マスカラの持ちをよくしたり、仕上がりのクオリティをアップさせたりする「マスカラ下地」。便利なアイテムですが、さまざまなメーカーから販売されており、どの製品を購入すればよいか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回はマスカラ下地のおすすめアイテムをご紹介。マスカラ下地の選び方や使い方も解説します。自分に合ったマスカラ下地がほしい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
- マスカラ下地とは?
- マスカラ下地は必要?
- マスカラ下地の選び方
- マスカラ下地のおすすめブランド
- マスカラ下地のおすすめランキング|プチプラ
- マスカラ下地のおすすめランキング|デパコス
- マスカラ下地の売れ筋ランキングをチェック
- 番外編|マスカラ下地の使い方や塗る順番
マスカラ下地とは?
マスカラ下地は、マスカラの前にまつ毛に塗るアイテム。マスカラ下地を先に塗っておくことで、マスカラの効果をアップさせることができます。
製品によって特徴はさまざまですが、カールのキープ力やボリューム感をアップさせたり、化粧持ちをよくしたりと、うれしい効果がたくさん。まつ毛メイクが思いどおりにいかないことに悩んでいる方は、ぜひマスカラ下地を使ってみてください。
マスカラ下地は必要?
マスカラは、下地なしでも使える製品がほとんどです。そのため、必ずしもマスカラ下地を使わなければいけないわけではありません。
しかし、マスカラ下地を使うことで、マスカラの持ちや仕上げをよくできる場合があります。そのため、マスカラがすぐに崩れてしまうことが気になっている方や、まつ毛のクオリティを上げたい方は、マスカラ下地を使ってみるのがおすすめです。
マスカラ下地の選び方
効果に合ったものを選ぶ
上向きまつ毛を維持したいなら「カールキープ」
せっかくカールさせたまつ毛も、時間の経過とともに下がってきてしまうことがあります。まつ毛のカールを長持ちさせたいときは、カールキープタイプのマスカラ下地を使うのがおすすめです。
カールキープタイプには、速乾性にすぐれているものが多くラインナップ。メイクの途中にまぶたに液が付くことも少ないので、時間がないときのメイクにも役立ちます。塗る量が多すぎると重さでカールが下がってしまうため、量を調節しながら使ってみてください。
まつ毛を長く見せたいなら「ロングタイプ」
まつ毛に長さを出したい方は、ロングタイプのマスカラ下地を使うのがおすすめです。まつ毛に長さを出すことで、目がパッチリとした印象に。下まつ毛に使えば、顔の縦幅を狭く見せる効果も期待できます。
ロングタイプには、繊維が入っているものと入っていないものがあるのでチェックしてみてください。
繊維が入っているものは、しっかりと長さを出せるのが特徴。繊維が入っていないものは自然に仕上がりやすいほか、繊維が目に入るリスクも少ないため、コンタクトをしている方や刺激が気になる方におすすめです。
まつ毛が少なく密度がほしい方には「ボリュームタイプ」
まつ毛の太さを強調できるのが、ボリュームタイプのマスカラ下地。目の存在感をアップできるので、イベントやパーティの際にも重宝するアイテムです。
ただし、塗る量が多すぎるとダマになってしまうことがあります。ボリュームタイプを使うときには、塗る量に気を付けながら使ってみてください。ダマが気になる場合は、コームを使ってまつ毛をセパレートさせてみるのもおすすめです。
仕上がりに合わせてカラーを選ぶ
塗りムラが出にくく初心者にもおすすめの「透明(クリア)」
クリアのマスカラ下地は、塗りムラが目立ちにくいため、初心者にも使いやすいアイテム。上から重ねるマスカラの色を選ばないので、1本持っておくと便利です。
