水濡れや汚れを気にせず使える抜群の機能性!

海に流れた漁網や漁具のことを指すゴーストギアが社会問題になっている昨今。再資源化にコストがかかることから放棄や投棄される漁具が、環境を汚染してしまうことが危惧されています。

そこで、今回は廃棄漁網をアップサイクルしたバッグ「THE FISH NET BAG」をご紹介します。環境問題に配慮したサステナブルな本製品。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

廃棄漁網を使用したバッグ

古くなった漁網は通常、産業廃棄物として処理されます。しかし、再資源化にコストがかかることから、放棄や投棄されることもしばしば。海洋に流出した廃網は、ゴーストギア(海を漂う漁具)と呼ばれ、今や社会問題となっています。

そんななか、漁網のトップメーカーである日東製網がこの問題を解決すべく、今回誕生したのが「THE FISH NET BAG」です。海を旅してきた廃網をアップサイクルすることで、環境問題に配慮したサステナブルなバッグが出来上がりました。

新網・廃網・新網で安心して使える3層構造

海で使用していた廃網と聞くと、清潔面を考えて、使用するのをやや躊躇してしまう方もいるかもしれません。そこで「THE FISH NET BAG」では、新網・廃網・新網の3層構造を採用しました。

回収した廃網は、特別な洗浄工程を経て清潔な状態にしていることはもちろん、肌や服に触れる外側と荷物に触れる内側は新網を施しています。

また、この3層構造により、ブルーとブラックの網目がクールな印象を与え、網を使用しているにもかかわらずクールなデザインに仕上がりました。漁網というラフな素材とデザインのギャップが、本製品のユニークさであり魅力になっています。

まるごと水で洗えるので汚れの心配もなし

一般的なバッグは洗えないことが多く、汚れが付かないかどうか気に掛ける必要がありますよね。汚れが付いてしまうと落とすのが面倒なイメージもあります。

しかし、「THE FISH NET BAG」であれば、そのような面倒は一切ありません。頑丈な漁網で縫製もしっかりしているため、まるごと水洗いができて爽快。使用しているときに汚れを心配する必要もなく、ラフに使えます。

アウトドアシーンにおすすめなワイドサイズ!

「THE FISH NET BAG」はワイドサイズに設計されました。アウトドアシーンで持っていきたいものがたくさんあるという方のニーズにも応えられるサイズになっています。

また、持ち手の長さを調整できて、手持ちと肩掛けのどちらにでも対応できることも嬉しいポイント。持ち手部分は、荷造りやアウトドアで使われる機会の多い「さつま結び」で編まれていて屈強なので、荷物が重すぎて壊れるなんてこともありません。

網でできたバッグだからこそ通気性が良いことも本製品の特徴のひとつ。濡れた衣類を放り込んでも中で蒸れないため、マリンスポーツをするときのバッグとして大活躍すること間違いなしです。

本製品は、応援購入サービス「 Makuake 」にて購入可能です。