カバー力が高く、コンシーラーのようにも使える「スティックファンデーション」。コンパクトな製品が多く販売されており、持ち運びにも適しているため、外出先でのメイク直しにもおすすめのアイテムです。

今回は、スティックファンデーションのおすすめ製品をプチプラ・デパコスにわけてご紹介。選び方や使い方のコツも解説するので、スティックファンデーション選びに迷っている方や使い方に不安がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

スティックファンデーションの魅力

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スティックファンデーションは、カバー力の高さが魅力です。油分が多いため、密着力が高く崩れにくい製品が豊富なのもポイント。パウダーファンデーションだと乾燥が気になる方や、肌悩みをしっかり隠したい方におすすめです。

繰り出し式の容器から肌に直接塗れる手軽さも魅力のひとつ。外出先でもささっとお直しできるので、持ち歩きにも適しています。

また、スティックファンデーションはカバー力が高いため、コンシーラーとして使うことも可能です。ニキビやシミを目立ちにくくする製品も販売されているので、肌悩みに合わせて活用することで、シームレスな肌を目指せます。

メインにもポイントカバーにも使えるスティックファンデーションは、1つ持っておくと便利なアイテムです。

スティックファンデーションの選び方

ツヤタイプかマットタイプか質感で選ぶ

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スティックファンデーションにはさまざまな種類があり、それぞれ、ツヤやマットなど仕上がりの質感が異なります。アイテム次第では印象に大きく差が出るので、なりたいイメージに合ったスティックファンデーションを選ぶことが大切です。

ツヤタイプを使用すると、輝きのあるきれいな肌に見え、フレッシュで若々しい印象に仕上がります。製品や肌との相性によってはテカっているように見える場合もあるため、肌質に合ったアイテムを選ぶことが重要です。

一方で、マットタイプは、立体感をおさえたなめらかな仕上がりが特徴です。落ち着きのある大人な印象に仕上がるので、きちんと感を出したいシーンに向いています。テカりが気になる方にもマットタイプがおすすめです。

カバー力が高く崩れにくいものがおすすめ

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スティックファンデーションは、油分が多い性質上、カバー力があり崩れにくいのが特徴です。しかし、製品によって、持ちのよさや肌なじみが異なります。スティックファンデーションを選ぶ際には、肌色を補正し、肌悩みをカバーできることを大前提に、満足度の高い製品を見極めるのがポイントです。

具体的には、毛穴や赤み、シミなどの肌悩みを隠しながら、素肌感を演出できるアイテムがおすすめです。また、崩れにくいモノは、長時間メイクをしたまま過ごす日に向いています。

肌の色に合わせてカラーを選ぶ

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スティックファンデーションに限らず、ファンデーションを選ぶときには、肌の色に合わせたカラー選びが重要です。肌の色と違うモノを選ぶと、白浮きして、せっかくのメイクが台無しになってしまいます。

カラー選びは、首の色を考慮することが大切。首と頬の境目に塗ったときに自然になじんで見えるかどうかが、自身に合っているカラーを判断するポイントです。

また、肌の色は日焼けや乾燥の影響を受けて日々変化しやすいもの。毎回同じカラーを選ぶのではなく、その時々の状態に合わせた色選びをするのがおすすめです。

UVカット効果で選ぶ

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スティックファンデーションには、UVカット効果が備わっている製品が多くあります。UVカット効果のあるスティックファンデーションは、日焼けによるシミやそばかすなどから肌を守ってくれるので、日常生活においても重宝するアイテムです。

スティックファンデーションを選ぶときには、紫外線防止効果を示す「SPF・PA」の数値を確認してみてください。数値が大きいほど、高い紫外線防止効果が期待できます。屋外にいる時間の長さやライフスタイルに合わせて、紫外線防止効果の度合いを選ぶのがポイントです。

