マキタのインパクトドライバーおすすめ12選。DIYに最適なモデルもご紹介

マキタのインパクトドライバーを選ぶ際は、電圧を確認しましょう。7.2Vや10.8Vの電圧のインパクトドライバーは、簡単な作業に適しています。

低電圧の物は、比較的手頃な価格で手に入りやすいのが利点です。初めてインパクトドライバーを購入する方や、サブ機として使える物が欲しい方にも適しています。

本格的なDIYには「14.4V/18V」

電圧が14.4Vまたは18Vのインパクトドライバーは、本格的なDIYに興味のある方におすすめです。また、豊富なラインナップから自分に合ったモデルを選びやすいというメリットもあります。

7.2V・10.8Vのツールよりも回転数が高く、トルクが大きいため、パワーが必要な場面でも使用できます。家庭用のインパクトドライバーとしてメインで使えるので、欲しい方におすすめです。

プロ仕様のパワーを求めるなら「最大40V」

40Vmaxのインパクトドライバーは、プロ仕様のパワーを持っています。建設現場など、作業量の多い方や本格的な機能が付いたモノが欲しい方におすすめです。また、ビスをハードな素材に打ち込む際にも役立ちます。

インパクトドライバーを初めて使う方や操作に慣れていない方は、7.2〜18Vの製品を選んでみてください。また、より高い電圧の製品を求める場合は、電源コードタイプのインパクトドライバーが適しています。

コーディング方式か非コーディング方式か電源方式で選ぶ

インパクトドライバーには、コード式とコードレス式の2種類があります。コード式はコンセントに繋いで使用するため、コードレスタイプよりも安定したパワーで作業ができるのが特徴です。長時間集中して作業を続けたい方には、コード式がおすすめです。

ただし、電源がある場所でしか使えないのがデメリット。また、コードの取り回しも考慮して使用する必要があります。

しかし、コードレス式はコードを気にする必要がないため、自由に使えるという利点があります。マキタの製品は一般的に、持ち手の下部にバッテリーを取り付けるタイプが主流です。さらに、バッテリーはインパクトドライバーだけでなく、さまざまなマキタの製品にも取り付けることができます。

なお、コードレス式の場合は電力供給に制約があるのがデメリットです。電池が少なくなるとパワーが低下するため、長時間作業する場合は予備のバッテリーを充電しておくなどの対策が必要になります。

トルクのサイズを確認

トルクとは、ビスなどを締め付ける力のことを指します。製品ごとにトルクの値が異なり、値が大きいほどパワーも強くなるのが特徴です。

家庭用の製品は通常、トルクが25～155 N・mの範囲にあります。家具を組み立てる際には、90N・m程度のトルクが十分です。

プロ向けのモノは、トルクが160 N・m以上のものがおすすめです。マキタでは、トルクが220N・mあるものも展開されています。建設現場など業務用として使う場合は100N・m以上あると安心です。

なお、トルクは使用するビスや打ち込む素材に対して強力すぎるものを使用すると、ネジ頭や素材を破損してしまう恐れがあるので注意しておきましょう。

機能を確認する

ハードな制約に適した「ビット振れ抑制機能」

ビット揺れ低減機能が備わったインパクトドライバーは、軸受け部にボールベアリングを使用しています。これにより、ロングビットを使用していても揺れを大幅に軽減し、ハードな締め付けが可能です。

ビットスリップ軽減機能は、インパクトドライバーの操作に慣れていない初心者の方や、ロングビットを主に使用する方におすすめです。購入したい製品にこの機能が備わっているか確認しましょう。

打撃力を自動調節する「楽らく4モード」を用途に応じて使ってください。

マキタのインパクトドライバーには、「楽らく4モード」という機能があります。この機能には、木材モード、ボルトモード、厚板テクスモード、薄板テクスモードの4つのモードがあります。これらのモードは、それぞれの作業をサポートするために搭載されており、その利点があります。

素材によって打撃力を自動的に調節できるため、使いやすさが魅力です。初めて使うインパクトドライバーの初心者にもおすすめです。製品によっては、より高機能な「楽らく6モード」を搭載したものもあります。

外での作業には「防水・防塵機能(APT)」対応モデルがおすすめ

インパクトドライバーを屋外で使用したい場合は、防水・防塵対応のモデルを選びましょう。マキタでは、APTやIP表記があるものは防水・防塵に対応しているのがポイントです。また、本体だけでなく、バッテリー部分も防水・防塵仕様なので安心です。

