ベースメイクの仕上がりを美しく整え、ふわりとナチュラルな美肌に見せる「ルースパウダー」。テカりを抑えたり、化粧もちを高めたりする効果も期待できます。
そこで今回は、ルースパウダーのおすすめアイテムをプチプラ・デパコスに分けてご紹介。学生でも気軽に使いやすい人気アイテムから、30代・40代の肌をしっとり仕上げやすいアイテムまでピックアップしました。選び方や使い方も解説するので、参考にしてみてください。
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目次
- ルースパウダーとは?
- ルースパウダーの選び方
- 編集部おすすめのルースパウダー
- ルースパウダーのおすすめ|プチプラ
- ルースパウダーのおすすめ|デパコス
- ルースパウダーの売れ筋ランキングをチェック
- ルースパウダーの使い方
ルースパウダーとは?
ルースパウダーはベースメイクの仕上げに使う「フェイスパウダー」のうちの1種。フェイスパウダーには、ルースパウダーとプレストパウダーの2種類があります。
「ルースパウダー」はサラサラとした粉状で、押し固められていないことが特徴。ふんわりと肌に乗り、毛穴をぼかして見せるようなやわらかな印象に仕上げます。
一方「プレストパウダー」は、粉をプレスして押し固めた形状なのが特徴。肌への密着度が高いものが多く、きっちり感のあるさらりとした仕上がりです。ルースパウダー・プレストパウダーともに、肌の余分な皮脂を吸収し、ベタつきやメイク崩れを防ぐ効果が期待できます。
また、フェイスパウダーと似たものに「パウダーファンデーション」があります。ファンデーションは肌色にあわせた色つきで、肌悩みをカバーし、均一感のある肌に仕上げるためのもの。フェイスパウダーとは使用目的が異なるため、使い分けるのがおすすめです。
ルースパウダーの選び方
色で選ぶ
ルースパウダーには、肌に乗せるとほぼ色のつかない「クリア」や「ルーセントタイプ」と、薄く色づくものがあります。カラー別に期待できる効果や特徴が違うため、なりたい印象や目的にあわせて選んでみてください。
「クリア」や「ルーセントタイプ」は、ファンデーションの色を生かしたい方におすすめ。ルースパウダーを使い慣れていない方でも使いやすいのがメリットです。肌をパッと明るく見せたい方に向いています。
ナチュラルな仕上がりを求める方や赤みを抑えたい方には「ベージュ」がおすすめ。ファンデーションや肌色と同系色なのでメイクから浮きにくく、自然な仕上がりが目指せます。
「ピンク」は、イキイキとした血色感を演出したい方にピッタリ。「パープル」は、透明感をプラスし、くすみをカバーしたい方に向いています。
ツヤ・マットなどの質感で選ぶ
ルースパウダーの仕上がりの質感には、大きく分けてツヤタイプとマットタイプがあります。
「ツヤタイプ」は、うるおい感やツヤ感があり、みずみずしく輝くような仕上がりを求める方におすすめ。フレッシュでヘルシーな印象を与えます。ハリ感を演出したい方にも向いています。
「マットタイプ」は、陶器のようにきめ細やかでサラリとした仕上がりを求める方におすすめ。上品で落ち着いた印象を与えます。オフィスメイクやスクールメイクなど、きちんと感を出したいシーンにもピッタリです。
配合成分をチェック
ルースパウダーは、配合成分により期待できる効果や機能に違いがあります。肌の乾燥が気になる方には、保湿成分が配合されたものがおすすめ。肌のうるおいをキープするのに役立ち、しっとりと仕上げます。
肌のテカりが気になる方には、余分な皮脂のコントロールに役立つ成分が配合されたものがおすすめ。皮脂吸着パウダーや、皮脂コントロールパウダーなどに注目して選んでみてください。サラリとした仕上がりにつながるほか、メイク崩れを防ぐのに便利です。
編集部おすすめのルースパウダー
花西子Florasis(フローラシス)玉養桃花 ルースパウダー
カラーバリエーションは、3種類を用意しています。ナチュラルパールは、上質なツヤ肌を演出するのがポイント。セミマットは透明な粉質で、ふんわりとしたマット肌に仕上げます。ラベンダーはメイクアップ効果により、透明感のある肌に見せられるのが魅力。くすみを補正したい方にもおすすめです。
パッケージデザインは、中国古代の女性が使うおしろいをモチーフにしています。おしゃれな中国コスメが気になる方も、ぜひチェックしてみてください。