テクスチャーや蓋の開け閉めなどの使用感をチェック

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テクスチャーや使い勝手のよさも、スティックファンデーションを選ぶうえでチェックしたいポイントです。ベタつきの有無や蓋の開け閉めのしやすさ、香りなどを確認し、ストレスを感じずに心地よく使えるモノを選ぶようにしてみてください。

なかでも、テクスチャーが肌や好みに合っているかどうかが重要です。ベタつきやパサつきがなく、しっかり肌になじむ製品を選ぶ必要があります。

また、スティックの太さをしっかりと確認しておくことも大切。スティックファンデーションはブランドによってサイズや塗りやすさが異なるので、目的に合ったアイテムを選ぶのがポイントです。顔全体に使用する場合は太めでムラなく塗れるモノを、コンシーラーの代用とする場合は、細かく塗りやすい細めのタイプを選ぶようにしてみてください。

スティックファンデーションのおすすめ|プチプラ

ナチュラピュリファイ研究所 24h cosme 24 ミネラルスティックファンデ

「24h落とさなくてもOK!」のキャッチコピーでおなじみの、24hコスメが販売するスティックファンデーション。天然由来成分にこだわって開発されており、肌へのやさしさを重視する方におすすめです。天然由来の保湿成分として、梅果実エキスやツバキオイルなどが配合されているので、乾燥が気になる方にも向いています。

コンシーラーの機能を持ち合わせており、カバー力が高いのもポイント。重ね塗りをすることで、肌悩みをしっかり隠しつつ、自然になじみます。また、クレンジングが不要なのも本製品の特徴のひとつ。石けんでオフできるため、気軽に使いやすいのもメリットです。

紫外線カット効果はSPF50+・PA++++。アウトドアシーンや夏場の使用にも適しています。

井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) キャンメイク クリーミーファンデーションスティック

ツヤのある明るい肌を演出したい方におすすめのスティックファンデーションです。ソフトフォーカス効果のあるパウダーが配合されており、毛穴や色ムラを自然にカバー。ナチュラルで若々しい印象に仕上がります。

スルスルと伸びる、なめらかな塗り心地も魅力。肌にぴたっと密着し、少量使いでも均一に補正します。厚塗り感がないので、ナチュラルメイクにもぴったりです。気になる箇所に重ねづけをすることでカバー力を調節できるため、肌悩みを隠したい方にも向いています。

肌に直塗りできる手軽さや、持ち運びに適したコンパクトさもポイントです。

msh TIME SECRET タイムシークレット ミネラルエッセンス BB SPF25 PA++

日焼け止め・プライマー・コンシーラーの機能も持ち合わせたスティックファンデーションです。「1本で4役のBB効果」と謳われており、化粧下地で肌を整えた後に本製品を塗るだけでベースメイクが完了。テクニックいらずで時短が叶います。

また、バーム状のテクスチャーも魅力のひとつです。なめらかでぴたっと密着する塗り心地ながら、肌にのせるとさらさらのパウダーへと変化。保湿成分としてCICA ツボクサエキスやアーティチョークエキスが、崩れ防止成分として、ヒドロキシアパタイトや基材の酸化亜鉛が配合されています。テカりを防ぎながらうるおいをキープしやすいのも特徴です。

肌の凹凸を補正するソフトフォーカス効果があるのも特徴。肌表面をフラットに保ち、色ムラの少ない肌を演出できます。ウォータープルーフ処方で崩れにくいのもメリットです。

クラブコスメチックス(CLUB cosmetics) クラブ アミュチア クイック ファンデーション

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化粧下地いらずで時短が叶うスティックファンデーションです。肌に直接塗ってなじませるだけで、きちんと感のある印象に仕上げられます。

肌につけるとパウダーに変化するウォーターイン処方を採用しており、肌のベタつきをおさえてさらさらな肌を長時間キープ。保湿成分としてポリクオタニウム-51が配合されているので、さらっとした仕上がりながら、うるおいも感じられるのがポイントです。また、カバー力も良好。光拡散効果で肌の凹凸を均一に見せ、毛穴レスな肌を演出できます。