仕上がりがナチュラルなところもポイント。まつ毛メイクを濃くせずにマスカラのキープ力を上げたい方や、まつ毛のハリ・コシをアップさせたい方は、クリアタイプを選ぶのがおすすめです。
まつ毛を自然に強調できる「黒・ネイビー」
黒やネイビーのマスカラ下地は、まつ毛をしっかり強調できます。上からマスカラを重ねることでさらにまつ毛をハッキリと見せられるので、存在感のあるまつ毛にしたい方におすすめです。
比較的ムラが出にくく、初心者が扱いやすいのもポイント。ただし、上からカラーマスカラや色の薄いマスカラを重ねると、マスカラの色味を損なう可能性があります。気になる方は、下地の色よりも濃い色のマスカラを上から重ねてみてください。
塗り残しが分かりやすい「白」
白のマスカラ下地は、まつ毛全体にきれいに塗れているかを確認しやすいアイテム。そのため、しっかりと下地を塗りたい方にぴったりです。繊維が入っている製品が多く、まつ毛メイクのクオリティアップにも繋がります。
なお、きれいに塗らないとムラになってしまうので、白のマスカラ下地を使うときはより丁寧に塗ってみてください。半透明の白を採用したアイテムもあり、初心者の方におすすめです。
カラフルな色付きならマスカラ下地だけで抜け感メイクが完成
ピンクやブラウンなどのカラフルなマスカラ下地は、まつ毛にさりげなく色味をプラスできる垢抜けアイテム。目元の雰囲気をほんのりと変えたい方におすすめです。
カラフルなマスカラ下地には、下地だけでまつ毛メイクができる製品が多いのも特徴。下地としてもマスカラとしても使えるので、1本持っていると便利なアイテムです。
ブラシの形状で選ぶ
アーチ型・ロケット型
カーブが付いたアーチ型のブラシは、まつ毛の根元にフィットしやすいのが魅力。カーブの内側に液が溜まるため、ボリュームを出しやすいところもメリットです。
ロケット型は、真ん中がふくらんでおり、先端が細くなっているブラシ。先端を使えば、下まつ毛や目尻など細かい箇所にもきれいに塗れます。ただし、先端に液が溜まりやすいので、液の量を調節しながら塗ってみてください。
コーム型
コーム型は、まつ毛をとかしながら塗れるのが魅力。ダマができにくく、きれいにセパレートした繊細な印象の目元に仕上げられます。別途コームを用意する必要がないので、メイクツールをあまり増やしたくない方におすすめです。
ボリュームはやや出しにくいため、カールや長さを重視する場合にぴったりです。また、塗る方向が決まっており、慣れるまでは使いにくさを感じることもある点には留意しておきましょう。
お湯で落ちるかなどの落としやすさにも注目
マスカラ下地は、主にクレンジング剤で落とすタイプと、お湯または洗顔料だけでオフできるタイプに分かれます。
クレンジング剤で落とすタイプは、耐久性が高い傾向にあるのが特徴。製品によっては、ポイントメイクリムーバーが必要なこともあります。洗い残しや色素沈着が起こることもあるので、オフは丁寧にしてみてください。
お湯や洗顔料でオフできるタイプには、フィルムタイプと呼ばれる製品があります。クレンジング剤なしでオフできるため、目元への負担が少なく簡単に洗えるのが魅力です。
汗や水での崩れ防止にはウォータープルーフタイプがおすすめ
マスカラ下地は、製品によっては汗や水で崩れてしまうことがあります。崩れにくさを重視するなら、汗や水に強いウォータープルーフタイプがおすすめ。汗をかく夏場や、レジャーシーンでも活躍します。
皮脂による崩れが気になるなら、スマッジプルーフタイプを選んでみてください。スマッジプルーフタイプは、油分に対する耐性が高いタイプです。最近では、汗・水・皮脂などさまざまな崩れの原因に強いマスカラも販売されています。
マスカラ下地のおすすめブランド
キャンメイク(CANMAKE)
キャンメイクは、人気のプチプラコスメブランドです。豊富な製品数があり、マスカラ下地だけでも複数のアイテムがラインナップされています。