※12,000円以上ご購入の際に、クーポンコード「lma600」を使用すると600円オフ
ルースパウダーのおすすめ|プチプラ
井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) キャンメイク シルキールースモイストパウダー
肌に溶け込むような、なめらかでシルキーな仕上がりで人気のルースパウダー。非常に粒子の細かいパウダーを採用し、素肌をより美しくメイクするのに役立ちます。
27種の美容液成分を配合しているため、保湿効果が期待できるのもポイント。しっとりさをキープしたい30代・40代の方や、乾燥肌の方にも向いています。SPF23・PA++の紫外線防止効果を備え、日差しが気になる季節にもおすすめです。
カラーは、肌なじみのよい「シルキーベージュ」と、トーンアップ効果が期待できる「シアーラベンダー」をラインナップ。ドラッグストアでも手軽に購入でき、日中が多忙な方や学生の方でも入手しやすい製品です。
井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) キャンメイク オイルブロックミネラルパウダー
テカリ・ベタつきを防ぎ、サラサラ肌のキープに役立つ、オイルブロックタイプのルースパウダー。余分な皮脂によるメイク崩れを防ぎたい脂性肌の方におすすめの製品です。
ミネラル成分95%でつくられているとされる、肌への優しさを考えた設計も特徴。単品使いなら石けんやいつもの洗顔料で落とせるので、メイク落としの手軽さも魅力です。
白浮きしにくく肌につけるとほぼ無色の「クリア」タイプのほか、整肌成分としてCICAエキス(ツボクサエキス)を配合した「フラッフィーミント」がラインナップされています。フラッフィーミントはグリーン系のカラーで、透明感を演出したい方にもおすすめです。
イニスフリー(innisfree) ノーセバム ミネラルパウダー N
テカりや皮脂によるメイク崩れが気になる方におすすめの、ノーセバムタイプのルースパウダー。「セバム」とは皮脂を意味し、メイクアップ効果による皮脂コントロール効果が期待できる製品です。
皮脂を吸着する2種類のパウダーを配合。Wのはたらきで余分な皮脂を吸着します。微粒子のパウダーを採用しており、すべすべとしたマットな仕上がりを求める方に向いています。
コンパクトでスタイリッシュなケースで、残量を確認しやすいこともポイント。使い勝手のよさも考えられた製品です。
明色化粧品 モイストラボ ルースパウダー
美容オイルinタイプで、しっとりしたなめらかな使い心地のルースパウダー。気になる毛穴やくすみをカバーしながら、テカりやメイク崩れも予防します。マスクへのつきにくさもポイントです。
保湿成分として、ツボクサエキス・ローズマリーエキス・ヒアルロン酸・コラーゲンなどを配合。メイク中のスキンケアに気を配りたい方にもピッタリです。
SPF30、PA++の紫外線予防効果で、ちょっとした外出にも便利。なお、パールなしでほぼ色のつかない「透明タイプ」のほか、ツヤ仕上げの「透明パールタイプ」、すべすべ仕上げの「テカり防止タイプ」もラインナップされています。
チャコット(Chacott) フィニッシングパウダー モイストC
ナチュラルなトーンアップ効果が期待できる、人気のルースパウダー。保湿成分として発酵マヌカハニーをプラスし、カサカサ感が気になる季節や乾燥肌の方にもおすすめの製品です。
色は「クリアパープル」と「クリアグリーン」の2色を展開しています。ブルベ肌の方には、透明感を引き立て血色感を演出するクリアパープルがおすすめ。イエベ肌の方には、赤みを抑えてピュアな印象を演出するクリアグリーンが向いています。
VT COSMETICS CICA ノーセバム マイルドパウダー
皮脂によるテカり対策にピッタリな、ノーセバムタイプのルースパウダー。長時間崩れないメイクを目指す方にピッタリの製品です。2種の細かな粒子のパウダーを採用し、すべすべでサラサラな肌にみちびきます。
手に入れやすいプチプラ価格も魅力。5g入りのコンパクトなサイズで、持ち運びにも便利です。ツボクサエキスをはじめとした整肌成分も配合されており、お肌のケアを重視したい方にも向いています。
シンプルなパッケージで、年齢や性別を問わずに使えるのもポイント。メンズメイクにもおすすめの製品です。
