唇のくすみや赤みをカバーし、リップの色をより美しく発色させるのに役立つリップコンシーラー。唇の輪郭を補正する役目もあり、きれいなリップメイクに仕上げたい方へおすすめです。

スティックやリキッドなどさまざまな種類があるため、自分に合うアイテムを選ぶことが大切。本記事では、プチプラとデパコスに分けてリップコンシーラーのおすすめアイテムをご紹介します。選び方についても解説するので、参考にしてみてください。

リップコンシーラーとは

リップコンシーラーは必要?唇の赤み補正やコスプレメイクにおすすめ

リップコンシーラーとは、唇に使うコンシーラーのこと。リップコンシーラーを使わない方もいますが、シーンによっては便利なアイテムです。リップコンシーラーの役割は、主に2つあります。ひとつは、唇の赤みやくすみを隠すこと。もうひとつは、唇の形や縦ジワを補正することです。

唇の赤みやくすみをカバーすることで、上に塗る口紅の色がきれいに発色します。通常のメイクでも役に立ちますが、個性的な色の口紅を使うときにも便利。コスプレメイクのときにも重宝します。

また、唇の形や縦ジワもカバーできるので、唇の印象を変えたいときにもおすすめのアイテムです。唇の輪郭をぼかしたメイクや、グラデーションリップをしたいときにも使えます。

リップコンシーラーとコンシーラーの違いは?コンシーラーで代用可能?

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「コンシーラー」とは、目元のクマや肌のシミなどをカバーするメイク道具のこと。肌の気になる部分を隠し、よりメイクの完成度を上げるのに役立ちます。

コンシーラーは、ファンデーションに比べてカバー力や肌への密着感が高いのが魅力。ただし、硬めのテクスチャーのものもあり、唇など頻繁に動く箇所に乗せると崩れやすかったり乾燥しやすかったりします。

リップコンシーラーは唇専用に作られているため、唇の動きに対応しやすいのがポイント。また、保湿成分などが配合され、唇が荒れにくいように工夫されているものもあります。唇に使うなら、専用のリップコンシーラーがおすすめです。

もしコンシーラーで代用するならば、チューブやリキッドタイプなどテクスチャーが液体に近いもので、なじませやすく乾燥しにくいものを選んでみてください。

▼コンシーラーについて詳しく知りたい方はこちら

リップコンシーラーの選び方

重ねるリップの色味が混ざりにくいものを選ぼう

リップコンシーラーを使う際、ほとんどの場合が上から口紅を塗ります。口紅と混ざりにくい製品を選ぶと、よりきれいにリップメイクを仕上げられるのがポイントです。

硬めのテクスチャーのリップコンシーラーは、口紅と混ざりにくい傾向にあります。伸びがよく、先端が潰れにくいものを選べば、さらに扱いやすく便利です。

テクスチャーで選ぶ

初心者でも簡単に使えるスティックタイプ

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口紅のように塗れるスティックタイプのリップコンシーラーは、初心者にも扱いやすいアイテム。発色がナチュラルなものが多く、塗りすぎてしまうことも少ないので、失敗しにくいのが特徴です。

多くのメーカーから販売されており、豊富な種類があるのもメリット。選ぶのに迷ったら、スティックタイプからチェックしてみるのがおすすめです。

カバー力を求めるならリキッド・チューブタイプ

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リキッドタイプやチューブタイプは、カバー力が高い傾向にあるのが特徴です。唇の色味をしっかり補正しやすく、口紅の色をきれいに発色させられます。保湿力が高い製品も多いので、乾燥が気になる方にも使いやすいタイプです。

ただし、カバー力が高いので、付けすぎには注意しましょう。唇全体にたっぷりと塗ってしまうと、やや古い印象のメイクになってしまいます。唇に少量付けて、指でぽんぽんとなじませると、ナチュラルに仕上がるのでおすすめです。