マスカラ下地・マスカラ・トップコートと1本で3役をこなす製品が多いので、時短メイクにもおすすめ。カラーバリエーションも多いため、自分好みのマスカラ下地が見つけやすいブランドです。
エテュセ(ettusais)
エテュセは、トレンドを意識したアイテムを販売しているプチプラコスメブランド。エテュセのマスカラ下地は、SNSでも話題になったことのある人気アイテムです。高いカールキープ力があり、魅力的な目元に仕上げます。
ブラックのほか、ニュアンスカラーがラインナップされています。ニュアンスカラーはほんのりと色付くので、色付きのマスカラ下地を初めて使う方にもおすすめです。
ケイト(KATE)
カネボウのメイクアップブランド、ケイト。時代やトレンドに縛られない斬新なコスメを多く発表しており、数々のヒットアイテムを生み出しています。
ケイトのマスカラ下地は、まつ毛のカールを長時間キープできるのが魅力です。長さ出し効果やボリューム感も優れており、印象的な目元に仕上げたい方におすすめ。落ちにくいアイテムを探している方も、チェックしてみてください。
マスカラ下地のおすすめランキング|プチプラ
第1位 カネボウ(KANEBO) ケイト ラッシュマキシマイザーHP EX-1
ロング・ボリューム・カール効果が叶うマスカラ下地。まつ毛のカーブをクセづける「カーブ固定ワックス」を高配合しており、長時間上向きまつ毛をキープします。2種類の繊維が入っているので、存在感のあるまつ毛に仕上げるマスカラ下地です。
汗・水・皮脂に強いウォータープルーフタイプで、にじみにくいのも魅力。ブラシはゆるいカーブのアーチ型で扱いやすく、初心者の方にもおすすめです。
第2位 伊勢半 ヒロインメイク カールキープ マスカラベース
長時間上向きまつ毛をキープできるマスカラ下地。「瞬間ロック成分」と「形状持続ポリマー」により、重力に負けないカールまつ毛に仕上げます。4種類の繊維が配合されており、マスカラをきれいに塗れる土台が作れるのが魅力です。
まつ毛保護成分のツバキオイル・ローヤルゼリーエキス・アルガンオイル・野バラオイルが配合されているのもポイント。お湯と洗顔料で簡単オフできるので、クレンジングに手間がかかりません。
根元から塗りやすい、細めのカーブブラシを採用。カラーバリエーションは、上品な抜け感を演出する「ブルーグレー」と、色っぽいニュアンスを出す「フルールバイオレット」がラインナップされています。
第3位 井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) キャンメイク クイックラッシュカーラー
マスカラ下地・マスカラ・トップコートと3役をこなすアイテム。カールキープ力に優れており、目元をぱっちりとした印象に仕上げます。まつ毛をとかすロング面とまつ毛を持ち上げるショート面を備えている、ダブルコームを採用しているのもポイントです。
カラーバリエーションが豊富にあるのも特徴。透明・ブラック・ブラウン・ワインモーヴ・ベイクドオレンジ・モカグレージュとさまざまなカラーがラインナップされています。プチプラで購入しやすいのも魅力です。
第4位 エテュセ(ettusais) アイエディション マスカラベース LE
まつ毛パーマをしたように、きれいにカールキープするマスカラ下地。2種のブラック繊維を配合しており、印象的なまつ毛に仕上げます。美容液成分も含まれているので、まつ毛ケアをしたい方にもおすすめです。
汗・皮脂・涙に強く、きれいな仕上がりを長時間キープできます。液含みがよいコイルと、短いまつ毛もキャッチするコームのWブラシを採用しており、ダマのないナチュラルなまつ毛に。ニュアンスカラーが、目元をおしゃれに彩ります。
第5位 コーセー(KOSE) ファシオ マスカラ ベース ボリューム
まつ毛1本1本をしっかりとカールキープするマスカラ下地。液がダマにならずに均一に付くので、初心者の方にもおすすめです。凸凹のある粉体がまつ毛に密着して、上から重ねるマスカラをフィットしやすくします。