無印良品 ルースパウダー 大・ナチュラル
ナチュラルカラーで自然な仕上がりにみちびくルースパウダー。サラサラとした細かな微粒子パウダーが光をコントロールし、ピュアな透明感を演出します。
うるおい成分として、ホホバ種子油・シア脂・カミツレ花エキス・アンズ核油・ヒアルロン酸Naを配合。しっとりとしたしなやかな仕上がりをかなえます。
香料・鉱物油・パラベン・アルコール・紫外線吸収剤・パール剤を含まない、シンプルな処方も魅力の製品です。
ズーシー(ZEESEA) 皮脂コントロールルースパウダー
中国発のコスメブランド、ズーシーのルースパウダー。テカりを防止し、気になるマスク崩れを防ぐのにも役立ちます。天然由来の植物エキスを保湿成分として配合しており、皮脂を抑えながらうるおい感をキープしたい方にピッタリです。
また、超微粒子のパウダーを採用しているため、均一感のある肌にメイクすることが可能。気になる毛穴をカバーし、長時間きれいな状態を保ちます。
素肌感のある仕上がりにつなげる「皮脂コントロール」タイプのほか、うるおい感を重視した「モイスチャー水パウダー」、ピンクで血色感をプラスする「パール入り」、抜け感ベージュカラーの「マット」などもラインナップしています。
井田ラボラトリーズ(IDA Laboratories) セザンヌ化粧品 うるふわ仕上げパウダー
ふんわりとした仕上がりで、さりげなく毛穴をカバーするルースパウダー。微粒子パウダーを採用しており、厚塗り感のないナチュラルなメイクに仕上げます。
また、皮脂吸着パウダーを配合。長時間崩れないパウダーを求めている方にもおすすめです。5種のうるおい成分を配合し、肌のケアに気を配りたい方にも向いています。
カラーは、肌なじみがよくセミマットに仕上がる「ルーセントベージュ」と、ツヤ肌に仕上げる「ルーセントクリア」をラインナップ。ドラッグストアでも手に入れやすく、プチプラ価格も魅力の製品です。
ちふれ(CHIFURE) ルース パウダー
20gの大容量で、毎日のメイクに使いやすいルースパウダー。パウダーがやわらかく肌に広がり、気になる化粧崩れやあぶら浮きを防止するのに役立ちます。
すべすべとしたきめ細かな肌を演出する「ルーセント」と、繊細パールを配合し華やかなツヤ肌にメイクする「パーリールーセント」の2タイプをラインナップ。エモリエント成分としてホホバ種子油を配合し、しっとりした仕上がりにつなげます。
なりたい印象やシーンにあわせて、好みのタイプを選んでみてください。
資生堂(SHISEIDO) インテグレート グレイシィ ルースパウダー
専用ケースに詰め替え用パウダーを入れて使うルースパウダー。買い足してもケースが無駄にならず、環境へのやさしさを考えた製品です。
きめ細かなパウダー状で、気になるシワや毛穴をやさしくカバー。透明感のあるメイクを叶えます。詰め替え用は7.5gが2袋入っており、パフつきなのもポイント。定期的にパフを買い替えたい方にも向いています。
パールやラメなどが配合されていないため、ナチュラルな仕上がりが好みの方にもピッタリ。素肌感を生かしたメイクを求める40代・50代の方にもおすすめの製品です。
・レフィル
・ケース
カネボウ(KANEBO) media フェイスパウダーS
気になる毛穴や肌の凹凸を、やさしくカバーするルースパウダー。ベースメイクの仕上げに使うことでテカりやメイク崩れを防止し、透明感のある仕上がりにみちびきます。
肌に乗せるとほぼ無色のルーセントタイプなので、年齢や性別を問わずに使えるのもメリット。皮脂によるメイク崩れを防ぎたい脂性肌の方はもちろん、乾燥肌や混合肌の方も使えます。
カネボウ(KANEBO) ケイト フェイスパウダーZ
毛穴カバーパウダーと皮脂吸着パウダーを配合したルースパウダーです。余分な皮脂によるメイク崩れを防ぐため、ワンランク上の仕上がりを求める方にピッタリ。やわらかなパフつきなので、はじめてルースパウダーを使う初心者の方にもおすすめの製品です。
本製品は、テクスチャーの違う2種類をラインナップ。「グロウ」は、うるおい感を演出するツヤ肌仕上げです。そのほか、陶器のようなすべすべとした印象にみちびく「セミマット」タイプもそろっています。
ルースパウダーのおすすめ|デパコス
コーセー(KOSE) コスメデコルテ フェイスパウダー
