ヘアアイロンの熱やカラー・パーマなどにより傷んだ髪をケアする「トリートメント」。お風呂の中で使うインバスタイプと、お風呂上がりの髪に塗布するアウトバスタイプの2種類があります。しかし、それぞれ種類も豊富なので、どれを選べばよいか迷うこともあるのではないでしょうか。
今回は、人気のトリートメントをピックアップしてご紹介します。髪質や髪の状態に合うものを選んで、すこやかな髪に導きましょう。
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目次
- トリートメントとは?
- トリートメントの選び方
- トリートメントのおすすめランキング|ドラッグストアなどで買える市販品
- トリートメントのおすすめランキング|安い
- トリートメントのおすすめランキング|美容院専売
- トリートメントのおすすめランキング|アウトバストリートメント
- トリートメントのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
トリートメントとは?
トリートメントには、お風呂の中で使うインバストリートメントと、お風呂上がりに使うアウトバストリートメントの2タイプがあります。どちらも髪の毛の内部に配合した保湿成分や補修成分を浸透させることで、すこやかな髪に導くケアができるのが魅力です。
トリートメントは、カラーやパーマを複数回行ったことがある方や、ヘアアイロンやコテを使ったスタイリングをすることが多い方などに特におすすめ。薬剤や熱によってダメージを受けた髪を、補修成分やうるおい成分が艶やかに整えます。
コンディショナーやリンスとの違い
コンディショナーとリンスは、トリートメントとは異なる役割を果たします。髪の状態に合わせてアイテムを使い分けるのがおすすめです。
髪の内部に働きかけるトリートメントと異なり、髪の表面をコーティングするのが、コンディショナーとリンスの主な特徴。荒れたキューティクルを保護するようにコーティングすることで、なめらかな手触りの髪に整えます。
市販のトリートメントの多くは、リンスとコンディショナーの機能を備えているので、併用不要の場合がほとんどです。ただし、コンディショナーとトリートメントの定義はメーカーによって異なる場合もあるため、パッケージや公式サイトの情報をチェックしてみてください。
トリートメントの選び方
使い方で選ぶ
お風呂で洗い流す「インバストリートメント」
シャンプーで洗浄したあと、濡れた状態の髪に塗布して使うのがインバストリートメントです。浴室の湿気やお湯を髪に浴びせることにより、髪のキューティクルは開いた状態に。開いたキューティクルから髪の内部に保湿成分や補修成分が浸透し、髪をすこやかに整えます。
インバストリートメントは、ほとんどのアイテムが洗い流し必須です。しっかりと洗い流さないと、フケやかゆみの原因になることもあるので気をつけましょう。
また、頭皮に塗布できるタイプと、頭皮への塗布が推奨されていないタイプがあることもチェックしておくべきポイント。アイテムごとに使用方法が異なるため、適切な使い方でトリートメントを活用してみてください。
洗い流さない「アウトバストリートメント」
お風呂上がりに髪の水気を軽くとり、髪を乾かす前後で使うのがアウトバストリートメント。湿気や水で膨張し、開いたキューティクルから保湿成分や補修成分を髪内部まで浸透させる効果が期待できます。
また、ドライヤー前に使うことで髪の表面をコーティングし、熱ダメージから守ると謳われているアイテムもあります。ドライヤー後や乾いた髪にも使えるアウトバストリートメントは、スタイリング剤としても活躍するのが魅力。1本あるとさまざまな用途で使えて便利なので、ぜひチェックしてみてください。
悩みに合わせたモノを選ぶ
パサつき・ゴワつきが気になる