まつ毛トリートメント成分が配合されており、まつ毛ケアもできるのがポイント。水や皮脂に強いウォータープルーフタイプで、にじみにくいところも魅力です。ブラシは、根元から塗りやすいカーブブラシを採用しています。
第6位 日本ロレアル メイベリン ニューヨーク ラッシュセンセーショナル プライマー チューブ
上に塗るマスカラの効果を引き出すマスカラ下地。クリーミーなテクスチャーで、ひと塗りでまつ毛に長さとボリュームを出します。まつ毛のケア成分としてホホバオイルが配合されているのも魅力です。
にじみにくく、きれいなまつ毛を長時間キープするにもかかわらず、洗顔料で簡単にオフできます。独自の「ソフト&スムースブラシ」は、やわらかく使いやすいブラシです。
第7位 井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) セザンヌ化粧品 カールキープベース
上向きまつ毛をパッチリキープするマスカラ下地。軽量のベースで、長時間カールを持続できます。保湿成分としてパンテノール・ラウロイルグルタミン酸ジ・ホホバ種子油を配合しており、メイクしながらまつ毛ケアできるのが特徴です。
水・汗・涙・皮脂に強く、にじみにくいのもポイント。お湯で落ちるのも魅力です。カラーは、まつ毛の色を引きたてるネイビーブラック。細長カールブラシを採用しており、扱いやすいマスカラ下地です。
第8位 カネボウ(KANEBO) コフレドール マスカラベース
まつ毛のボリュームと長さをアップするマスカラ下地。速乾性が高いマスカラ下地なので、素早くまつ毛メイクができます。7種類のトリートメント成分を配合しており、まつ毛のケアもできるのが魅力です。
汗や涙でにじまない、ウォータープルーフタイプ。均一に液を付けやすいストレートブラシを採用しているため、マスカラ下地に慣れていない方にもおすすめです。
第9位 資生堂(SHISEIDO) マジョリカ マジョルカ ラッシュボーン ブラックファイバーイン
存在感のある贅沢まつ毛に導くマスカラ下地。漆黒のファイバーがたっぷりと配合されており、まつ毛を長く・太く・ボリューミーに見せます。カールキープ力も優れており、インパクトのあるまつ毛メイクがずっと続くマスカラ下地です。
汗・皮脂・涙に強いウォータープルーフタイプなので、メイク持ち重視の方にもおすすめ。半透明の液で、扱いやすいのもポイントです。コームタイプのブラシを採用しているため、まつ毛をセパレートさせながらまつ毛メイクができます。
第10位 黒龍堂 キングダム ツーステップマスカラWP
マスカラ下地とマスカラが1本になった便利なアイテム。上向きカールが続くカールキープ下地と、ボリューム&ロングマスカラの2WAYアイテムなので、サッとまつ毛メイクを完成できます。
湿気に強いウォータープルーフタイプで、マスクの湿気にも強いのが魅力。保湿成分としてパンテノール・ビオチノイルトリペプチド-1・ヒアルロン酸Na・ツバキ油を配合しており、マスカラを塗りやすいハリ・コシのあるまつ毛に整えます。
下地は半透明タイプ。マスカラのカラーはディープブラックとチェリーブラウンのバリエーションがあるため、好みに合わせて選んでみてください。
第11位 ペリペラ(peripera) インク セッティング マスカラ フィクサー
人気韓国コスメブランド、ペリペラのマスカラ下地。素早くフィックスするマスカラ下地で、上向きまつ毛をしっかりと固定します。ナチュラル仕上がりが好きな方は下地だけ、強力なキープ力がほしいなら上にマスカラを重ねて使うのがおすすめです。
保湿成分のダイズ種子エキスを配合しており、まつ毛ケアができるのも魅力。カラーは、白くならない半透明のグレーカラーです。先端がややとがったブラシを採用しており、目頭から目尻まできれいに塗れます。
