセンス」でパウダーをコーティングしており、しっとりとしたうるおい感を感じられるパウダーファンデーション。二次付着を防ぐ効果もあるので、頬づえを付いたり顔を触ったりしても落ちにくいのが魅力です。
粉っぽさのないナチュラルな仕上がりも特徴。そのほか、クリスタルフローラルブーケの香りが付いています。SPF22・PA++とほどよいUVカット効果があるのもメリットです。
・レフィル
・ケース
パウダーファンデーションの売れ筋ランキングをチェック
パウダーファンデーションのランキングをチェックしたい方はこちら。
パウダーファンデーションの選び方
ツヤ仕上げかマット仕上げかで選ぶ
パウダーファンデーションの仕上がりは、大きく分けてツヤ仕上げとマット仕上げの2種類があります。ツヤ仕上げのパウダーファンデーションは、みずみずしくフレッシュな印象になるのが魅力。光の効果で毛穴を目立たなくすることもできます。
マット仕上げのパウダーファンデーションは、落ち着きのある印象に。テカリ防止の成分が含まれている製品が多いので、皮脂量が気になっている方にもおすすめです。
カバー力の高さで選ぶ
パウダーファンデーションは、自分の肌悩みに合わせたカバー力のものを選んでみてください。特に気になる悩みがない場合は、薄付きのパウダーファンデーションがおすすめ。ナチュラルなカバー力で、元から素肌がきれいな人のような仕上がりになります。
毛穴や色ムラなど、気になる悩みがある方はカバー力が高いパウダーファンデーションを要チェック。ただし、すべての悩みをパウダーファンデーションでカバーしようとすると、厚塗りになってしまいます。
シミやクマなどのポイントの悩みは、コンシーラーでカバーするのがおすすめ。あわせて使う下地やコンシーラー、フェイスパウダーなどのベースメイクアイテムのカバー力も考慮しながら、パウダーファンデーションのカバー力をチェックしてみてください。
肌質に合わせて選ぶ
乾燥肌
乾燥肌の方には、保湿成分やオイル成分が含まれたパウダーファンデーションがぴったり。保湿成分の代表的な成分にはヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンなどがあります。成分表をチェックしながら選んでみてください。
また、乾燥肌はバリア機能が低下しており、刺激を受けやすい傾向にあります。低刺激処方のパウダーファンデーションを選ぶのがおすすめです。
敏感肌
敏感肌の方は、肌にやさしいパウダーファンデーションを選んでみてください。特に、配合する成分にこだわったパウダーファンデーションがおすすめです。
また、敏感肌は紫外線にも弱いので、UVカット効果のあるパウダーファンデーションも要チェック。ただし、UVカット効果が高いものは肌に負担がかかりやすい傾向にあります。ライフスタイルに合わせたUVカット効果のある製品を選ぶのがおすすめです。
製品によっては、刺激やアレルギーのテストをおこなっていることも。気になる方は、テスト済みかどうかも確認してみてください。
混合肌・オイリー肌(脂性肌)
混合肌・オイリー肌の方は、テカリや皮脂崩れを予防できるパウダーファンデーションがおすすめ。「皮脂崩れしにくい」「テカリ防止」と謳っている製品をチェックしてみてください。
ただし、混合肌の方は、皮脂吸着効果の高すぎるパウダーファンデーションを使用すると、部位によっては乾燥してしまうことも。うるおい効果と皮脂吸着効果のバランスのよいパウダーファンデーションを選んでみてください。
年代に合わせて選ぶ
20代は皮脂を吸着する成分配合のものを
20代の肌は、皮脂や油分の量が不安定な傾向にあります。そのため、ニキビ・テカリ・毛穴詰まりが気になる人が多くいるのも特徴です。
皮脂や油分が多い20代の方には、皮脂に強いファンデーションがぴったり。テカリが気になる方は、マットに仕上がる製品を選んでみてください。なお、製品によってはかえって乾燥してしまうことがあるので、事前のスキンケアをしっかりとするのがおすすめです。
30代は保湿成分をたっぷり配合したものを
30代の肌は、20代のころよりも乾燥を感じやすくなるといわれています。ハリ不足や乾燥による毛穴の開きなども気になってくる方が多いので、うるおいのある肌に整えていくことが大切です。
30代の方には、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を含むパウダーファンデーションがおすすめ。しっとりとした質感のパウダーファンデーションを選んでみてください。
40代はカバー力重視がおすすめ
40代になると、シミやシワなどが気になってくるようになります。そのため、カバー力のあるパウダーファンデーションを選ぶのがおすすめです。
ただし、パウダーファンデーションのみで悩みをすべてカバーしようとして厚塗りすると、化粧崩れを起こしやすくなったり、老けて見える原因になったりします。パウダーファンデーションで隠しきれない悩みは、コンシーラーを使ってカバーしてみてください。
肌色や理想の仕上がりに合わせてカラーを選ぶ
パウダーファンデーションのカラーを選ぶときは、肌トラブルや日焼けの影響を受けにくいといわれている、フェイスラインの肌色を参考にするのがおすすめです。フェイスラインにファンデーションを付けて、浮かない色を選んでみてください。
また、肌色をチェックする際、室内で過ごす時間が長い方は室内で、屋外で過ごす時間が長い方は屋外でチェックすると、似合う色を見つけやすくなります。
理想の仕上がりに合わせて選ぶのも大切。血色をよく見せたい方や、くすみが気になる方には、ピンクオークル系がぴったりです。肌の赤みを目立たなくしたい方は、イエローオークルをチェック。ナチュラルな仕上がりが好きな方は、自然なオークルを選んでみてください。
パウダーファンデーションの崩れない塗り方
ブラシやパフ・スポンジを使い分けよう
パウダーファンデーションには、パフ・スポンジが付属している製品が多くあります。しかし、仕上がりの好みによっては、ブラシを使うのもおすすめです。
パフ・スポンジで塗ると、しっかりとカバーできるのが魅力。ツヤタイプのパウダーファンデーションをパフ・スポンジで塗れば、きれいにツヤ感を出せます。ブラシを使うと、ふんわりと軽い仕上がりに。薄付きが好きな方は、ブラシを使ってみてください。
塗る順番や部位ごとの量調節も大事
パウダーファンデーションは、スポンジの半分の面積にとれる程度の量が、顔半分に塗る適量といわれています。量が多すぎると厚塗りになってしまうので、量を調節しながら使ってみてください。
パウダーファンデーションは、顔の内側から外側に向かって、薄く広げるように塗ります。先に両頬や額などに塗り、スポンジに余ったパウダーファンデーションで、ヨレやすい目・鼻・口まわりに薄く塗ってみてください。
「水あり」タイプのファンデなら水を含ませて塗るのがおすすめ
水ありタイプのファンデーションは、水を含ませたスポンジで塗るのが基本的な使い方。パウダーファンデーションを水ありで使うと、密着力がアップするのが魅力です。化粧崩れが気になる方は、水ありで塗ってみてください。
なお、水を含ませて使ったスポンジは、乾燥させてからケースにしまう必要があります。塗れたまましまうと、雑菌が繁殖して不衛生になるので要注意。不衛生なスポンジを使うと、肌荒れの原因になってしまいます。使用後は、しっかりスポンジのお手入れをするようにしましょう。