髪にパサつき・ゴワつきといった乾燥からくる悩みがある状態の方には、保湿成分をたっぷりと含んだトリートメントがおすすめです。乾燥した髪は、髪表面にあるキューティクルが剥がれ落ちたり、ボロボロになってしまったりしている状態。切れ毛や枝毛、静電気による髪の広がりなども引き起こすため、日頃からたっぷりとうるおいを与えることが大切です。
インバストリートメントは、髪にうるおいを与えるだけでなく、うるおいを逃しにくい成分を含んだアイテムを選びましょう。アウトバストリートメントは、ミルクタイプかオイルタイプを選ぶのがおすすめ。ミルクタイプは髪内部までなじみやすく、お風呂上がりに使用するのが適しています。オイルタイプはうるおいが揮発しにくいため、外出前に塗布すると、ツヤを与えながら乾燥のケアもできて便利です。
カラーやパーマのダメージケア
カラーやパーマなどを定期的に行っている方や、ヘアアイロンやコテを使ったスタイリングを楽しむ機会が多い方は、ダメージケア成分を含んだトリートメントを使ってみてください。
髪を構成する成分は、およそ80%以上が「ケラチン」と呼ばれるタンパク質です。カラー剤やパーマ剤などの薬品、高温のヘアアイロンやコテなどの熱は、髪のタンパク質を変性・流出させる原因になるといわれています。タンパク質が流出した髪は、うねりやパサつき、コシのなさなどの悩みを引き起こすため、毎日のヘアケアでタンパク質を補うことが重要です。
ダメージが気になる方には、ダメージケア成分として「加水分解ケラチン(羊毛)」を含んだアイテムがおすすめ。また、「加水分解シルク」「ヘマチン」が毛髪を補修するダメージケア成分として配合されているトリートメントも適しています。
くせ毛が気になる
トリートメントではくせ毛の改善は見込めませんが、くせ毛やゆがみなどがあるまとまりにくい髪を、スタイリングしやすい状態に整えることは可能です。なめらかでまとまる髪に整えるには、水分と油分のバランスを保った状態を持続させるのがポイント。水分でうるおいを与えつつ、うるおいを揮発させにくい油性成分が多めに含まれたトリートメントを使うのがおすすめです。
また、くせ毛のケアには、ツヤを与える成分を含んだアイテムを使うのもひとつの方法。髪にツヤを与えることで、まとまりのあるヘアスタイルを演出します。アウトバストリートメントでオイル系のアイテムをセレクトすると、ツヤのあるまとまった状態に整えやすいので、ぜひチェックしてみてください。
シリコンインかノンシリコンか
トリートメントには、シリコンが含まれている「シリコンインタイプ」とシリコンが含まれていない「ノンシリコンタイプ」があります。シリコンが配合されているかどうかで仕上がりが異なるので、髪質や髪の状態に応じて使い分けるのがおすすめです。
シリコンが含まれている「シリコンインタイプ」は、髪が太い方やまとまりにくい髪質の方にぴったり。シリコンが髪表面にあるキューティクルをコーティングし、つるんとした手触りとツヤ感を生みます。
「ノンシリコンタイプ」のトリートメントは、髪が細くやわらかい猫っ毛の方におすすめです。髪本来のハリやコシを引き出し、ふんわり感やサラサラ感のあるヘアスタイルに仕上げます。
ヘアオイルはアウトバストリートメントとしてもスタイリング剤としてもおすすめ
アウトバストリートメントのなかでも、ヘアオイルはトリートメントとしてもスタイリング剤としても活躍するためおすすめです。髪をなめらかに導きながら、しっとりとまとまる髪に整えます。特に、ウェットなスタイリングにしたい場合にぴったり。今っぽいヘアスタイルに整えながら、ヘアケアも同時にしたい方は、ヘアオイルをチェックしてみてください。
▼ヘアオイルについてもっと詳しく知りたい方はこちら
トリートメントのおすすめランキング|ドラッグストアなどで買える市販品
第1位 ファイントゥデイ資生堂 フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液 ヘアマスク