製品には、ケースに防塵・防水加工が施されたものも取り扱われています。持ち運ぶ際にも本体の内部を保護するため、安全かつ便利に持ち運ぶことができます。

長時間の作業には、ペン型の軽量なものもおすすめです。

ペン型のインパクトドライバーは、特徴的な点として軽量かつコンパクトです。そのため、扱いやすく手が疲れにくいため、長時間作業を行いたい方におすすめです。また、ピストル型と呼ばれる製品も展開されています。

ペン型の製品はスリムな設計のため、小回りが利くのもメリットです。また、通常のインパクトドライバーでは届かない細かい部分の作業にも適しています。

マキタのインパクトドライバーのおすすめ｜7.2V・10.8V

マキタ(MAKITA) 充電式ペンインパクトドライバー TD022DSHX

次のように書き直すことができます：このペン型インパクトドライバーは充電式で、質量は0.55kgと軽量かつコンパクトな製品です。細かい作業などに活用しやすく、求めている方におすすめです。

持ち手部分は曲げられる仕様で、状況に応じて使い分けられるのもポイント。手回しドライバーとしても使用できるため、手締めで追い締めしたいときに活躍します。

最大締め付けトルクは25ニュートンメートルです。また、バッテリーの電圧は7.2ボルトで、容量は1.5アンペア時です。さらに、両側面に使いやすいスイッチが搭載されているのも利点です。

マキタ(MAKITA) 充電式インパクトドライバー TD090DWX

マキタのインパクトドライバーは、コンパクトでありながら高出力です。電圧は10.8Vで、容量は1.3Ahです。さらに、本体に加えてバッテリー2個、充電器、ケースがセットになっているのも利点です。

握り手には、滑りにくいソフトグリップを採用しています。電池配置も握り手に合わせており、握りやすいグリップ形状を実現しています。さらに、ベルトに取り付けられるホルスタも備えています。

最大締め付けトルクは90N・mであり、小型モデルでありながらパワフルなアイテムです。家庭用で取り扱いが容易なパワフルなインパクトドライバーをお求めの方にお勧めです。

マキタ（MAKITA）充電式インパクトドライバー TD111DSHX

質量が0.97kgで全長135mmのマキタのインパクトドライバーです。非常に軽量でコンパクトな設計です。最大締め付けトルクは130N・mで、非常に高いパワーを持っています。締め付けスピードも速く、さまざまな作業に使用することができます。

ボタン1つで熟練の技を再現できる「楽らくモード」を搭載。トリガ全開で締め始めはスローペース、その後は自動で最高速まで変速します。締め始めのネジ倒れ・カムアウトなどの防止が可能です。

バッテリー駆動で充電には約22分かかります。本体は多くの端子接触点でしっかり固定され、耐久性も向上しています。また、スライド式を採用しているため、グリップ部分は持ちやすく、疲れにくい形状になっています。

インパクトドライバー本体とバッテリー2個、充電器、ケースのセットです。多様なシーンで使用できる汎用性の高いインパクトドライバーをお求めの方におすすめです。

マキタ(MAKITA) 充電式アングルインパクトドライバー TL064DSH

マキタのインパクトドライバーは、狭い場所でも使いやすいコンパクトヘッドを採用しています。ヘッドの高さは53mmで、センターの高さは18mmです。さらに、ビットの先を短く設計することで、狭い場所で使用する際にも便利です。

電圧10.8Vのスライド式バッテリーを持つことで、1回の充電で約70本の木ネジ（サイズ：4.2×65mm）をラワン板に締め付けることができます。また、同じく1回の充電で約700本のボルト（サイズ：M8×16mm）を鋼板に締め付けることも可能です。

手にぴったりフィットしやすい形状を採用しているだけでなく、操作性に優れた大型レバースイッチもあります。さらに、暗い場所でも作業が可能な高輝度LEDライトも装備されています。

マキタのインパクトドライバーのおすすめ｜14.4V・18V

マキタ(MAKITA) 充電式インパクトドライバー TD162DRGX

スリムなボディで床に近い位置での作業に適したインパクトドライバーです。使用時の傾きは約10.5°で、カムアウトを抑えることができます。そのため、壁際や部屋の隅での作業もスムーズに行えます。

ビット振れ低減機能「ゼロブレ」を搭載しているのも重要です。また、軸受け部にダブル・ボールベアリングを使用しているため、ロングビットを使用した際の振れを減らすことができます。