SPF26・PA++のUVカット効果もあり、ノンケミカル処方で紫外線から肌を守ります。

ハウス オブ ローゼ(HOUSE OF ROSE) Oh!Baby ナチュラル BBスティック

保湿成分として温泉水が配合されている、Oh!Babyシリーズのスティックファンデーションです。日焼け止め・化粧下地・コントロールカラー・ファンデーション・コンシーラーの5つの機能を持ち合わせているので、ひと塗りでベースメイクが叶います。

伸びのいいとろけるテクスチャーで、うるおい感のあるメイクしたての印象をキープできるのもポイント。ソフトフォーカスパウダーや黄ぐすみ防止パウダーが配合されているため、くすみをカバーしたい方や毛穴を隠したい方におすすめです。

カラーは、イエベ向けの「ベージュオークル」とブルベ向けの「ピンクオークル」の2色展開。どちらも肌なじみのいいカラーなので、仕上げたい肌色で選ぶのもおすすめです。

資生堂(SHISEIDO) ナチュラルグロウ メイクアップスチック

1968年に資生堂初のフルメイクアップブランドとして誕生した、資生堂ナチュラルグロウのスティックファンデーションです。落ち着いたツヤをまとったようなグロッシーな仕上がりが特徴。クリーミーなテクスチャーでしっとりと肌になじむので、カサつきが気になる方でも使いやすいアイテムです。

本製品はダイヤル式。使いたい分だけを繰り出して、肌に直接塗って仕上げます。スティックが横広い形状なので、一度に広範囲に塗れるのもポイント。忙しい方やさっとメイクを済ませたい方にもおすすめです。

チャコット(Chacott) スティックファンデーション

バレエ用品の製造販売をルーツとする、チャコットのスティックファンデーションです。同ブランドのコスメは、子供にも使用できるよう肌への負担に配慮してつくられているのがポイント。天然由来の保湿成分や色素にこだわって開発されています。

本製品は、豊富なカラーバリエーションが魅力。ライトからダーク、ピンクからオークルと、ホワイトまで含めると全部で20色が展開されているので、自分に合うカラーを見つけやすいのがポイントです。

油性ファンデーションならではのカバー力の高さも特徴のひとつ。伸びのよさも持ち合わせているため、肌悩みをしっかり隠しつつ、厚塗り感のないナチュラルな仕上がりが叶います。汗や水に強いと謳われており、メイク崩れを防げる点もメリットです。

T-Garden Borica モイスチャライズスティックファンデーション

しっとりとしたツヤ感のある仕上がりで、セミグロウ肌が叶うスティックファンデーションです。「美容液ファンデーション」と表現されており、とろけるようなテクスチャーで肌悩みや色ムラをしっかりカバー。肌にぴたっと密着するので、崩れにくく美しい仕上がりが持続します。

また、伸びやすく、なめらかなつけ心地も魅力です。軽やかなテクスチャーで、厚塗り感なく自然な雰囲気に仕上げられます。フラーレンやセラミドNPなど、複数の保湿成分が配合されているのも特徴のひとつ。肌にうるおいやツヤを与えるため、乾燥が気になる方におすすめです。

SPF50・PA++++と、UVカット効果も十分。アウトドアシーンでも使いやすいアイテムです。

デュオ(DUO) ザ スキンコントロール

DUOのバーム技術を応用したスティックファンデーションです。とろけるつけ心地が特徴で、「水心地スティックファンデーション」と表現されています。

セラミドやカカオ種子エキスなどの保湿成分が多数配合されているのも魅力。ひと塗りで肌に密着し、うるおいを補いながらツヤ肌を叶えます。

また、コンシーラーとして使えるのもポイントです。ナチュラルなつけ心地なので、気になる箇所には重ねづけして調節することで、全体的に素肌感のある仕上がりになります。パラベン・鉱物油・合成香料・合成着色料・アルコールは無添加の設計で、敏感肌の方も使いやすいスティックファンデーションです。