発売当初から口コミで話題を呼び、支持を集め続けている洗い流さないトリートメント。ドラッグストアで購入できる手軽なアイテムながら、使用後の髪をヘアサロン帰りのようなまとまる状態に導きます。
6種類の美容液成分を配合しているのが特徴。髪の根元から毛先まで、つるんとしたなめらかな髪に仕上げます。髪になじみやすい、とろけるつけ心地のテクスチャーなので、髪の長さを問わず使いやすいのが魅力。すぐにすすいでもトリートメント効果が期待できるため、時短でもしっかりとヘアケアしたい方におすすめです。
第2位 日本ロレアル ロレアルパリ ウォータートリートメント
サラサラの髪に整えられるインバストリートメントを探している方におすすめのアイテム。ウォーターベースのテクスチャーで、水のように髪になじみます。
分子の細かいトリートメントが濡れた髪のすみずみまで広がり、表面を均一にコーティング。わずか8秒ほど放置するだけで、すぐに洗い流せるのがうれしいポイントです。すすいだ後の髪は重さを感じさせないサラッとした仕上がりに。指通りよく、髪の1本1本がなびくようなスタイルに導きます。
第3位 ヨル(YOLU) カームナイトリペア ジェルヘアマスク
乾燥しやすい髪や、パーマ・カラーなどで傷んだ髪をケアできるインバストリートメントです。就寝環境の乾燥や、寝ている間の摩擦などによるダメージに着目してつくられているのが特徴。ディープモイスチャーナイトケア処方によって、キューティクルの表面はもちろん、内部まで保湿成分が浸透してうるおします。
本アイテムは、パラベン・鉱物油・合成着色料フリーの処方。ラベンダーやピオニー、ネロリなどのおだやかで優雅な香りが楽しめるアロマティックフレグランスつきで、就寝前のリラックスタイムを演出します。
第4位 日本ロレアル ロレアルパリ エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル エクラアンペリアル 艶髪ヘアパック
切れ毛や枝毛が気になる乾燥髪を、しっとりとうるおす洗い流すタイプのトリートメント。シャインミラーテクノロジーを採用しており、鏡が光を跳ね返すようなツヤ感が長時間つづきます。
また、保湿成分として含まれているフレンチローズオイルが、ダメージを受けた髪に浸透し補修。しっとりとしたうるおいを与え、毛先までなめらかでしなやかな髪に導きます。高級感あるローズの香りが長く楽しめるのも、うれしいポイントです。
第5位 モロッカンオイル(MOROCCANOIL) インテンスモイスチャー コンディショニング トリートメント
普通~太い・硬い髪質の方におすすめのインバストリートメント。硬さがありゴワつきやすい髪を持つ方が多いアジア人女性のために開発されたアイテムです。
本アイテムは、保湿成分をたっぷりと配合しているのが魅力。アルガンオイルや国産のモモ葉エキス、3種類のヒアルロン酸などといった保湿成分が髪を艶やかにうるおします。髪の中間から毛先にかけての使用が推奨されていますが、頭皮にもやさしい処方なのが魅力です。
第6位 イッシ(ISSHI) ヘアパック セラム
美容院で酸熱トリートメントとして使われるヘアコンディショニング成分「グリオキシル酸」配合のトリートメント。髪の内部に浸透し、くせがつきやすくなる原因のひとつともいわれるダメージを補修することで、なめらかでまとまりのある髪に整えます。
また、ヘアコンディショニング成分の加水分解ケラチンが、ゴワついて広がりやすい髪をコーティング。ハリやコシがあるツヤ髪に仕上げ、サラサラで扱いやすい髪に導きます。ダメージによる乾燥が気になる方や、くせがつきやすい方、うねりが出やすい方の髪の保湿ケアにおすすめのアイテムです。
第7位 モレモ(moremo) ヘアトリートメント ミラクル 2X
人気の韓国ヘアケアブランド「モレモ」のインバストリートメントです。本アイテムは、トリートメント成分としてたんぱく質を7種類配合。ダメージを受けた髪の補修に適しています。パーマやカラーを頻繁におこなったり、ストレートアイロンなどの熱器具を毎日のように使用したりといったことが多い方におすすめです。