唇の輪郭を整えるのにおすすめのペンシルタイプ

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ペンシルタイプは、先が細く、微調整に向いています。口角を上げたり、唇の輪郭を整えたりするときに便利です。

テクスチャーが固めなので、唇全体に使用するよりは、ポイント使いに適しています。スティックタイプやリキッドタイプ、チューブタイプなどで唇全体を整えた後に、ペンシルタイプで仕上げるのもおすすめです。

自分好みの色を作りたい方にはパレットタイプ

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パレットタイプは、複数の色のコンシーラーが入っているタイプ。唇の色味に合わせて使用する色を変えたり、色を混ぜて使ったりと、多様な使い方ができるのが魅力です。

筆が付属しているタイプも多く販売されていますが、指にとってポンポンとなじませるように塗ると、よりナチュラルに仕上がります。唇だけでなく、顔の気になる部分を隠す際にも役立つので、ひとつ持っておくと便利です。

使用シーンに合わせてカラーを選ぶ

日常使いなら肌になじむカラーがおすすめ

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日常使いするなら、肌になじむベージュ系のカラーを選択するのがおすすめです。パーソナルカラーに合わせて色を選ぶと、よりナチュラルになじみます。重ねて使う口紅との相性も考慮すれば、リップメイクがきれいに仕上がるのでチェックしておきましょう。

リップコンシーラーを日常使いする場合は、浮いて見えないことが大切です。使用する際には、少しずつ重ねるようにして使うと自然に溶け込みます。

コスプレメイクには白色系がおすすめ

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コスプレメイクをするときには、唇の印象をガラッと変える必要があることも。そのため、唇の色や輪郭をしっかりとカバーできる白色系のリップコンシーラーがおすすめです。白色なら、個性的な口紅のカラーもきれいに乗せられます。

日常使いではやや浮いた印象を与えてしまうことがあるので、コスプレをするときや、イベントのときなどに使うのがおすすめです。

保湿・美容成分入りで荒れにくいものを選ぶ

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唇が乾燥してしまうと、リップメイクもきれいに仕上がりません。そのため、保湿成分が配合されているリップコンシーラーを選ぶのがおすすめです。

保湿成分にはさまざまなものがありますが、例としては、ヒアルロン酸・コラーゲン・スクワランなどがあげられます。植物由来の美容オイルを配合している製品もあるので、チェックしてみてください。

UVカット効果を有するものを選ぶ

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唇は、紫外線によるダメージを受けてしまうパーツのひとつ。紫外線は、唇の乾燥・荒れ・くすみの原因になってしまいます。そのため、唇のUVケアもしっかりとしましょう。

口紅やリップクリームにUVカット効果が備わっていることが多くありますが、UVカット効果があるリップコンシーラーを使うことで、よりしっかりと紫外線対策ができます。リップコンシーラーのUVカット効果もチェックしてみてください。

UVカット効果は、SPFやPAの数値を見れば判断可能。SPF20・PA++程度の製品であれば、十分なUVカット効果を得られるといわれています。

長時間落ちにくいものがおすすめ

メイク直しの時間がとれなかったり、きれいなリップメイクをキープしたかったりする場合は、長時間落ちにくいリップコンシーラーを使うのがおすすめ。ヨレにくいものや、フィット力の高いものを選んでみてください。

一般的には、スティックタイプやリキッドタイプのリップコンシーラーは比較的持ちがよいとされています。製品によっても異なりますが、持ちを重視するならスティックタイプやリキッドタイプをチェックしてみてください。

リップコンシーラーのおすすめ|プチプラ

クラッセ(CLASSE) リップベース

コスプレ専門店のクラッセから発売されているリップコンシーラー。唇専用に作られた柔らかく塗りやすいコンシーラーで、唇の色味をしっかりと抑えられます。ツヤのないセミマット質感なので、男装にもおすすめです。