第12位 ピメル 美容液マスカラ下地 N
下地としてだけでなく、トップコートとしても使えるマスカラ下地。カールロック成分とウォータープルーフ処方により、長時間カールをキープします。マスクをしていても落ちにくいのが魅力です。
まつ毛をケアする成分として、アミノ酸系成分・ヒアルロン酸・ホホバ種子油・加水分解シルクを配合しているのもポイント。オフがお湯でできるのも特徴です。ブラシはコンパクトなストレートブラシを採用しており、細かいところまできれいに塗れます。
第13位 エチュード(ETUDE) マスカラフィクサー パーフェクトラッシュ
韓国コスメブランド、エチュードのマスカラ下地。マスカラ下地としてもトップコートとしても使えるのが特徴です。トップコートとして使えば、マスカラの持ちをよくして、まつ毛を艶やかに仕上げます。
カールキープとボリュームアップの効果があるマスカラ下地。透明なベースで使いやすいので、初心者の方にもおすすめです。ブラシは太めのストレートブラシを採用しています。
第14位 ディーエイチシー(DHC) パーフェクトマスカラベースEX
トリートメント成分を配合したマスカラ下地。オリーブバージンオイル・海藻由来エキス・パンテノール・シルクプロテインなどを配合しており、使うほどにまつ毛のハリ・コシ・うるおいをアップさせます。
下地として使えば、上から重ねるマスカラのフィット力を高める効果があるアイテム。「カールセットジェル」を配合しており、高いカールキープ力を発揮するのも魅力です。
さらさらのジェル状で、ダマになりにくいのもポイント。ブラシは細身のストレートブラシを採用しています。
マスカラ下地のおすすめランキング|デパコス
第1位 エレガンス(Elegance) カールラッシュ フィクサー
人気デパコスブランド、エレガンスのマスカラ下地。みずみずしいテクスチャーの液で、使い心地に優れたアイテムです。速乾タイプなので、忙しい朝にもぴったり。ウォータープルーフタイプのため、落ちにくさを重視する方にもおすすめです。
上から塗るマスカラを選ばない、透明タイプ。ブラシはストレート型を採用しています。高級感のあるパッケージもポイントです。
第2位 アルビオン(ALBION) カール クリエイション マスカラベース
まつ毛のカールをキープするマスカラ下地。硬いまつ毛も下向きまつ毛も、しっかりと上向きにキープします。トリートメント感もあり、まつ毛にハリを与えて、美しいまつ毛に仕上げるマスカラ下地です。
ウォータープルーフタイプなので、にじみが気になる方にもおすすめ。細かいところにも塗りやすいロケットタイプのブラシを採用しています。
第3位 日本ロレアル ランコム シィル ブースター トリプルケア
まつ毛のケアもできるマスカラ下地。まつ毛をトリートメントするビタミンE・セラミド・プロビタミンB5などを配合しており、まつ毛をダメージから守ります。独自のマイクロファイバーを配合しており、根元から毛先までコーティングできるのが魅力です。
ダマになりにくいので、まつ毛メイク初心者の方にもおすすめ。ブラシは、液をしっかりとまつ毛に塗りやすい、太めのストレートブラシを採用しています。
第4位 ディオール(Dior) ディオールショウ マキシマイザー 3D
ボリューム・カール・長さ出しのトリプル効果のあるマスカラ下地。軽やかなフィルムがまつ毛1本1本をコーティングして、上から重ねるマスカラの魅力をしっかりと引き出します。
保湿成分のブルーフラワー・保護成分のコットンネクター・まつ毛をイキイキと整えるチョウセンゴミシ果実エキスが配合されており、使うたびに美しくしなやかなまつ毛へ導くマスカラ下地。夜にはまつ毛トリートメントとしても使えます。
ブラシは、ねじれが特徴的な「オブリークブラシ」を採用。さまざまなまつ毛の形にフィットするのが魅力です。
