眉をきれいにメイクするアイテム「アイブロウ」。眉メイクはメイク全体のクオリティを左右するので、アイブロウはしっかり選びたいところです。しかし、多くのメーカーから販売されており、どの製品を選べばよいか迷ってしまうことも。

そこで今回は、おすすめのアイブロウをタイプ別にご紹介します。アイブロウの選び方もあわせてまとめていくので、参考にしてみてください。

アイブロウとは?

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アイブロウとは、メイクで眉を美しく見せるためのアイテムのこと。眉を描き足したり、形を整えたりできます。眉を整えることで顔の印象が大きく変わるので、メイクにおいて重要なアイテムです。

アイブロウにはさまざまなタイプがあります。ペンシルタイプ・パウダータイプ・ワックスタイプ・眉マスカラタイプ・リキッドタイプなどがあるので、目的や好みの使い心地に合わせて選択してみてください。

アイブロウのおすすめランキング|ペンシルタイプ

第1位 コーセー(KOSE) アディクション アイブロウ ペンシル

繰り出し式のペンシルにブラシがセットになった、アイブロウペンシル。パウダリー質感の極細芯を採用しており、細かい部分もきれいに描けます。

カラーバリエーションは、シナモン・マロン・アーモンド・エスプレッソをラインナップ。デパコスブランドのアイブロウペンシルながら、プチプラ価格で購入できるのも魅力です。

・カートリッジ

・ホルダー

第2位 エトヴォス(ETVOS) ミネラルデザイニングアイブロウ

ペンシル・パウダー・ブラシが1本になったアイブロウ。ペンシルは、眉頭から眉尻まできれいに描きやすい楕円形の芯を採用しています。肌あたりがやわらかいので、描くときの肌への負担が比較的小さいのも魅力です。また、保湿成分のリピジュアを配合しています。

シリコン・鉱物油・防腐剤・石油系界面活性剤・タール系色素不使用で、クレンジング剤なしで落としやすいのもポイント。カラーは、アッシュブラウンやナチュラルブラウンなどがラインナップされています。

第3位 エテュセ(ettusais) アイエディション ブロウライナー

繰り出し式のペンシルとスクリューブラシが1本になったアイブロウ。しずく型の芯を採用しており、細かい線を描いたり面をぼかして描いたりと、自由自在に眉をメイクできます。角のほうは濃い色、面のほうは薄い色になっており、グラデーションにより立体的な眉を簡単に描けるのが魅力です。

汗・皮脂・こすれに強いので、きれいな眉メイクが長時間持続するのもポイント。また、トリートメント成分としてスクワランを配合しています。アッシュミルクティーやアッシュピンクなど、絶妙なニュアンスカラーがそろっているので、抜け感のあるナチュラル眉を描きたい方におすすめです。

第4位 日本ロレアル シュウ ウエムラ ハード フォーミュラ

1984年に発売された、シュウウエムラのロングセラーアイテム。鉛筆タイプのアイブロウペンシルで、細い線を描きやすい「ハード9」と、ソフトな「ハード6」があります。ハード9は「なぎなた削り」と呼ばれる特殊な形状に削れるのが特徴です。

カラーバリエーションが豊富にあるので、髪色やメイクに合わせて好きなカラーを選びやすいのが魅力。鉛筆タイプで使いやすいアイテムを探している方はチェックしてみてください。

第5位 日本ロレアル メイベリン ニューヨーク ファッションブロウ パウダーインペンシル N

ふんわりとした眉が描けるアイブロウペンシル。細い線も太い線も描きやすい三角芯を採用しています。付属のスクリューブラシを使ってぼかせば、ナチュラルなふんわり眉を描けるのがポイントです。

汗や水に強いウォータープルーフタイプなので、きれいな仕上がりが長時間続きます。暗いカラーから明るいカラーまで、カラーバリエーションが豊富にそろっているのも魅力です。

アイブロウのおすすめランキング|パウダータイプ

第1位 井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) セザンヌ化粧品 ノーズ&アイブロウパウダー

ノーズシャドウとしても使える、3色グラデーションのアイブロウパウダー。皮脂吸着パウダーが配合されており、ふんわりとした眉メイクを長時間キープできます。ノーズシャドウ用とアイブロウ用のダブルエンドブラシが付属しているのもポイントです。

