ペンや鉛筆のような形状と描き心地が特徴の「ペンシルアイライナー」。アイライナーのなかでも、柔らかみのあるナチュラルな仕上がりが特徴です。

ペンシルアイライナーには「鉛筆タイプ」と「繰り出しタイプ」があり、機能やカラーもさまざま。どれを選べばよいか迷う方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、ペンシルアイライナーのおすすめランキングをご紹介。選び方についても解説します。

ペンシルアイライナーの魅力

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ペンシルアイライナーの大きな魅力のひとつが、描きやすさに優れていること。先端が柔らかい鉛筆の芯のようになっているので、力の調節に慣れていない初心者の方でも扱いやすいのが魅力です。

また、柔らかく自然なラインが引きやすいため、ナチュラルメイク派の方にもおすすめです。

さらに、失敗しにくいほか、もしラインがブレてしまっても綿棒などでぼかしたりなじませたりして修正しやすいのがポイント。くっきりメイクや、やさしい印象のメイクなど、好みによってアレンジしやすいのもメリットです。

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ペンシルアイライナーのおすすめランキング|プチプラ

第1位 常盤薬品工業 エクセル ニュアンスフル ペンシルライナー

抜け感のあるニュアンスカラーが特徴のペンシルアイライナーです。グレージュやピンクブラウンなど、目元になじみやすいやさしいカラー展開が魅力。1度塗りや重ね塗りによって、濃淡をつけやすいのもメリットです。

わずか1.5mmの極細芯なのもポイント。柔らかい描き心地で、目尻や目頭などの細部まで描きやすい仕様です。繰り出しタイプですぐに使いやすいだけでなく、繰り戻しできるのも便利。持ち運びにも向いています。

さらに、水分に強いウォータープルーフ処方に加え、こすれに強いスマッジプルーフ処方を採用。きれいなアイラインを1日しっかりキープしたい方におすすめの製品です。

第2位 ディー・アップ(D-UP) エアクリームペンシル

ホイップのように軽やかな描き心地が魅力のペンシルアイライナー。まぶたにやさしく乗せるだけでとろけるように密着し、思い通りのラインが描きやすいのがポイントです。

また、極細の楕円芯を採用しているのも特徴。まつげの間などのキワを埋めたり、目尻に印象的なラインを入れたりなど、理想のメイクを叶えます。すぐに使える繰り出しタイプで、繰り戻しできるのも魅力。使い勝手のよさにも優れています。

また、汗や涙などの水分に強いだけでなく、皮脂にも負けないウォータープルーフ処方。メイクしたてのような美しさを、長時間持たせたい方におすすめです。

第3位 シスターアン(SISTER ANN) ウォータープルーフペンシルアイライナー

韓国コスメブランド「シスターアン」のペンシルアイライナーです。アイシャドウとしても使える、便利な2in1タイプ。肌の上で溶けるような、柔らかい芯と描き心地が魅力です。

本製品は、購入してすぐに使える繰り出しタイプ。専用のシャープナーが内蔵されており、繰り出し式ながら芯の形を調節できるのもメリットです。

水や汗で滲みにくく、強力にメイクをキープしたい方におすすめ。カラーラインナップが非常に豊富で、ブラックやブラウンはもちろん、シャンパンカラーやイエロー、ローズ、パープルと、幅広い選択肢があるのもメリットです。

第4位 イミュ(imju) デジャヴュ ラスティンファインペンシル

揮発する成分を配合しており、約60秒経つと描いたラインが密着すると謳われているアイライナー。密着するまでの60秒ほどの間はぼかすこともできるので、ニュアンスラインからクッキリした印象的なラインまで、思いのままに描くことが可能です。

また、密着成分がアイラインをしっかりコートする、スーパーウォータープルーフ処方なのも特徴。汗や涙はもちろん、皮脂にも強く、化粧直しの時間がなかなか取れない方にもおすすめです。

カラーはリアルブラックとダークブラウンの2色を展開。ベーシックで幅広いメイクに使えるカラーです。

第5位 カネボウ(KANEBO) ケイト ピンスポットライナー

ピンポイントにラインを入れやすいペンシルアイライナー。白系カラーを中心に展開しているのが特徴です。下まぶたのキワにラインを入れる「涙袋強調」や、目頭に隠しラインを入れる「目幅拡張」を演出するメイクに役立ちます。

シアーな輝きなので、ナチュラルにきらめきをプラスしたいときにもピッタリ。ゴールド系・ピンク系・ホワイト系のラインナップで、自然に目力をアップさせたい方におすすめの製品です。