第5位 アクロ(ACRO) アンプリチュード マスカラベース
まつ毛に長さとボリュームを与えて、きれいな仕上がりをキープするマスカラ下地。1mmの短い繊維入りで、ナチュラルに、そして重さを出さずにまつ毛の存在感をアップします。
上から重ねるマスカラをにじみにくくする効果もある、水・汗に強いウォーターレジスタント処方。扱いやすい半透明乳白色のベースなので、マスカラ下地に使い慣れていない方にもおすすめの製品です。
第6位 マック(M・A・C) フォルス ラッシュ マキシマイザー
上から塗るマスカラののりをよくするマスカラ下地。マスカラ1本1本をコーティングして、うるおいを与えてコンディションを整えます。軽いテクスチャーで、ダマになりにくいので、マスカラ下地の初心者の方にもおすすめです。
敏感な目元を考えて作られているのもポイント。ブラシは、先端が細く下まつげや目尻など細かい箇所にも塗りやすいブラシを採用しています。
第7位 日本ロレアル イヴ・サンローラン マスカラ ヴォリューム エフォシル フラッシュプライマー
ロング・ボリューム・カール、すべてのクオリティをアップするマスカラ下地。粘着性のあるベースなので高い密着力があり、上から重ねるマスカラときれいになじみます。化粧持ちがよいにもかかわらず、オフが簡単なのも魅力です。
まつ毛を保護するセラミドRとパンテノールを配合しており、ケア効果も期待できるマスカラ下地。ブラシは、弾力のあるエラストマーで作られたロケット型ブラシを採用しています。ピンク色のベースも特徴です。
第8位 資生堂(SHISEIDO) SHISEIDO マスカラベース インク
マスカラ下地としてだけでなく、トップコートとしても使えるアイテム。上向きまつ毛を長時間キープできるのが魅力です。汗・皮脂・涙に強いウォータープルーフタイプなので、崩れにくいアイメイクをしたい方にもぴったりです。
白くならないクリアネイビーカラー。まつ毛にツヤを与える月見草オイルを配合しています。日本人の目にフィットしやすいコーム型のブラシを採用しているのもポイントです。
第9位 エキップ(e`quipe) SUQQU アイラッシュベース
マスカラののりをよくして、ハリ感のあるまつ毛に仕上がるマスカラ下地。すりガラス色のワックスが、まつ毛にナチュラルな長さを出して美しくセパレートさせます。まつ毛に色が付かないため、重ねるマスカラの色を選ばないのも特徴です。
ブラシは、ハードなストレートブラシを採用。液をまつ毛にムラなく塗れるのが魅力です。
第10位 アナ スイ(ANNA SUI) ザ マスカラ ベース
ボリュームアップとカールアップが叶う、マスカラ下地。ブラシがまつ毛をしっかりととらえて、根元からグッと持ち上げます。まつ毛を1本1本とかしながら液を塗れるので、ダマができにくく、きれいにセパレートしたまつ毛に仕上がるのが特徴です。
エモリエント効果のあるローズヒップオイルやピーチカーネルオイルなどを配合しており、まつ毛をケアできるのも魅力。こだわりのシャドーネイビーのマスカラ液は、まつ毛の黒さに深みを出します。
マスカラ下地の売れ筋ランキングをチェック
マスカラ下地のランキングをチェックしたい方はこちら。
番外編|マスカラ下地の使い方や塗る順番
マスカラ下地を使う前に、まずはまつ毛をビューラーでカール。カールさせたまつ毛にマスカラ下地を塗ります。ダマができた場合は、コームを使ってセパレートさせてみてください。また、大量に塗り重ねるとまつ毛のカールが下がってしまうこともあるので、重ね塗りする場合は2回程度までにしておくのがおすすめです。
さらに、マスカラを塗る前に、マスカラ下地をしっかりと乾かしておくのがポイント。下地を乾かさずにマスカラを塗ると、きれいに仕上がらなくなってしまいます。ただし、製品によっては下地が乾く前に塗るものもあるため、説明書やパッケージをチェックしてみてください。