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地元の人々のデートや観光にも!「vocoイエロー」に興奮する最新ホテル「voco大阪セントラル」体験レポ

IHGホテルズ&リゾーツのプレミアムホテルブランドvoco(ボコ)の日本初進出ホテルとして、大阪市西区に誕生した「voco大阪セントラル」。みんなで楽しく食事を囲めるレストラン、作業スペースとしても利用できるカフェ&バーを備えた、地元大阪の方でも利用したくなる一軒をご紹介します。<宿泊レポ>

IHGホテルズ&リゾーツのプレミアムホテルブランドvoco(ボコ)の日本初進出ホテルとして、大阪市西区に誕生した「voco大阪セントラル」。ワイワイ楽しく食事を囲めるレストラン、Wi-Fi有で作業スペースとしても気軽に利用できるカフェ&バーを備えた、地元大阪の方でも利用したくなる一軒をご紹介します。<宿泊レポ>

voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス

プレミアムホテルブランドvocoの国内初のホテル「voco大阪セントラル」



voco大阪セントラル/提供画像
voco Osaka Central / 提供イメージ
「voco大阪セントラル」は、Osaka Metro「肥後橋」「本町」「淀屋橋」の各駅から徒歩3~5分の場所に位置する、全191室のプレミアムホテルです。大阪のオフィス街・淀屋橋駅エリアに位置し、美しいバラ園のある靱公園も徒歩圏内です。繁華街の喧騒から離れ、静かに滞在したい方に最適な立地です。

大正時代の歴史的な建造物である旧京町ビルの跡地に建設されたホテルには、京町堀の記憶とストーリーを継承するデザインにこだわりが見られます。
実際に使われていた古材を再利用しているため、よく見ると柱に傷や凹みが/voco大阪セントラル(C)モデルプレス
実際に使われていた古材を再利用しているため、よく見ると柱に傷や凹みがあります。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
エントランスの先に広がるソーシャルスペースですが、一見洗練された印象の中にも、柱や梁をよく見ると、細かな傷や削られた凹みがあります。こちらは、実際に家屋で使われていた古い材料を再利用したものだそうで、意図的に年季の入った建材が組み込まれているのが明白です。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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また、チェックインカウンターで上を見上げると、京町ビルの外壁に使われていたレリーフのデザインを型取りし、ブリキ製の化粧パネルとして復元されたブロンズ色の花のモチーフが一面に組み込まれています。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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旧京町ビルで以前使用されていた建材や部品も一部ホテルに再利用して組み込むことで、当時のストーリーや歴史の遺産を次の世代へと受け継ぐと同時に、本来は捨てられるべきだった廃材をアートワークとして各所に再活用することで、サステナブルな取り組みも示されているようでした。
フロア構成/voco大阪セントラル(C)モデルプレス
フロアプラン/voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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チェックイン時には大阪らしく“飴ちゃん”が貰える/voco大阪セントラル(C)モデルプレス
チェックイン時には大阪らしく「飴ちゃん」がもらえる/voco大阪セントラル(C)モデルプレス

ホカンスや記念日利用にも、自分に合った時間を過ごせる客室



「voco大阪セントラル」は3階から13階までが客室フロアで、客室の総数は191室です。

ホテルのブランドカラーである“vocoイエロー”をデザインに取り入れることにより、居心地の良さとvocoらしい世界観を共存させた空間が広がっています。

枕は硬さの異なる2種類を置き、寝心地に配慮/voco大阪セントラル(C)モデルプレス
枕は異なる硬さの2種類を置き、寝心地を考慮する/voco大阪セントラル(C)モデルプレス
今回は「プレミアムルーム ツインベッド」というタイプのお部屋には、大人3名まで宿泊できます。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
室内には、シングルベッド2台とソファベッドが窓際に配置されており、ミニ冷蔵庫も備えられています。さらに、大型テレビがあり、各種動画サービスに対応しています。また、複数人でも使いやすいハンガーラックも完備されています。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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リラックスして入浴できる大きな浴槽付きのバスルームには、ドライヤーやバスアメニティも完備されています。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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備え付けのパジャマは、肌触りが柔らかく、着心地も抜群です。枕は異なる硬さの2タイプが用意されており、就寝までの時間を快適に過ごせるよう、ホテルからの配慮が感じられました。

「voco大阪セントラル」では、客室内でも持続可能な取り組みを行っており、例えば快適な睡眠を提供するベッドのマットレスには一部、再生可能素材を詰め物として使用しています。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
客室には能勢山水のミネラルウォーターが提供されており、リターナル瓶を使用しています。もしミネラルウォーターがなくなってしまっても、各フロアにある濾過水のウォーターサーバーから自由に水を汲むことができます。

さらに、客室には特に選ばれた竹製の歯ブラシセットとコームのみが用意されています。

voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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これは従来の客室サービスとは異なり、ゲストのチェックアウト後に未使用のアメニティが残っていても、安全性の観点から清掃時に廃棄することがあるため、少しでも無駄をなくそうという試みです。