たんぱく質を補給するだけでなく、水分補給をできるのがポイント。毛髪にコシやハリを与えます。髪の表面に保護膜をつくるため、髪に与えたうるおいを逃しにくいのも魅力です。
第8位 日本ロレアル ケラスターゼ ディシプリン マスク オレオ リラックス
パリ発祥のヘアエステティックブランド「ケラスターゼ」の高級トリートメントです。同ブランドの日本での研究開発部門が開発したテクノロジーを採用。湿度の高い環境下でも、長時間まとまる髪に整えると謳われています。
本アイテムには、保湿成分やコンディショニング成分のほか、毛髪を補修する成分を配合。ダメージを受けてくせがつきやすくなっている髪を、しっとりとしたスタイリングしやすい髪に導きます。集中的にケアできるヘアトリートメントを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
第9位 ボタニスト(BOTANIST) ボタニカルヘアマスク ダメージケア
カラーによるダメージが気になる方におすすめの洗い流さないトリートメント。11種類のアミノ酸やスクワランなど、保湿成分をたっぷりと配合しているのが特徴です。髪の内部に浸透してうるおいを与え、集中的に髪を補修します。
また、髪をなめらかに整えツヤを与える成分も、厳選したものを使用。手に取りやすい価格帯ながら、成分にこだわってつくられているアイテムです。カシスとピオニーのフレッシュな香りも楽しめます。
第10位 ステラシード(STELLA SEED) エイト ザタラソ リッチコート&ハイモイスト 美容液ヘアマスク
ドラッグストアでも購入できるトリートメントを探している方におすすめのアイテム。ダメージを受けた髪にしっかりと密着する、濃密なテクスチャーが特徴です。キューティクルのはがれた髪を1本1本コーティングし、うるおいを保ちます。
保湿成分として、タラソ幹細胞やセラミド、生ケラチンなどを配合しているのがポイント。週に1~2回のスペシャルケアに取り入れることが推奨されています。市販で買える安いインバストリートメントを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
トリートメントのおすすめランキング|安い
第1位 ファイントゥデイ資生堂 TSUBAKI プレミアムEX リペアマスク
価格が安く手に入れやすい洗い流すタイプのトリートメント。週に1~2回のスペシャルケアアイテムとして取り入れるのがおすすめです。すぐに洗い流してもトリートメント効果が期待できるため、時短でヘアケアを済ませたい方にも適しています。
補修成分をたっぷりと配合しているので、キューティクルのはがれを密封し、うるおいが逃げ出すのを防止。ダメージを受けた髪をしっとりと保湿します。
第2位 クラシエ(Kracie) いち髪 なめらかスムースケア トリートメント
日本の気温・湿度・水の硬度を研究し、美しい髪を保てるアイテムを生み出し続けているヘアケアブランド「いち髪」のインバストリートメント。補修に適した独自成分「純・和草プレミアムエキス」を配合しており、ダメージを受けた髪をケアしたい方におすすめです。
また、ダメージによってはがれやすくなったキューティクルをコートするため、指通りもなめらかな印象に整えます。毛先までつるんとまとまった、絡まりにくい髪に導くトリートメントです。
第3位 クラシエ(Kracie) ディアボーテ ヒマワリ オイルイントリートメント リッチ&リペア
髪にうるおいを与え、脂質と水分のバランスを整えるトリートメント。保湿成分の「プレミアムヒマワリオイルEX」が、髪の内外からアプローチします。30代後半から感じやすいといわれている、髪のまとまりのなさや広がりやすさなどといった悩みをケアするアイテムです。