第6位 msh ラブ・ライナー クリームフィットペンシル

まるでルージュを塗るように、なめらかでスルスルとした描き心地が魅力のペンシルアイライナーです。繰り出しタイプで使い勝手がよいほか、芯が空気に触れにくい仕様で、繰り戻しも可能。最後までしっとりした描き心地をキープしやすいのが魅力です。

また、描きやすさを考慮し、持ち手部分に重さをつけているのもポイント。約20秒でピタリと密着すると謳われており、汗水に強いウォータープルーフやこすれに強いスマッジプルーフ処方なのもメリットです。

カラーは、ニュアンスメイクにもピッタリな抜け感のあるブラウン系をラインナップ。ナチュラルながらトレンド感のあるメイクを求めている方におすすめです。

第7位 コーセー(KOSE) ヴィセ アヴァン リップ& アイカラー ペンシル

20色以上の豊富なカラー展開で、メイクやシーンにあわせて好みの色を選びやすいペンシルアイライナー。鉛筆タイプなので、シャープナーの削り方で好みの太さに調節しやすいのも魅力です。

ブラックやブラウンなどのベーシックカラーはもちろん、スタイリッシュなスモーキーグレー、華やかなキャンディピンク、きらめくグリッター入りのダークプラムなどを展開。いつものメイクと違う雰囲気にチャレンジしたい方にもおすすめの製品です。

第8位 井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) キャンメイク アイライナーペンシル

繰り出しタイプで、なめらかな描き心地が魅力のペンシルアイライナー。細芯タイプなので、目頭や目尻などの繊細なラインが描きやすいこともメリットです。

また、本製品は汗などの水分に強く、長時間滲みにくいウォータープルーフタイプ。プチプラのため、メイクにあわせて複数のカラーを揃えやすいこともポイントです。

そのほか、ハンドル部分のカラーは、芯の色を見分けやすいよう工夫されています。日常メイクにサッと使いやすいおすすめの製品です。

第9位 ピアー(Bbia) ラストパウダーペンシル

韓国コスメブランド「ピアー」のペンシルアイライナー。ぷっくりとした涙袋を演出したい方にピッタリです。パステルトーンのカラーリングで、ほのかに血色感をプラスし、ナチュラルながら存在感のある涙袋メイクを叶えます。

また、芯が太めなのもポイント。涙袋に描きやすく、とろけるようなテクスチャーでなめらかに塗り広げられます。ミルキーで透明感のあるメイクを求めている方におすすめの製品です。

第10位 カネボウ(KANEBO) ケイト スーパーシャープライナーペンシル

独特の楕円形状が特徴のペンシルアイライナーです。まるみだけの楕円ではなく、角のあるアーモンド形状を採用しているのがポイント。目尻にキュッと切れあがったラインを描きたい際に役立ちます。

また、芯の面の部分を使って安定した太めのラインを引くことも可能。1本でさまざまなラインが引けて、メイクの幅が広がります。

さらに、落ちにくさや滲みにくさも魅力。汗水に強いウォータープルーフ処方と、こすれに強いスマッジプルーフ処方を採用し、長時間きれいなメイクをキープしたい方におすすめの製品です。

第11位 ちふれ(CHIFURE) アイライナーペンシル

鉛筆タイプのペンシルアイライナー。目尻まで繊細なラインが引きやすく、細部までこだわりのあるメイクを施したい方にピッタリです。

カラーはベーシックなブラックとブラウンの2色を展開。ぼかして使うことでナチュラルなラインを演出でき、自然に目元を際立たせます。

シャープナーで削って、思い通りの太さに調節しやすいのも魅力。プチプラで手に入れやすいため、メイクにあわせて複数カラーを持っておきたい方にもおすすめの製品です。

ペンシルアイライナーのおすすめランキング|デパコス

第1位 シャネル(CHANEL) スティロ ユー ウォータープルーフ N 187016

繰り出し式でサッと使えて、化粧ポーチに入れておくのに便利なペンシルアイライナーです。涙などの水分はもちろん、湿気にも強いウォータープルーフタイプ。マスクをしているときのメイク崩れが気になる方にもピッタリです。

目のキワに隠しラインを入れたり、大胆にグラフィカルなラインを入れたりと、思いのままのメイクを叶えます。

また、マット・サテン・メタリックと、印象が異なる質感がラインナップされているのもポイント。幅広いカラー展開でメイクにあわせて色を選びやすいため、より自分らしいメイクを求めている方におすすめです。