保湿成分としてはちみつ・ヒアルロン酸・コラーゲンが配合されており、乾燥しにくいのもポイント。日焼け止め成分も配合されています。また、香料・界面活性剤・紫外線吸収剤を配合していないのも魅力です。

伊勢半 キス キスリップコンシーラーN

上から重ねる口紅の発色をアップさせるリップコンシーラー。唇の赤みやくすみを補正できるので、唇の血色の悪さが気になっている方におすすめです。うるおい成分としてヒアルロン酸・コラーゲン・アルガンオイルが配合されており、乾燥を防ぎます。

唇の荒れや縦ジワもカバーして、口紅がムラになりにくいのもポイント。SPF12・PA+のUVカット効果も期待できます。また、無香料なので、香りが気になりません。

カネボウ(KANEBO) コフレドール コントロールリップベース

唇を明るくクリアに整えるリップコンシーラー。唇の赤みやくすみをカバーできるので、唇をイキイキとした印象に見せられます。細いペンシルタイプなので、唇の形を整えるときにも便利なリップコンシーラーです。

繰り出し式で使いやすいのもポイント。SPF11・PA+のUVカット効果も期待できます。スリムな形状なので、持ち歩きにも便利です。

エムアイエムシー(MiMC) ミネラルリップライナー

リップコンシーラーとしても使えるリップライナー。スルスルと描けるなめらかなテクスチャーが魅力です。グレー味のないカラーなので、口紅の色をきれいに引き出します。

ナチュラルな成分にこだわっているのもポイント。3種類のロウと保湿成分のオリーブスクワランが配合されており、フィット感に優れています。上から重ねる口紅のにじみを防ぐので、口紅の色持ちをよくしたい方にもおすすめです。

コーセー(KOSE) ヴィセ コンシーリング ベース

うるおい感のある、リップコンシーラーとしても使いやすいリキッドコンシーラー。保湿感のあるアクアポリマーと、ツヤ感のあるモイスチュアポリマーが、つるんとした口紅に仕上げます。

密着力があるので、キープ力を求めている方にもおすすめ。保湿成分としてヒアルロン酸・スクワラン・モモ葉エキスが配合されており、乾燥を防ぎます。SPF25・PA+++のUVカット効果が謳われているのも魅力です。

ワトサ(WATOSA) スーパーカヴァー・ファンデーション ポッツ

ベージュカラー・ハイライトカラー・ホワイトカラーのコンシーラーパレット。ストレッチ性のあるテクスチャーを採用しており、肌にしっかりフィットします。

保湿成分としてスクワラン・ホホバ油が配合されているので、乾燥を防ぐのもポイント。ピンポイントでのせやすいチップが付属しているのも魅力です。

井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) キャンメイク カラースティックコンシーラー

リップコンシーラーの代用として使いやすい、スティックタイプのコンシーラー。スルスルと塗れるなめらかなテクスチャーを採用しています。

ハイカバーなコンシーラーなので、唇の色をしっかりと抑えたい方にぴったり。唇に直接塗りやすい、斜めカットもポイントです。

井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) セザンヌ化粧品 ストレッチカバーコンシーラー

ヨレにくくリップコンシーラーとして使いやすいコンシーラーです。ストレッチ処方でよれにくいので、唇に塗るのにおすすめ。ウォータープルーフタイプで、水・汗・皮脂に強いのもポイントです。

保湿成分としてスクワラン・ヒアルロン酸Na・カミツレ花エキスなどを配合しており、乾燥しにくいのも魅力。また、やわらかいチップタイプを採用しています。

カネボウ(KANEBO) ケイト スティックコンシーラーA

高いカバー力のあるコンシーラー。ハイカバーのコンシーラーなので、唇の色味をしっかりと抑えられます。密着力が高いので、ヨレが気になる方にもおすすめです。

ベタつきにくいため、唇に塗ったときの違和感が少ないのもポイント。スティックタイプなのでリップ感覚でサッと塗れるのも魅力です。カラーバリエーションは、ライトベージュとナチュラルベージュが展開されています。