洗顔料で簡単にオフできるのも魅力。カラーバリエーションは、キャメル・ナチュラル・オリーブ・モーヴブラウン・コーラルブラウンと幅広く揃っています。プチプラなので、パウダータイプのアイブロウを初めて購入する方におすすめです。

第2位 井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) キャンメイク ミックスアイブロウ

人気プチプラブランド、キャンメイクのアイブロウパウダー。3つのカラーがセットになっており、眉メイクからノーズシャドウまでできます。しっとりとした粉質で密着感があり、粉飛びしにくいのがメリットです。

チップつきのブラシが付属しているのも魅力。カラーバリエーションは、スタンダードなブラウンカラーから、垢抜け眉を描けるピンクカラーまでさまざまあります。トレンドのカラーを試してみたい方にもおすすめです。

第3位 コーセー(KOSE) ファシオ チップトリック パウダー アイブロウ

もちのよいアイブロウパウダーを探している方におすすめのアイテム。フィット&ステイ成分やタッチプルーフ成分を配合しており、汗・皮脂・こすれに強く、落ちにくいアイブロウです。

チップの先端を使うとペンシルのように細く濃く描けて、側面を使うとふんわり描けます。カラーは、濃いブラウンから薄いブラウンまでそろっているので、メイクや髪色に合わせて選びやすいのが魅力です。

第4位 フーミー(WHOMEE) アイブロウパウダー

メイクアップアーティストのイガリシノブさんがプロデュースするブランド、フーミーのアイブロウパウダーです。3色のカラーがセットになったパレットタイプ。太めのブラシと細めのブラシが1本になった2WAYブラシが付属しており、ふんわり眉・しっかり眉のどちらもメイクできます。

カラーバリエーションが多いのも特徴。髪色を選ばず使いやすい「ベーシックブラウン」、気品のあるパープルカラー「レディモーヴ」、やわらかいベージュ・オレンジカラー「ティーローズ」など、さまざまなニュアンスのカラーがそろっています。

第5位 コーセー(KOSE) ジルスチュアート ニュアンスブロウパレット

フェミニン眉を演出したい方におすすめのアイブロウパウダー。ソフトフォーカス効果が期待できる球状パウダーを配合しており、ふんわりとした眉を描けます。汗・皮脂に強く、きれいな発色が長時間続くのも魅力です。

粉飛びしにくく、色をのせやすいのもポイント。保湿成分として、ローズマリーエキス・ラベンダーオイル・アボカドオイルが配合されています。また、アルコールは配合されていません。

3色セットのカラーで、カラー展開はナチュラルブラウン系の「mocha brown shade」、ピンクとレッド系の「rose pink shade」、パープルとグレージュ系の「purple shade」などがそろっています。

アイブロウのおすすめランキング|ワックスタイプ

第1位 シャンティ(Chantilly) スウィーツ スウィーツ アイブロウワックス

シンプルなアイブロウワックスを探している方におすすめのアイテム。眉にのせるとパウダリーな質感に変化して、ペンシルよりもふわっと、パウダーよりもはっきりとした眉が描けます。塗るだけでぼかしたような仕上がりになるので、ナチュラルな立体眉を描きやすいアイテムです。

ウォータープルーフ処方なのも魅力。汗・皮脂・水・こすれに強いので、美しい眉メイクを長時間キープできます。また、太い線も細い線も描けるブラシが付属しているのもポイント。カラーは、アッシュブラウン・ナチュラルブラウン・ピンクブラウン・パープルブラウンが展開されています。

第2位 アンドビー(&be) パレットアイブロウ

「大人のカラー眉メイク」を叶えると謳われる、30代や40代の方にもおすすめのアイブロウパウダー。下地として使えるワックスが1色、眉を描くパウダーが2色のセットになっています。ワックスは水に強く、下地として使うことで落ちにくい眉メイクをできるのが魅力です。

パウダーはブラウンカラーとニュアンスカラーがセットになっており、簡単にトレンド感のある眉を描けます。カラーバリエーションはレッドブラウン・オレンジブラウン・ピンクブラウンのラインナップです。