第2位 資生堂(SHISEIDO) SHISEIDO マイクロライナーインク

極細芯を採用し、さまざまなラインを自在に引きやすいペンシルアイライナー。リキッドのようなしっかりとした発色で、華やかで印象的なメイクを叶えます。

また、軽いタッチでなめらかなラインが引けるのも魅力。ロングウェア処方なので、きれいなアイラインを長時間キープしたい方にも向いています。

ベーシックなブラック・ブラウンのほか、ポップなイエローや、ニュアンスメイクにピッタリなバーガンディなど、幅広いカラーラインナップも特徴。よりメイクの幅を広げたい方におすすめの製品です。

第3位 マック(M・A・C) アイ コール

シルクのようになめらかなテクスチャーが魅力のペンシルアイライナー。柔らかな芯は描きやすさに優れ、色持ちも良好です。きれいなアイラインを長くキープするのに役立ちます。

ぼかしてニュアンスのあるメイクにしたり、塗り広げてアイシャドウのように使ったりするなど、使い方も自在。抜け感のあるカラーラインナップが揃っているので、軽やかでやさしい印象に仕上げたい方におすすめの製品です。

第4位 ディオール(Dior) ディオールショウ 24H スティロ ウォータープルーフ

ロングウェア処方のペンシルアイライナー。クッキリした濃密な発色が、最大で24時間キープできると謳われています。ウォータープルーフ処方で、汗や涙にも強いのが魅力。メイクしたてのような仕上がりが長持ちします。

柔らかな芯を採用しており、描き心地がなめらかなのもポイント。自然なラインからインパクトのあるラインまで、なりたいイメージにあわせて描くことが可能です。

また、すぐに使える便利な繰り出しタイプのため、マメにメイク直ししたい方にも向いています。シャープナーつきなので、芯の太さを調節しやすいのもメリット。ぼかすのに便利なスマッジアプリケーターつきで、スモーキーな仕上がりにしたい方にもおすすめです。

第5位 ゲラン(GUERLAIN) クレヨン ユー

クレヨンのような、なめらかな描き心地が特徴のペンシルアイライナー。柔らかなテクスチャーがまぶたにピタリと密着し、長時間キレイなアイラインをキープできます。

本製品は、本体にシャープナーを内蔵した繰り出しタイプ。芯の先がまるみを帯びたときは、シャープナーで細さを調節できます。

また、自然界に存在する色彩から考案されたカラー展開もポイント。目元のメイクをナチュラルに際立たせたい方におすすめの製品です。

第6位 マッシュビューティーラボ(MASH Beauty Lab) セルヴォーク シュアネスアイライナーペンシル

抜け感のあるカラーラインナップが魅力のペンシルアイライナー。こなれた印象のメイクに仕上げたい方におすすめです。

柔らかな芯を採用し、適度な太さで下まぶたにも描きやすいのがポイント。半固形油ペンシルなので、描きやすく滲みにくいのもメリットです。

さらに、チップ内蔵型で、出先のメイク直しでも手軽にぼかすことが可能。目元の印象を強めながら、やさしい雰囲気に仕上げたい方にピッタリの製品です。

第7位 カネボウ(KANEBO) ルナソル シークレットシェイパーフォーアイズ

パールがほんのり艶めいて、より印象的な目元メイクを叶えるアイライナー。汗や皮脂に強いタイプなので、きれいな仕上がりをキープしたい方にピッタリです。

ニュアンスのあるカラー展開も特徴。ナチュラルに目元を際立たせたい方に向いています。ベーシックな「Brown Neroli」や「Malty Brown」をはじめ、大人っぽい仕上がりが可能な「Velvet Ruby」、スタイリッシュさがポイントの「Olive Leaf」などを展開。いつものメイクに抜け感が欲しい方にもおすすめの製品です。

第8位 資生堂(SHISEIDO) クレ・ド・ポー ボーテ スティロアイライナー

カートリッジタイプで、コスパに優れたペンシルアイライナーです。サッと使いやすい繰り出しタイプなので、外出時のメイク直しにもピッタリ。専用のホルダーに詰め替えられるため、環境へのやさしさを考えたい方にも向いています。

やさしいタッチで、繊細なアイラインを描くことが可能。ナチュラルに目元のメイクを際立たせたい方におすすめの製品です。

・カートリッジ

・ホルダー

第9位 エキップ(e`quipe) RMK アイディファイニング ペンシル

繰り出しタイプのアイライナーに、柔らかいゴムタイプのチップが付属したペンシルアイライナー。深みのあるマットな発色は肌なじみがよく、幅広いメイクで目元の存在感を引き立てます。