ちふれ(CHIFURE) コンシーラー

ドラッグストアでも購入できる、プチプラコンシーラー。パールが配合されており、塗った箇所に明るいツヤをプラスします。厚塗り感がなくナチュラルにカバーするので、リップコンシーラーとして使いやすいアイテムです。

携帯しやすいコンパクトサイズで、持ち運びにも便利。保湿成分としてヒアルロン酸とトレハロースを配合しているのもポイントです。水・汗に強いウォータープルーフタイプで落ちにくいため、化粧持ち重視の方にもおすすめです。

コスコス(COSCOS) コンシーラー クリアベージュ

半練りタイプのコンシーラー。伸びがよく自然に仕上がるので、リップコンシーラーとして使いやすいアイテムです。高密着でヨレにくく、長時間きれいな仕上がりをキープします。

保湿成分としてツボクサエキス・加水分解コラーゲン・ハトムギ種子エキス・ヒアルロン酸Naが配合されているので、乾燥しにくいコンシーラーを探している方におすすめ。汗・水に強いウォータープルーフタイプで、崩れにくいのも魅力です。

リンメル(RIMMEL) カインド&フリー コンシーラー

ヴィーガン&クリーン処方で、成分にこだわりがある方におすすめのコンシーラー。みずみずしい使用感なので、リップコンシーラーとしておすすめです。しっかりと色ムラやくすみをカバーできます。

重ねてもムラになりにくく、均一に仕上がるのが魅力。カラーバリエーションはフェア・ライト・ミディアムが展開されているので、口元の色に合わせて選んでみてください。

エチュード(ETUDE) ビッグカバーフィットコンシーラー

韓国コスメブランド、エチュードのコンシーラー。軽やかな使用感でムラなくフィットするので、リップコンシーラーとしておすすめです。独自の「Real Skin-Fit」により、薄く均一なフィルム膜を形成します。

汗や皮脂に強く、化粧崩れしにくいのが魅力。カラーバリエーションが豊富にあるので、ぴったり合うカラーを見つけやすいのもポイントです。

リップコンシーラーのおすすめ|デパコス

日本ロレアル イヴ・サンローラン ラディアント タッチ

ロングセラーの人気コンシーラー&ハイライター。筆ペンタイプで、サッと手軽に使えるのが魅力。リップコンシーラーとして使うことで、上から重ねる口紅のもちがよくなります。

メイクアップ効果により、塗った箇所を明るくツヤやかに見せられるのが魅力。ペン先が細いため、繊細に仕上げられます。

マック(M・A・C) スタジオ フィニッシュ コンシーラー

クリーミーでリップコンシーラーとして使いやすいテクスチャーのアイテム。エモリエントベースで軽やかな使用感なのでムラになりにくく、ナチュラルにカバーします。ロングウェアタイプでもちがよいのも魅力です。

紫外線から唇を守れる、SPF35の紫外線カット効果が期待できます。無香料で唇に使いやすいのもポイント。カラーバリエーションも豊富に展開しています。

ディオール(Dior) ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー

肌に溶け込むようなクリーミーなテクスチャーのコンシーラー。シワに入り込みにくく均一に塗れるので、リップコンシーラーとしてもおすすめです。汗・ムレ・くすみに強いロングウェア処方なので、きれいな仕上がりを長時間キープできます。

整肌成分としてイリス根エキスが配合されており、メイクをしながらケアできるのも魅力。また、パッケージにリサイクルガラスを使用しています。

コーセー(KOSE) コスメデコルテ トーンパーフェクティング パレット

美しいツヤ感のあるパレットタイプのコンシーラー。なめらかな質感でしっとりとなじむので、リップコンシーラーにもおすすめです。チップとブラシが付属しているため、簡単に量を調節できます。