石油系合成界面活性剤・紫外線吸収剤・タール系色素・香料・合成酸化防止剤・エタノール・パラベンを配合していないのも特徴。斜めカットのダブルエンドブラシが付属しています。シックなデザインのパッケージもポイントです。

第3位 オサジ(OSAJI) ブロウシャドウ パレット 2022AW

ワックスとアイブロウパウダーが入ったパレット。ワックスはサラッとした質感で、ベタつきやぬるつきが出にくいのが魅力です。ナチュラルに色づき、ふんわりとした輪郭を描けます。

カラーバリエーションは、ブラウンパレットの「逆行」、ピンクブラウンパレットの「琴線」、カーキブラウンパレットの「冬の森」がラインナップ。絶妙なカラーが、メイクにニュアンスをプラスします。

ダブルエンドブラシが2本付属しているのも特徴。また、パレットにはミラーがついているので、外出先での化粧直しにも便利です。

第4位 アクロ(ACRO) THREE アドバンスドアイデンティティ ブラウシェーピングデュオ

ワックスとパウダーがセットになったパレット。ワックスは適度な硬さで、なめらかな質感が特徴です。仕上げ用パウダーを使えば、ふわっとした奥行きのある眉メイクに仕上げられます。

アングルブラシと楕円型ブラシの、ダブルエンドブラシが付属しているのもポイント。カラーバリエーションが豊富にあるので、自分に合うカラーを見つけやすい製品です。

第5位 ローラ メルシエ(LAURA MERCIER) ポマード アンド パウダー ブロウ デュオ

デパコスブランド、ローラ メルシエのアイブロウパレット。ジェルとワックスの中間のようなテクスチャーが特徴のポマード、そしてパウダーがセットになったパレットです。ポマードで描いてパウダーを重ねると、深みのある眉メイクができます。

きれいな眉メイクを長時間キープできるのも魅力。カラー展開は、ブロンド・アッシュ・ブルネットがラインナップされています。

アイブロウのおすすめランキング|眉マスカラタイプ

第1位 イミュ(imju) デジャヴュ フィルム眉カラー

眉を固めずに色をのせられる眉マスカラ。粒子径が小さな「ミクロフィルム成分」が薄膜のフィルムを形成するので、毛が固まりにくく、やわらかな印象の眉メイクに仕上がります。発色がよく、ムラなくきれいに塗りやすいのも魅力です。

皮脂・汗・こすれに強く落ちにくいにもかかわらず、お湯で簡単にオフできるのもポイント。ブラシは肌に液がつきにくい極小ブラシを採用しており、眉毛を根元から立ち上げ、とかしながら塗れます。カラーバリエーションは、赤み系やくすみカラーもそろっているのが特徴です。

第2位 伊勢半 ヘビーローテーション カラーリングアイブロウR

ドラッグストアでも買える眉マスカラを探している方におすすめのアイテム。カラーバリエーションが多く、黄み系・アッシュ系・赤み系それぞれの明るいカラーと暗いカラーがラインナップされています。発色がよく、重ね塗りでよりきれいに発色させることも可能です。

水・汗・皮脂・こすれに強い一方、ぬるま湯でオフできるのもポイント。ブラシは、地肌につきにくいブラシを採用しており、眉マスカラに慣れていない方でも使いやすい製品です。

第3位 アクロ(ACRO) アンプリチュード アイブロウ カラーマスカラ

程よい発色が魅力の眉マスカラ。濃い眉はソフトに仕上げ、薄い眉は存在感を出す、絶妙な色づきでナチュラル眉を演出します。こすれに強く、きれいな眉メイクを長時間キープできるのも特徴です。セット力も高く、眉毛の毛流れを整えやすいのもポイント。立体感のある眉にメイクします。

また、カラーバリエーションが豊富なのも魅力。ゴールドベージュ・ナチュラルブラウン・モカブラウン・バーガンディー・ディープパープルと、大人の眉メイクにぴったりなニュアンスカラーが多くラインナップされています。

第4位 伊勢半 キスミー フェルム アイブロウマスカラ

プチプラの眉マスカラを探している方におすすめのアイテム。ひと塗りでやわらかな印象に仕上げます。汗・水・皮脂・こすれに強いマルチプルーフ処方なので、美しい眉メイクをキープしやすいのが魅力です。