マナラ化粧品 BBリキッドバー

とろけるテクスチャーが魅力のスティックファンデーションです。スルスルと伸び広がって肌に密着。テクニックレスで、ムラのない均一な肌に素早く整えられます。

また、大人の肌悩みのひとつである、くすみに対応できるのもポイント。メイクアップ効果により、肌の血色や赤みを再現して華やぎ肌を演出するために、ブライトピーチパウダーとして酸化チタンやマイカが配合されています。透明感のある若々しい印象を与えられるので、くすみに悩む40代・50代の方にもおすすめです。

保湿成分として、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどが配合されているのもポイント。肌のうるおいを保ちながら、ツヤ肌が叶います。

本製品にはSPF35・PA+++のUVカット機能が備わっており、1本でベースメイクが完了すると謳われています。忙しい方やささっとメイク直ししたい方にもぴったりです。

エスポア(espoir) プロテイラービーグロウスティックファンデーション

韓国の人気ブランドであるエスポアのスティックファンデーションです。韓国コスメらしいナチュラルなツヤ肌が叶うのが魅力。しっとりとしたテクスチャーで、厚塗り感のない輝度の高いツヤが持続します。

肌にぴたっと密着し、カバー力が高いのも本製品の特徴です。凹凸や赤みを自然にカバーして、均一な肌を演出。カバー力もツヤ感もどちらも追求したい方におすすめのアイテムです。

カラーは4色展開。高級感のあるゴールドのデザインも魅力です。

三善 スティックファンデーション

テレビや映画などの撮影現場でもよく使われている、人気のスティックファンデーション。ステージメイクにも使用されるアイテムであり、カバー力が必要なシーンに向いています。ナチュラルな色づきで厚塗り感が出ないので、普段使いにもぴったりです。

カラー展開は全51色。演劇や舞踊で用いられるカラーから、ナチュラル・オークル系の標準色まで幅広くラインナップされています。

使用方法としては、顔全体に直接塗った後に、水で濡らしたスポンジを使ってなじませることが推奨されています。ひと手間必要ですが、手を汚さずに使用できるのがうれしいポイントです。

スティックファンデーションのおすすめ|デパコス

アクロ(ACRO) アンプリチュード コンプリートフィット パウダースティックファンデーション

パウダリーな質感が特徴の、新発想のスティックファンデーションです。さらりとした仕上がりを叶えながらも、しっとりとした使用感がポイント。肌の上でとろけるように広がり、ナチュラルなマット感を演出します。

アンプリチュードが大切にしている「透き通る感」を得られるのも魅力です。独自の3Dフィットポリマーで毛穴を埋めてカバー。厚塗り感や粉っぽさを感じさせないフラットな肌が叶います。

また、ウォータープルーフ処方で崩れにくいのも特徴のひとつ。メイクしたての美しさが長時間持続します。カラーが全9色あり、自分に合った色を見つけやすいのもうれしいポイントです。

日本ロレアル シュウ ウエムラ アンリミテッド ファンデーション スティック

クリーム状からパウダー状へと変化する処方が特徴のスティックファンデーションです。本製品は、素肌のような仕上がりが叶うソフトマットタイプ。マットすぎない自然な仕上がりを求める方におすすめです。

独自設計のアプリケーターで、カバー力の調節がしやすいのもポイント。スティックの先端部分は気になる箇所にピンポイントで塗りやすく、面部分は広範囲に伸ばしやすい形状です。

また、豊富なカラーバリエーションも魅力。ヘルシーな印象のイエロー系からニュートラルなカラーまで、全12色がラインナップされています。カラーによってはハイライトやローライトにも使用でき、メイクの幅が広がるアイテムです。

日本ロレアル ランコム タンイドル ウルトラ ウェア スティック

美しい状態が長く持続する、ロングラスティング効果が特徴のスティックファンデーションです。皮脂や汗に強く、テカリや毛穴などが目立たないフラットな肌をキープ。メイク直しを最小限におさえたい方におすすめです。