キリッとシャープなラインを引いたり、ぼかしてニュアンスのあるラインを引いたり、思いのままのメイクをすることが可能。より自分らしいメイクに仕上げたい方におすすめです。

また、ジェルオイル処方でなめらかな描き心地なのもポイント。描きやすさに優れており、初心者の方にもピッタリです。

第10位 クリニーク(CLINIQUE) クリーム シェイパー フォー アイ

クリームのようになめらかなテクスチャーながら、鮮明な発色のペンシルアイライナー。まつげとまつげの間を埋めるようにラインを引くだけで、より印象的な目元のメイクを叶えます。

また、シャープナーで削って使う鉛筆タイプなので、好みの芯の細さに調節しやすいのもポイント。太め・細めを自在に使いこなして、メリハリのあるアイラインを描きたい方におすすめの製品です。

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ペンシルアイライナーの選び方

落ちにくさや滲みにくさを謳ったものを選ぶ

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アイラインが汗や涙でにじむと、せっかくのメイクが台無しになったり、メイク直しの手間が増えたりしてしまいます。

アイラインのメイク崩れを防ぐためには、落ちにくさや滲みにくさを謳った製品を選ぶのがおすすめ。時間が経っても、きれいなアイラインを保ちたい方にピッタリです。

さらに、汗や水に強い「ウォータープルーフ処方」のアイテムも便利。汗をかきやすい季節に使うのはもちろん、マスク蒸れが気になる方や、目薬をさす機会が多い方にも向いています。

タイプで選ぶ

細さを調節しやすい「鉛筆タイプ」

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「鉛筆タイプ」のペンシルアイライナーは、一般的な鉛筆と同様にシャープナーで削り出して使います。シャープナーの種類や削り具合によって、芯の細さを調節しやすいことが魅力。自分の好みやメイクにあわせてさまざまな太さのラインを引きたい方にピッタリです。

ただし、文房具用のシャープナーで削ると、先端が鋭利になりすぎたり、芯が折れたりしてしまうことがあります。削る際は、化粧用ペンシル専用のシャープナーを用意しましょう。

削りの手間がかからない「カートリッジ・繰り出しタイプ」

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購入してすぐに使えるほか、持ち運びにも便利なのが「カートリッジ・繰り出しタイプ」のペンシルアイライナーです。削る手間がいらず、本体をくるくると回して芯を繰り出すだけで手軽に使用できます。

鉛筆タイプに比べ、芯が柔らかく細めのものが多いのもポイントです。まつげの間を埋めるなど、細かな場所までラインを入れたい方におすすめ。また、芯の太さが一定なので、初心者の方やテクニックに自信がない方でも使いやすいのが魅力です。

さらに、芯がなくなった後もカートリッジを交換すれば再利用できる、詰め替え可能なタイプもあります。環境にやさしい製品を求めている方にも向いています。

芯の太さや硬さをチェック

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ペンシルアイライナーは、芯の太さや硬さにも注目して選んでみてください。初心者の方には、芯が柔らかめのものがおすすめ。肌あたりが優しく、テクニックがなくてもスルスルと描きやすい傾向にあります。

また、芯が太めのものは、くっきりと印象的なアイラインを描きやすいのが特徴。芯が細めのものは細部まで描きやすく、まつげの隙間を埋めるようなさりげないアイラインを描くのに向いています。

さらに、太い線と細い線の両方が叶う「楕円芯」のアイテムも人気。強弱をつけたメリハリのあるラインに仕上げるのに役立ちます。

メイクとの統一感や気分にあわせて色を使い分けてみて

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ペンシルアイライナーのカラーを選ぶときは、メイクとの統一感をはじめ、気分やシーンにあわせて使い分けてみるのもおすすめです。

例えば、黒・ブラウン・グレーといった定番カラーは、幅広いメイクにあわせやすいだけでなく、アイテムが豊富に揃っているのが魅力。好みの製品を選びやすいため、初心者の方に向いています。また、ブラウンやグレーは、ほどよい抜け感を演出可能です。

アイメイクを主役にしたい日は、白・ピンク・赤・オレンジ・カーキなどのカラーアイライナーがピッタリ。白のアイライナーを下まぶたに引くことで、目元を明るく見せ、透明感をプラスすることにつながります。

ほかにも、ピンクでかわいい印象に、カーキでスタイリッシュな印象にするなど、イメージにあわせたメイクが可能。さまざまなカラーのアイライナーを揃えておくことで、メイクの幅が広がります。