また、ダメージセンサー機能により、傷みのある部分を集中的に補修できるのも魅力。サルフェートフリーの処方でつくられています。やさしくおだやかな陽だまりのような香りが楽しめるのもポイントです。
第4位 ユニリーバ(Uniliever) ラックス スーパーリッチシャイン ダメージリペア とろとろ補修トリートメント
髪の1本1本になじみやすい、とろとろのテクスチャーが魅力のインバストリートメント。髪のすみずみに伸ばしやすいなめらかなテクスチャーで、ロングヘアの方でも使いやすいアイテムです。
本アイテムは、アルギニンや加水分解ケラチンなどの保湿成分をたっぷりと含んだ美容液を採用。乾燥によりパサつきやゴワつきが出やすくなっている髪を、毛先まで柔らかくツヤのある状態に導きます。特に、ダメージが気になる方におすすめです。
第5位 牛乳石鹸共進社 カウブランド 無添加トリートメント さらさら
着色料・香料・アルコールのほか、パラベンなどの防腐剤が無添加でつくられたトリートメントです。弱酸性タイプなので、髪や地肌にやさしい使い心地なのが特徴。ノンシリコーン処方のトリートメントを探している方におすすめです。
本製品に含まれるトリートメント成分やヘアコンディショニング成分には、すべて天然由来のものを採用。髪の内部までしっかりと浸透し、うるおいを保つことで、指通りのよいサラサラヘアに導きます。チューブタイプなので、容器内に水などが入りにくく衛生的に使えるのもポイントです。
トリートメントのおすすめランキング|美容院専売
第1位 ミルボン(milbon) ジェミールフラン ヒートグロス トリートメント J
美容院などのサロンでもちいられることが多いヘアケアブランド「ミルボン」のトリートメントです。髪にみずみずしさを与える天然保湿因子が配合されています。
本シリーズは、ドライヤーなどの熱に反応する毛髪補修成分を配合しているのがポイント。塗布後にドライヤーをかけることで、毛髪補修成分がダメージを補修しながら、髪表面にツヤのヴェールを与えます。ピオニーの品のある甘い香りが楽しめるのも特徴です。
第2位 ルベル(Lebel) イオ クリーム メルトリペア
地肌と髪のトータルケアシリーズ「イオ」の洗い流すトリートメント。髪が広がりやすく、まとまりが出にくい方におすすめのアイテムです。毛先までしっかりとヘアケア成分が行き渡り、扱いやすい髪に整えます。
美容院専売のトリートメントのなかでは価格が安めなのがうれしいポイント。200ml・600ml・1000ml(レフィル)と、サイズが豊富に展開されています。初めて本アイテムを使う方にも、少しでもコスパよく使いたいリピーターの方にもおすすめです。
第3位 ラ・カスタ(La CASTA) アロマエステ ヘアマスク 11
オーガニック植物成分を使用している、成分にこだわってつくられたトリートメント。ベースとなる水には、肌なじみがよくミネラルバランスにすぐれた北アルプスの雪解け水を採用しています。
L-SSコンプレックスなどの補修・保護成分が、傷んだ髪をケアします。まとまりのあるツヤ髪に整えるので、乾燥によるくせやうねりに悩む方におすすめです。花や草木、果実などといったフレッシュな香りを表現した、精油由来の香りも特徴的。シャンプーと同時に気分のリフレッシュが叶います。
第4位 ハホニコ(HAHONICO) ケラテックス ファイバー トリートメント
希少な毛髪補修成分であり、髪の構成成分と近い「ケラチン」をたっぷりと配合しているトリートメント。ヘアカラーやパーマなどといったケミカルダメージが気になる方におすすめです。ドライヤー・ヘアアイロン・コテなどの熱ダメージからケアできるトリートメントを探している方にも適しています。
また、日本人の髪質に特化してつくられていることもポイント。週に数回のケアで、うるおいやツヤを補えるスペシャルケアアイテムです。髪がパサつきやすいときや、まとまりが出にくいときにぴったりなので、ぜひチェックしてみてください。