お湯で簡単に落とせるフィルムタイプ。また、眉毛保護成分のパンテノールや、保湿成分のヒアルロン酸・コラーゲン・ローヤルゼリーエキスなどを配合しています。毛流れを整えやすい細身のブラシを採用しており、さっと眉メイクを済ませたい方にもぴったりです。

第5位 マッシュビューティーラボ(MASH Beauty Lab) セルヴォーク インディケイト アイブロウマスカラ C

抜け感を演出できるカラータイプの眉マスカラ。カラー剤を均一に塗りやすい処方で、眉毛1本1本をコーティングします。汗・皮脂に強く崩れにくい眉マスカラながら、お湯でオフできるのが魅力です。

ラウンド型ブラシを採用しており、眉毛をブラッシングしやすいのもメリット。カラーは、レッド系ニュアンスカラーをラインナップしています。ヘルシーな印象の「パーシモン」や、凜とした雰囲気の「ハバネロ」があり、メイクの雰囲気に合わせて選びやすいのがポイントです。

アイブロウのおすすめランキング|リキッドタイプ

第1位 常盤薬品工業 エクセル ロングラスティングアイブロウ

リキッドとパウダーが1本になったアイテム。リキッドはしなやかで描きやすい極細筆タイプ、パウダーはふんわりぼかしながら描けるチップタイプです。仕上がりが長続きしやすいスーパーウォータープルーフタイプなので、スポーツやレジャーを楽しむときなど、さまざまなシーンで活躍します。

カラーバリエーションは、自然な髪色の方が使いやすい「ナチュラルブラウン」、明るい髪色の方が使いやすい「キャメルブラウン」、暗めの髪色や黒髪の方が使いやすい「グレイッシュブラウン」のラインナップです。

第2位 資生堂(SHISEIDO) インテグレート ビューティーガイドアイブロー N

美眉尻にメイクアップするWアイブロウ。眉毛1本1本を書ける筆ペンタイプのアイブロウリキッドと、ふんわりと陰影をつけられるパウダーアイブロウが1本になっています。水・汗・皮脂に強いウォータープルーフ処方です。

カラーバリエーションは、ナチュラルブラウンとライトブラウンがラインナップ。髪色のトーンなどに合わせて選んでみてください。

第3位 コーセー(KOSE) アディクション アイブロウリキッド マイクロ

本物の眉毛のように見せる、おすすめのアイブロウリキッド。極細の筆を採用しており、眉毛1本1本を細かく描けます。程よい量の染料が含まれており、自眉が濃い方も薄い方も使いやすく、眉から浮きにくいのが魅力です。

カラーステイ成分のアクリレーツコポリマーが、汗・皮脂・こすれに強い膜を作るので、美しい仕上がりを長時間キープ。カラーバリエーションは、シナモン・マロン・アーモンド・エスプレッソが展開されています。

第4位 K-パレット ラスティングツーウェイアイブロウリキッドWP

メイクで立体的な美しい眉に見せる、アイブロウリキッドとパウダーが1本になったアイテム。リキッドは細さを調節しやすいしなやかな平筆を採用しており、パウダーは「ソフトタッチパウダー」配合によりふんわり感があります。

保湿成分のヒアルロン酸Naや水溶性コラーゲンなどを配合しているのも特徴。皮膜剤が多く含まれており、落ちにくいのも魅力です。カラーバリエーションは、ナチュラルブラウン・モカブラウン・グレイッシュブラウンなどが展開されています。

第5位 ビナ薬粧 メークソリューション セルフタンニング アイブロウ

ティントタイプのアイブロウ。セルフタンニング成分を配合しており、角質層が染まるため、1回描くとメイクが比較的長くもちます。メイクの時短をしたい方や、プールや海でも眉メイクを落とさず楽しみたい方におすすめです。

カラーは、使いやすいブラウンとダークブラウンを展開。髪色やメイクに合わせて、自分にぴったりのカラーをチェックしてみてください。

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アイブロウのランキングをチェックしたい方はこちら。

アイブロウの選び方

自眉の状態や理想の仕上がりに合わせてタイプを選ぶ

初心者でも使いやすい定番人気のペンシルタイプ

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ペンシルタイプは繊細にラインを描けるので、眉の形を作るのにぴったりなアイテム。眉の隙間を埋めるときにも便利です。