「新しいワンタッチビットスリーブ」により、スリーブを引かずに軽く押し込むだけでビットを装着できます。また、予期せぬビットの抜けも防止し、アンビルの剛性も向上しています。

「楽らく4モード」は、木材モード、ボルトモード、厚板テクスモード、薄板テクスモードの4つのモードでさまざまな作業をサポートします。さらに、打撃モードは最速、強、中、弱の4段階で切り替えることができます。

マキタ(MAKITA) 充電式インパクトドライバー TD138DRFX

本体は防滴・防じん仕様であり、過酷な現場でも利用可能なマキタのインパクトドライバーです。点灯前に回転し、LEDライトには残照機能が備わっています。照射範囲が広いため、暗い場所でも作業が容易になります。

バッテリーの電圧は14.4Vで、容量は3.0Ahです。さらに、充電完了までの時間は約22分で、すぐに作業を始めることができます。また、最大締め付けトルクは160N・mで、非常にパワフルです。

凹形状のウェーブラインを持つ握りやすいグリップ形状も特徴となっています。これは、パワフルでタフなインパクトドライバーをお求めの方におすすめです。

マキタ(MAKITA) 充電式インパクトドライバー TD173DRGX

マキタのインパクトドライバーには全周リング発光LEDライトが装備されており、照度は強・中・弱の3段階で調整できます。このLEDライトは手元を明るく照らし、作業時の視認性を向上させる役割を果たします。

本体とバッテリ2個、充電器、ケースがセットになっています。ケースはIP65の防じん・防水仕様であり、持ち運び時に安心です。

ダブルボールベアリングを使用してビットの振れを低減する機能があります。また、ビットスリーブの縁にリブが設けられており、部材にスリーブが当たっても傷つきにくい構造です。

さまざまな作業を支援する「楽らく4モード」を備えているのも魅力です。機能性が優れたインパクトドライバーをお求めの方におすすめです。

マキタ(MAKITA) 充電式4モードインパクトドライバー TP141DZ

マキタのインパクトドライバーは、汎用性に優れています。インパクトモード、震動ドリルモード、ドリルモード、ネジ締めモードの4つのモードを使い分けることができるのが魅力です。さらに、1〜9段のクラッチと高速と低速の使い分けにより、トルク設定を18段階で調整することが可能です。

電子クラッチによる自動停止機能を備えることも利点です。クラッチが作動すると同時にモーターが停止するため、ボルトを締める際に便利です。

マキタのインパクトドライバーのおすすめ｜40V最大

マキタ (MAKITA) 充電式インパクトドライバー TD001GRDX

最大締め付けトルク220N・mを実現したマキタのインパクトドライバーです。6.5×120mmの金物ビスをラワン材に約2.5秒で締め付けると宣伝されています。また、ビット揺れ低減機能「ゼロブレ」を搭載しているので、ロングビットを締め付ける際も安心です。

本体・バッテリーは防じん・防水保護等級IP56のため、工事現場などの過酷な環境で使用したい方におすすめです。また、ケースには大容量の小物収納が付いており、ビスやビットを整理して保管することができます。

マキタ(MAKITA) 充電式インパクトドライバー TD002GRDX

デュアルスプリングテクノロジーを採用したインパクトドライバーは、作業負荷に応じて自動で打撃力を調節することができます。さらに、最大締め付けトルク220N・mを実現しています。

本体は防じん・防水保護等級IP56のため、過酷な環境でも使用可能であることがポイントとなります。さらに、ケースも防じん・防水加工が施されており、持ち運び時にも安心です。

マキタのインパクトドライバーのおすすめ｜コード式

マキタ(MAKITA) 電源コード式インパクトドライバー MTD0100

軽量かつコンパクトなマキタのコード式インパクトドライバーです。ソフトグリップを採用しているため、長時間使用しても疲れにくいのが利点です。DIY用のインパクトドライバーをお探しの方におすすめです。

最大締め付けトルクは100ニュートンメートルで、22ミリメートルから90ミリメートルのコーススレッド、M5からM10の高力ボルトに対応しています。さらに、無段変速スイッチを使用することで、パワーを調節しやすくなります。

マキタ（MAKITA）電源コード式インパクトドライバーTD0220

大型モーターを搭載したマキタのコード式インパクトドライバーは、最大締め付けトルクが220N・mで、締め付けスピードが高い製品です。連続作業時でも発熱が少なく、長時間の作業にも適しています。

コードの長さが10mありますので、コンセントから離れた場所でも作業しやすいのは利点です。さらに、回転前に点灯し、残照機能付きのLEDライトも備えています。