高級なシルクのようになめらかなタッチが楽しめる、人気のルースパウダーです。肌にとけこむようになじみ、気になる毛穴をふわりとカバー。キメ細かい肌印象と品のあるメイクに仕上げます。
花束のようなデザインのパッケージもポイント。華やかさとエレガントさをあわせもち、メイクの気分を上げるのに役立ちます。
全6色の豊富なカラーを展開しており、色選びしやすいのもメリット。肌色やなりたい印象にあわせて選んでみてください。
クリニーク(CLINIQUE) イーブン ベター ブライトニング ルース パウダー C
メイクすることでナチュラルに肌色をトーンアップする、半透明タイプのルースパウダー。くすみをカバーして、ふんわりやさしい印象に仕上げながら、あふれるような透明感を演出します。
ひんやりとしたクールさを感じる使い心地なので、蒸し暑い季節や、ジムなどでの運動後のメイクにもおすすめ。フレッシュな使い心地が楽しめます。
また、パフではなくブラシが付属しているため、ブラシメイク派の方にもピッタリ。Tゾーンなどテカりが気になりやすいパーツへ、サッと均一に乗せられるのもメリットです。
ディオール(Dior) カプチュール トータル パーフェクション ルース パウダー
美しく仕上げたメイクを、より輝かせるのにピッタリなルースパウダー。エネルギーがあふれるような、パワフルでイキイキとした肌印象にみちびきます。
気になる肌悩みや肌色を補正しながら、キメの整った肌を実現。「マルチファセット ピグメント」を含んでおり、メイクアップ効果により肌の奥から光るような、ブライトアップされた肌を演出します。
脂性肌や混合肌など、肌タイプを選ばずに使用できるのもポイント。ワンランク上のメイクを目指す方におすすめの製品です。
エキップ(e`quipe) SUQQU スムース マット ルース パウダー
肌にナチュラルなツヤと血色感をプラスし、気品あるマット肌に仕上げるルースパウダー。軽さ・キメ細かさ・密着感を演出する3種のパウダーを配合し、シルクのようなサラサラ肌にメイクします。
球状のパウダーに油剤コーティングをした、ソフトで軽い肌あたり。まるで何も塗っていないかのような、重さを感じさせない使い心地を得られます。ライトな使用感が好みの方におすすめです。
また、パウダーの微粒子が光を乱反射することで、キメの整った肌を演出。血色感のなかに透明感をたたえた、大人っぽい仕上がりが魅力の製品です。
ジバンシィ(GIVENCHY) プリズム・リーブル
2006年の登場から、ジバンシィのベストセラーとして高い人気のあるルースパウダー。ジバンシィの創立者による「人の肌色は単色では表現できない」という考えのもとに開発されています。カラフルなフェイスパウダーが好みの方におすすめの製品です。
計算しつくされた、4色のパウダーがセットされているのがポイント。多色が混ざり合うことで、プリズムを再現するような美しい仕上がりにつなげます。
また、独自の「アトマイズ・テクノロジー」により、繊細な質感と高い密着力が期待できることも魅力。色調の異なる4種を展開しているので、季節やメイクにあわせて好みのカラーを選んでみてください。
アクロ(ACRO) THREE アドバンスドエシリアルスムースオペレーター ルースパウダー
弾力のある「バウンシングパウダー」を配合し、肌へなめらかにフィットするルースパウダー。メイクアップ効果により、触れた瞬間に気づくほどスベスベとした肌に整えます。粉感を抑えてしっとりとした仕上がりで、美しい均一感を演出するおすすめの製品です。
パラベン・合成香料・鉱物油・有機色素を使っていないこともポイント。やわらかな印象に仕上げる「スムースマット」と、エレガントなツヤ感をもたらす「グローマット」の2種類を展開しています。
シャネル(CHANEL) プードゥル ユニヴェルセル リーブル N
メイクをより美しく仕上げたい方におすすめのルースパウダー。リキッドやクリームタイプのファンデーションによるベースメイクの崩れを防ぎ、長時間きれいな仕上がりをキープするのに役立ちます。
軽やかなパウダーがヴェールのように肌を包み、粉感を抑えたツヤのある仕上がりが特徴。トーンの違う4種のカラーがラインナップされているので、肌色やメイクにあわせて好みのカラーを選んでみてください。
コーセー(KOSE) アディクション アディクション インビジブル エッセンス ルースパウダー