クリームのようなテクスチャーでありながら、肌にのせるとパウダリーに変化するのもポイント。軽いつけ心地で、適度にツヤがあるさらりとした肌に仕上げられます。

コンパクトなサイズ感なので、持ち運びにもぴったりのアイテムです。

ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN) スキン ファンデーション スティック

素肌のような、ナチュラルな仕上がりが魅力のスティックファンデーション。軽やかなつけ心地で、自然な仕上がりから洗練されたフルカバレッジまで、印象をコントロールしやすいのがポイントです。

独自の透明ベースと全12色の豊富なカラーバリエーションで、どんな肌色にもマッチしやすいのも魅力のひとつ。エモリエント成分としてシアバターが配合されており、うるおいのある肌を保てるので、乾燥が気になる方にもおすすめのアイテムです。

また、コンシーラーとして使えるのもポイント。重ねて使用することで気になる部分を手軽にカバーできるため、外出先でのメイク直しにもぴったりです。

資生堂(SHISEIDO) クレ・ド・ポー ボーテ タンスティックエクラ

内側から輝くような、自然なツヤ肌を演出できるスティックファンデーションです。本製品は、肌の上での状態まで考慮した独自の処方が特徴。光の層をまとったような、輝きのある肌に仕上げられるので、特別な日のメイクにもおすすめです。

天然の保湿成分が配合されているのもポイント。しっとりとした使い心地なので、乾燥が気になる方にも向いています。

また、本製品は、白ワインとローズを再現した香りつき。輝きのある肌と高級感のある香りを味方につけて、ラグジュアリーな気分を堪能できるアイテムです。

トム フォード(TOM FORD) トレースレス ファンデーション スティック

みずみずしさが魅力のクリームスティックファンデーションです。スルスル伸びるなめらかなテクスチャーがポイントで、肌にうるおいを与えながら肌悩みをカバー。うるおい感のあるツヤ美肌が叶うので、肌が乾燥しがちな方におすすめのアイテムです。

シアーな印象からフルカバーまで、カバー力を調節しやすいのも特徴。重ねづけをすることで、仕上がりの雰囲気を変えられます。カラー展開は全6色です。

カバーマーク(COVERMARK) ブライトアップ ファンデーション

気になる肌トラブルをピンポイントでカバーしたい方におすすめのスティックファンデーションです。「コンシーラーを超えた部分用ファンデーション」と表現されており、シミやクマ、ニキビなどをピンポイントで隠すのに適しています。

カバー力の高さも魅力。特殊パウダーによるソフトフォーカス効果で、肌のキメを均一に見せ、小ジワも目立ちにくく仕上げられます。保湿成分として撥水性にすぐれたラスティングデュウが配合されており、ヨレにくく、カサつきにくいのも特徴です。

ブルーベース、イエローベースそれぞれに対応した独自のカラーバリエーションもポイント。4色展開で、肌の色に合った自然な仕上がりが叶います。

メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER) ウルトラHDスティックファンデーション

世界中のメイクアップアーティスト40人で結成されたブランド、メイクアップフォーエバーの本格派スティックファンデーションです。超微反射粒子が含まれており、高いカバー力が魅力。ハイカバーながら、素肌のようなナチュラル感のある仕上がりが叶います。

クリーミーでなめらかなテクスチャーもポイントです。肌にうるおいを与えながら、ムラなく伸びて肌トラブルをカバー。重ねづけでミディアムからハイカバーまで対応でき、サテンのようなやわらかなツヤを演出します。

日本におけるカラーバリエーションは6色。肌色と絶妙にマッチするカラーがそろうので、自分に合ったものを選びやすいのもメリットです。

ナチュラグラッセ(naturaglace) クリームバー ファンデーションN

100%天然由来の原料にこだわったナチュラグラッセのスティックファンデーション。「自分本来の美しさを引き出す」ことをコンセプトとしており、素肌感のあるナチュラルな印象が叶います。