そのため、必要なものが追加される場合は、各リクエストに応じて必要な分だけを提供するスタイルを取っているのだそうです。

コットンやシェイバーなど、お部屋にない場合はスタッフにリクエストすれば用意してもらえますので、フロントで確認してください。

また、vocoは、ゲストがチェックイン後に客室で自分らしく過ごす時間を提供しています。これは、ブランド体験の一部です。

ゆったりとした休息時間を過ごすのにも最適な、コーヒー、紅茶、ホットチョコレート、そして大阪特産の「岩おこし」も用意されています。

環境への配慮が各所に散りばめられた客室には、自分らしい時間を過ごせるアイテムがたくさん。ホカンスにリモートワークに…と流行りのおこもりステイでも最適です。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪中央(C)モデルプレス
事前に特別な日の利用であることを伝えるとお部屋にちょっとしたおもてなしがあるかも…/voco大阪セントラル(C)モデルプレス
事前に特別な日の利用であることを伝えると、お部屋にはさりげないおもてなしが用意されているかもしれません。/voco大阪セントラル(C)モデルプレス

1階カフェ&バーはWi-Fi電源完備しており、カフェタイムや作業スペースとしても利用できます。



voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
「voco大阪セントラル」は、地元とのつながりを重視するだけでなく、遠方からのビジネスや観光目的のユーザーにも対応しています。

大阪にお住まいの方も、グループでの食事会やカフェタイムなどで、気軽にホテルを利用できるように、レストランやカフェ&バーはオープンなスペースとなっています。
カフェ&バー「LOKAL HOUSE」では、ハンドドリップコーヒーが一杯650円と手頃な価格で楽しめる/voco大阪セントラル(C)モデルプレス
カフェ&バー「LOKAL HOUSE」では、ハンドドリップコーヒーは手頃な価格の650円で楽しめる/voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
特に1階に位置するカフェ&バー「LOKAL HOUSE」は、Wi-Fiと電源が完備されており、仕事に集中したい時に最適です。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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バリスタがハンドドリップで淹れた、酸味と苦みのバランスの良いスペシャリティコーヒー、さわやかな大阪サイダーをはじめとしたさまざまなドリンクメニューに加え、ショーウィンドウにはオリジナルケーキも並んでいます。

黄色い“vocoカラー”でアレンジされたオーストラリアの伝統菓子ラミントンという、普段なかなかお目にかかれないちょっぴり珍しいケーキもありますので、カフェタイムのお供にぜひ味わってみてください。

仲間とワイワイ囲むために大皿料理を楽しむウェスタングリルレストラン「LOKAL HOUSE」



voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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1階にはウェスタングリルレストラン「LOKAL HOUSE」もあり、こちらは多人数でシェアする大皿・大鍋料理を楽しんでいただくことを目的にコンセプト設計されたレストラン。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco Osaka Central (C) Model Press
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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家族や友人、仕事仲間と一つのテーブルで美味しい料理を囲みながら、気取らない雰囲気の中で会話を楽しめるような空間が広がっています。当然、宿泊客以外の利用も可能です。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
「“ボンベッテ”、トリュフリゾット」というシグネチャーメニューは、イタリアのボンベッテに、大阪の串文化を取り入れたアレンジが施された一品です。トリュフの香り高いリゾットの上に、チーズや野菜を巻き込んだ豚肉の串焼きとグリル野菜が盛り付けられ、満足感を得られるでしょう。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス → voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
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もう1つのシグネチャーメニュー「”焚火の宴卓” NZ産仔羊のラムラック7種のソース」のほか、淡路玉ねぎを中心としたドレッシングをかけて楽しむ「グリル野菜のミックスサラダ LOKAL HOUSE 製ドレッシング」、「淡路玉ねぎのグリル」、「チャバッタのグリル、トマト、モッツァレラチーズ」、「チーズ盛り合わせ」など、アルコールと一緒に楽しむことができるメニューも充実しています。さらに、食後のデザートメニューもご用意しています。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
朝食は、メイン料理を選ぶことができる「セレクションブッフェ」を中心に、洋食か和食のセミブッフェスタイルで楽しめます。セットメニューやアラカルトも用意しています。営業時間は7:00~10:00です。
今回はメインに洋食のオムレツを注文、ふわふわな火の入り加減で付け合わせも美味しい/voco大阪セントラル(C)モデルプレス
今回は洋食のオムレツをメインに注文し、ふわふわな火の入り具合で付け合わせも美味しいと思いました。
ブッフェ台には、ご飯やみそ汁、パンやグラノーラ、野菜のサラダやグリル、チーズ、カットフルーツ、ドリンクなどたくさんの種類の料理が並んでいます。
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)- Model Press
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
ヴォコ大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪セントラル(C)モデルプレス
voco大阪中央(C)モデルプレス
ブッフェ台のメニューには洋食と和食の両方がありますので、メイン料理を和洋どちらに選んでも、結局は両方のジャンルを少しずつ楽しむことができますね。

伝統を引き継ぐアートが散りばめられた過去と現在が交錯するデザイン、快適な客室、食事が楽しみになるダイニング体験と、魅力に満ちた「voco大阪セントラル」。一度泊まれば、大阪の定宿にしたくなるような魅力溢れるホテルです。

ヴォコ大阪セントラル



住所:大阪府大阪市西区京町堀1丁目7番1号
電話番号:06-6445-1100(メイン)
アクセス:Osaka Metro四ツ橋線「肥後橋駅」の7番出入口から徒歩3分
大阪メトロ四ツ橋線「本町駅」28番出入口から徒歩5分
別の方法で次の文字を書き直します: 淀屋橋駅から徒歩5分、Osaka Metro御堂筋線の13番出入口まで。

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスの保証はありません。