第5位 デミ コンポジオ CMCリペア トリートメント
ツヤとうるおいを与えることにより、ダメージケアだけでなくヘアカラーを美しい状態で長く維持する効果が期待できるトリートメント。「CMC(カルボキシメチルセルロース)」と呼ばれる増粘剤が、髪表面のキューティクルと内側に存在するコルテックスを結びつけ、髪をなめらかでまとまる状態に整えます。
また、セラミド-2などのエモリエント成分や、ヒアルロン酸・加水分解コラーゲン・グルタミン酸などといった保湿成分も豊富に配合。本アイテムは、240g・550g・450gの詰め替え用があるので、使用頻度などに合わせて適した容量のものを購入できます。
トリートメントのおすすめランキング|アウトバストリートメント
第1位 オルビス(ORBIS) エッセンスイン ヘアミルク
なじませるとすぐに浸透して、ベタつきが出にくいミルクタイプのアウトバストリートメント。重さを感じさせないアウトバストリートメントを探している方におすすめです。「美容液 in ミルク処方」によって髪にみずみずしいうるおいを与え、しなやかで柔らかい質感のツヤ髪にスタイリングします。
また、11種類のアミノ酸をブレンドしてつくられた毛髪補修成分のCMC類似成分が、髪内部からうるおいが流れ出すのを防ぐのもポイント。ドライヤーの前に塗っておくと、熱に反応して髪表面に疑似キューティクルをつくり、サラサラの指通りに導くのも魅力です。
第2位 ミルボン(milbon) ディーセス エルジューダ エマルジョン+
普通~太め・硬めの髪質の方におすすめのアウトバストリートメントです。保湿成分のアクアコラーゲンが毛髪の内部に浸透してうるおすことで、やわらかく扱いやすい髪に整えます。
香りがよいのも、本アイテムの魅力のひとつ。カシスやアップルなどのフレッシュな香りから、ローズやバニラなどのやさしく柔らかい香りに変化します。可憐でおだやかな香りなので、好き嫌いが分かれにくいアイテムです。
第3位 モロッカンオイル(MOROCCANOIL) モロッカンオイル トリートメント
髪質を選ばず使いやすい、おすすめの洗い流さないトリートメント。髪のコンディションを整えたり濡れ髪スタイリングを楽しんだりと、さまざまな用途で使えます。
保湿成分としてアルガンオイルを豊富に含んでおり、髪の指通りをよくするほか、ツヤ感を与えられるのが特徴。オイルが揮発することにより、髪をスピーディに乾かせます。タオルドライ後の濡れた髪にも、乾いた髪にも使えるヘアオイルです。
第4位 ミジャンセン ダメージケア パーフェクトセラム オリジナル
韓国で人気を集めるヘアケアブランド「ミジャンセン」のヘアオイルです。アルガンオイルやココナッツオイル、ホホバオイルなどの、厳選された天然由来保湿オイルをたっぷりと配合しています。
本アイテムは、ダメージヘアをケアしたい方におすすめのアイテム。髪にうるおいを与えることで、ツヤやコシのある美しい髪に導きます。また、PM2.5などの物質から髪を保護。外的ダメージから髪を守り、すこやかな髪を保ちます。
第5位 花王(Kao) エッセンシャル エッセンシャル ザ ビューティ 髪のキメ美容 ウォータートリートメント
タオルドライ後の濡れた髪に使うタイプのアウトバストリートメント。ヘアアイロンやヘアブラシによる摩擦が原因のダメージから髪を守るアイテムです。
また、厳選された加水分解コラーゲンや乳酸などの保湿成分や、天然由来の保護オイルを含んでいるため、ダメージ補修も同時にできます。ウォーターベースなので、髪の内部まですばやく浸透。髪にしっかりとうるおいを与えつつも、サラサラの質感に導くのも、おすすめポイントのひとつです。髪が絡まりやすい方は、ぜひチェックしてみてください。
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