本製品は、高いカバー力が魅力。密着力が高いオイル処方で肌にぴたっとフィットし、均一なセミマット肌に仕上がります。カシスやビルベリーなどの植物由来の保湿成分が配合されているのもポイントです。乾燥から肌を守り、うるおいをキープしたまま健やかな肌を保てます。

SPF50+・PA++++とUVカット機能にすぐれているほか、パソコンやスマートフォンから発せられるブルーライトをカットするのも特徴です。第三者機関実施試験により、ブルーライトカット99.9%という結果が公表されています。

石油系界面活性剤・合成香料・紫外線吸収剤などが不使用の9つのフリー処方を実現しており、敏感肌の方に寄り添った処方なのも魅力のひとつです。

マッシュビューティーラボ(MASH Beauty Lab) セルヴォーク インテントスキン スティックファンデーション

絶妙な透け感とさらさら肌を叶えるスティックファンデーション。シリコンフリーでありながら、するすると伸びて肌にぴたっと密着。肌悩みをしっかりカバーして、ナチュラルな肌感を演出できます。

保湿成分として、ラベンダー油やティーツリー葉油などが配合されています。ベタつきのないさらさらとした質感ですが、うるおいはしっかりキープ。乾燥しがちな季節にもおすすめです。

SPF20・PA++のUVカット効果があり、日常生活における紫外線対策アイテムとしておすすめです。

ブリリアージュ シャイニーグロウ スティックファンデーション

上品なパールが配合されており、ツヤをまとったような肌を演出できるスティックファンデーション。「気になる肌悩みを瞬時になくす」と謳われている、カバー力の高さも魅力のひとつです。伸びやかな塗り心地で肌になじみ、色ムラや毛穴、小ジワなどの凹凸をなめらかにカバーします。

ベタつきを感じない仕上がりもポイント。密着力が高くヨレにくいので、季節を問わず使いやすいアイテムです。

SPF20・PA++のUVカット効果を持ち合わせており、日常の紫外線対策にもおすすめ。カラーは、標準と明るめの2色展開です。

オズ リンク アンドスタイル ヴァントルテ ミネラルUVスティックファンデーション

肌へのやさしさに配慮してつくられたスティックファンデーション。敏感肌の悩みがきっかけで誕生したブランドで、本製品は石油系界面活性剤や紫外線吸収剤など、9つの成分を配合せずに開発されています。1本で美容液・UVケア・化粧下地・コンシーラー・ファンデーション・ブルーライトカット効果の6役を担いながら、石けんとぬるま湯でメイクオフできると謳われています。

保湿成分として、8種の天然ボタニカルオイルが配合されているのもポイントです。肌にしっとりとなじむテクスチャーで悩みをしっかりカバーしながら、うるおい感をキープ。敏感肌の方や乾燥肌の方にもおすすめのアイテムです。

SPF50+・PA++++という、高いUVカット効果があるのも魅力。紫外線だけでなく、ブルーライトからも肌を守るとされています。

スティックファンデーションの使い方のコツ

スティックファンデーションは、スキンケアと化粧下地で肌を整えた後に使用します。力を入れすぎると、一度にたくさんの量がつき厚塗り感が出てしまうので、力加減に気をつけながら一定の力でスライドさせるのがポイントです。

頬からスタートし、顔の中心から外側に向けて線を描くように塗ります。あごやおでこにもつけた後に、指やスポンジを使って肌になじませるのがコツ。最後に顔全体をハンドプレスすると、密着度が上がり、よりきれいに仕上がります。

肌悩みをしっかりとカバーしたい場合は、重ねづけをして指先でタッピングして塗り伸ばします。ふんわり自然に仕上げたい場合は、均一に伸ばせるブラシがおすすめ。ほかにも、スポンジを使用すると、ムラなく手早く仕上げられます。

スティックファンデーションは、塗り方次第で仕上がりの雰囲気が変わるため、理想の肌になるように、自分に合った方法を探してみてください。