「セラミドコーティングパウダー」を配合し、肌へ溶け込むようになじむルースパウダー。透明性の高いパウダーを使うことで、抜け感のある素肌のようなナチュラルさを演出します。
薄いヴェールのように肌に乗るため、重ね塗りしても厚塗り感が少なく、白浮きしにくいのもメリット。光の反射を活用して、毛穴や肌の凹凸も自然にカバーします。
また、4種のオーガニック植物由来のエモリエント成分を配合。しっとりした仕上がりをキープするので、乾燥肌や混合肌の方にも向いています。乾燥によるメイク崩れが気になる、40代・50代の方にもおすすめの製品です。
資生堂(SHISEIDO) ナーズ ライトリフレクティングセッティングパウダー ルース N
ナーズ独自の「ライト・リフレクティング・コンプレックス」を配合したルースパウダー。光を反射して透明感を引き立て、気になる小ジワを目立ちにくくする効果が期待できます。
ワンランク上の仕上がりを求める20代・30代の方はもちろん、シワやくすみなどの肌悩みが出始める40代・50代の方にもおすすめ。メイクアップ効果により、肌のトーンバランスの補正にも役立ち、ヘルシーでイキイキとした素肌感を演出します。
メッシュ状のふるいがセットされたタイプなので、パウダーの量を調節しやすいこともメリット。はじめてルースパウダーを使う初心者の方にもおすすめの製品です。
ローラ メルシエ(LAURA MERCIER) ルースセッティングパウダー トランスルーセント
ローラメルシエのなかでも、特に人気の高いルースパウダーです。高いセッティング力により、美しい仕上がりをキープ。さらに、ソフトフォーカス効果が期待でき、気になる肌悩みをカバーし透明感を演出します。
ほぼ色のつかないトランスルーセントタイプなので、白浮きしにくいのもポイント。メイクアップ効果で皮脂をコントロールし、ファンデーションやコンシーラーのメイク崩れを防ぎます。素肌感のあるナチュラルな仕上がりを求める方におすすめの製品です。
資生堂(SHISEIDO) イプサ ルースパウダー
オイル仕立てのパウダーで、しっとり肌になじみながらナチュラルなツヤ感を演出するルースパウダーです。
肌のうるおいに近いといわれるエモリエント成分、ホホバオイルを配合。パウダーをオイルで包むオイルコーティング技術を採用し、なめらかなテクスチャーに仕上げています。
乾燥や粉浮きが気になる方におすすめの「2」タイプのほか、ベタつきやテカりが気になる方におすすめの「1」タイプもラインナップされています。肌質にあわせて、自分にピッタリなタイプを選んでみてください。
資生堂(SHISEIDO) クレ・ド・ポー ボーテ プードルトランスパラント n
ダイヤモンドの輝きに着目してつくられたルースパウダー。繊細なパウダーを使用しており、肌にやさしくフィットして透き通るような素肌を演出します。
また、メイクアップ効果により光をコントロール。気になる小ジワや毛穴を目立ちにくくし、肌の内側から磨かれたような気品ある輝きをもたらします。
乾燥から肌を守るスキンケア成分を配合しており、乾燥が気になる方にもおすすめ。ラスティングコントロール機能を採用しているため、毛穴落ちやヨレを防ぐ効果が期待できます。
天然ローズオイルなどを調香した香りつきで、メイクの気分を高めるのにも役立つおすすめの製品です。
ルースパウダーの売れ筋ランキングをチェック
ルースパウダーのランキングをチェックしたい方はこちら。
ルースパウダーの使い方
ルースパウダーを使う順番は、基本的にベースメイク後の仕上げの際に使います。下地・ファンデーション・コンシーラーなどを塗った後、アイメイクやチークメイクの前に使いましょう。
ただし、パウダーの上にリキッドやクリーム系のメイクを重ねるとヨレてしまうことがあります。リキッドやクリーム系のアイテムでポイントメイクをする場合は、ルースパウダーの前に使うのがおすすめです。
また、ルースパウダーは、パフとブラシのどちらでつけるかによって仕上がりに違いが出ます。パフは肌への密着度が高く、ややマット感のある仕上がり。パフにまんべんなくパウダーをつけ、顔の中心から外側に向かって押し上げるようになじませます。
ブラシでつけると、ふんわりとしたナチュラルな仕上がりになるのがポイント。パウダーをブラシに含ませたら、余分な粉をオフしておきます。円を描くようにくるくるとブラシを動かしながら、肌になじませましょう。