ペンシルタイプにもさまざまな形状があります。鉛筆タイプは鉛筆のような形状をしたタイプで、ふんわりとした線を引けます。芯が短くなったら削る必要があるので、鉛筆タイプを選ぶ場合はシャープナーも合わせて購入しておくのがおすすめです。

繰り出しタイプは芯を繰り出して使えて、削る必要がないタイプ。芯の太さが最後まで同じなところもポイントです。

▼アイブロウペンシルについての記事はこちら

ふんわりやさしい印象に仕上がるパウダータイプ

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パウダータイプは、ブラシやチップを使って眉を描くパウダー状のアイブロウ。ふんわりと描けて、色の濃淡がつけやすいので、アイブロウ初心者にもおすすめのアイテムです。複数色を使ってグラデーションにすれば、立体的な眉を描けます。

ペンシルタイプと組み合わせて使うと、洗練された印象に。製品によっては、シェーディングとして使えることもあります。

▼パウダーアイブロウについての記事はこちら

崩れにくいワックスタイプ

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ワックスタイプとは、程よい硬さのあるなめらかなワックス状アイブロウのこと。密着度の高いアイテムが多く、眉メイクを長くキープしたい方におすすめのタイプです。

パウダータイプの下地として使えば、パウダーのもちがよくなります。ワックスとパウダーが1つのパレットになっている製品も多く販売されているので、チェックしてみてください。

自眉にカラーを乗せて印象を変える眉マスカラタイプ

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眉マスカラタイプは、メイクアップによって眉毛の色を変えるアイテム。特に、メイクや髪色に合わせたカラーの眉マスカラを眉毛に塗ることで、眉毛の存在感をコントロールできます。眉毛が浮いたように感じる方におすすめのアイテムです。

また、眉マスカラを使うことで、眉毛の毛流れを整えやすいのもメリット。眉マスカラによって眉毛を立たせることで、自然な立体感を演出できます。

▼眉マスカラについての記事はこちら

眉を1本1本描き足せるリキッドタイプ

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リキッドタイプは、筆ペンのようなアイブロウ。眉毛を1本1本描くように使うことで、ナチュラルな眉メイクができます。皮脂や汗に強い製品が多いので、メイクもちを重視する方にもおすすめです。

また、リキッドタイプに似たアイテムに、眉ティントがあります。眉ティントは、地肌の角質を一時的に染めるアイテム。メイクもちがよく、一度使えば数日落ちないものもあります。化粧持ちを重視したいときや、すっぴんのときも眉をきれいに見せたいときにぴったりです。

▼リキッドアイブロウについての記事はこちら

髪色やメイクとの統一感を見てカラーを選ぼう

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アイブロウの色は、髪色やメイクなどのトータルバランスを考えて選びましょう。眉毛だけが浮いたように見えると、垢抜けない印象になってしまうこともあります。

髪色よりワントーン明るく、肌やメイクの色に合わせたカラーを選ぶのがおすすめ。イエベの方は黄みがかった色、ブルベの方は赤みがかった色が向いているとされています。

ティント・ウォータープルーフ処方なら水や汗がついても落ちにくい

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特に汗や皮脂が出やすい時期は、気づいたら眉毛メイクが消えてしまっていることもあります。化粧持ちを重視するなら、水や汗に強いウォータープルーフタイプがおすすめ。スポーツをするときや、プールや海などのレジャーを楽しみたいときにも適しています。

また、ティントタイプは数日間色味がもつものも存在。落ちにくさにこだわりたい方におすすめです。ライフスタイルやシーンに応じて、自分に合ったアイテムを選んでみてください。

基本的なアイブロウの書き方・コツ

まず、アイブロウを使う前にブラシで毛流れを整えます。その後、アイブロウを使って眉を描いてみてください。

理想形と呼ばれる眉を描くには、眉頭を小鼻の端の延長線あたりに設定するのがおすすめ。眉山は眉頭から眉尻までの3分の2あたりに、眉尻は小鼻と目尻を線で結んだ延長線あたりに描きましょう。

濃くなりすぎてしまった場合は、ブラシでぼかします。眉頭はぼかして薄めに、眉尻にかけて濃くすると、ナチュラルに仕上がりやすいのがポイントです。