「ライト」はコーラルピンクをアクセントとした明るめのカラーが魅力。「ライトミディアム」と「ミディアム」は色ムラやくすみをカバーしやすいカラーです。

カネボウ(KANEBO) KANEBO デザイニングカラーリクイド

ヨレにくくリップコンシーラーとしても使いやすいコンシーラー。2種類のオイルを配合しており、フィット感とストレッチ感が優れています。保湿成分としてヒアルロン酸Naとグリセリンを配合しており、うるおいが続くのが特徴です。

携帯用としても便利で、化粧直しにも使えます。高発色でしっかりとカバーできるのもポイント。さまざまな色味を展開しているのも魅力です。

資生堂(SHISEIDO) ナーズ ラディアントクリーミーコンシーラー

リッチなテクスチャーのコンシーラー。クリーミーなリキッドタイプのコンシーラーで、うるおい感があるのが特徴です。ライトディフュージングミネラルパウダーがシワを目立たなくして、トーンを均一に整えます。

光沢感のある仕上がりで、光の効果で気になる部分をカバー。アプリケーターから直接付けても、指にとってつけてもきれいになじみます。豊富なカラーバリエーションを展開しているので、唇にぴったり合ったカラーをみつけやすいのも魅力です。

コーセー(KOSE) アディクション スキンリフレクト フィックス コンシーラー

粉感がなく、リップコンシーラーとして使いやすいコンシーラー。薄膜で高密着なうえ、しっとりとなじむのでナチュラルに唇の色ムラやくすみをカバーできます。きれいな仕上がりが長時間続くのもポイントです。

鉱物油・パラベン・グルテンを使用しておらず、ヴィーガンフレンドリーなのも魅力。保湿成分としてオリーブ果実油やホホバ種子油、ローズヒップオイルなどを配合しており、保湿もできます。

資生堂(SHISEIDO) イプサ クリエイティブコンシーラーe

3色のコンシーラーを採用した、パレットタイプのコンシーラー。ブレンドするためのパレット面がついており、唇のコンディションに合わせて色を混ぜて使えます。光の効果で肌になじみやすく、きれいにカバーできるのが魅力です。

可動域の広いフレキシブルネットEXを採用しており、ヨレやシワを防ぎやすいのがポイント。SPF25・PA+++の紫外線カット効果が期待できます。

資生堂(SHISEIDO) クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールヴィサージュ n

ダイヤモンドの輝きに着目して作られた、スティックタイプのコンシーラー。しっかりとしたカバー力がありながらも、溶け込むようになじむのが魅力です。

独自技術の「ライトエンパワリングエンハンサー」により、美しい仕上がりを期待できるのもポイント。薄く均一に仕上げる「薄膜フィット処方EX」を採用しているのも魅力です。また、SPF25・PA+++のUVカット効果が期待できます。

クラランス(CLARINS) エヴァーラスティング コンシーラー

心地よい使用感のチューブタイプのコンシーラー。軽やかでベタつかないので、リップコンシーラーとしても使いやすいコンシーラーです。

崩れにくいロングラスティングタイプなのがポイント。汗やマスクにも強いので、マスクをつける時間が長い方にもおすすめです。

口紅と混ざるのを防ぐリップコンシーラーの使い方

リップコンシーラーの油分が多いと、口紅と混ざりやすくなってしまいます。口紅と混ざるのを防ぐために、リップコンシーラーを塗った後に、表面をティッシュオフしてみてください。リップコンシーラーの余計な油分がとれて、唇に密着しやすくなります。

また、リップコンシーラーを塗るときに、ざっくりと塗ってしまうと唇に密着しにくく、ヨレやすくなってしまいます。リップブラシや綿棒を使って丁寧に乗せるのがおすすめです。

さらに、リップコンシーラーを塗った後に少し時間をおいてから口紅を塗ると、より混ざりにくくなります。