スキンケアだけでは改善が難しいシミ・そばかすは、有効成分を含んだ美白化粧水で予防ケアをするのがおすすめ。メラニンの生成を抑えることで、これからできるシミやそばかすを防ぐ効果が期待できます。
今回は、美白有効成分を含んだ薬用美白化粧水を中心に、人気アイテムを多数ご紹介。乾燥によるくすみをケアする化粧水もピックアップしたので、ぜひ本記事を参考に選んでみてください。
※1 本記事における「美白」とは、メラニンの生成を抑えるなどして、シミ・そばかすを防ぐことを指します。
※2 本記事における「エイジングケア」とは、年齢に応じたケアのことを指します。
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目次
- 美白化粧水とは?シミにも効果があるって本当?
- 美白化粧水の選び方
- 美白化粧水のおすすめブランド
- 美白化粧水のおすすめランキング|プチプラ
- 美白化粧水のおすすめランキング|デパコス
- 美白化粧水の売れ筋ランキングをチェック
- 美白化粧水のよくある質問・Q&A
美白化粧水とは?シミにも効果があるって本当?
美白化粧水とは、美白有効成分を配合している薬用化粧水のこと。厚生労働省に効果を認められた成分のみが美白有効成分といわれ、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ効果を有しています。
美白化粧水は、「美白」という言葉がついていますが、すでにできてしまったシミ・そばかす・肌のくすみ感を改善することはできません。あくまでも、メラニンの生成を抑えることで、今後できてしまうシミやそばかすを予防できるところまでが期待できる効果であることを、念頭に置いて使いましょう。
そのため、美白化粧水は紫外線の強い夏場だけでなく、年間を通して使い続けるのがおすすめ。また、使い始める年齢に、早いも遅いもありません。シミ・そばかすが増えたり濃くなったりしにくい、20代や30代前半ごろから取り入れてみてください。
美白化粧水の選び方
美白有効成分が配合されているかチェック
メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分を含んでいる薬用化粧水のみが「美白化粧水」といえるので、まずは美白有効成分が配合されているかどうかをチェックしましょう。
現在、厚生労働省が承認している美白有効成分は、およそ20種類。ビタミンC誘導体やトラネキサム酸、ナイアシンアミド、4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)、プラセンタエキスは、特に耳にする機会が多い美白有効成分です。
また、美白有効成分と一口にいっても、それぞれ特性が異なります。各成分の特性と、肌との相性によっては、刺激を感じたり肌荒れにつながったりすることもあるので、自分の肌質や肌状態に合う美白有効成分を選んで使うのが重要なポイントです。
保湿効果の高い美白化粧水を選ぶ
美白化粧水を選ぶ際は、同時に保湿ができるものを選ぶのがおすすめです。メラニンによって生成されるシミやそばかすは、美白有効成分によって予防が叶いますが、肌そのものを健康に保つためのケアも大事です。保湿成分で肌にうるおいを与え、すこやかに保ちましょう。
効率的に保湿をするには、保湿効果の高い成分が入っているかどうかをチェックしてみてください。主流とされる高保湿成分は、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンなどが挙げられます。特に乾燥が気になる肌質の方には、スクワランやホホバオイルなどといった油性の保湿成分を含むアイテムもおすすめです。
肌にやさしい使い心地のものを選ぶ
美白化粧水に限った話ではありませんが、肌との相性がよいアイテムを使い続けることが美肌を保つ秘訣です。シミやそばかすの原因となるメラニンは、刺激によっても生成されます。刺激によるメラニン生成を防ぐためにも、肌にやさしい使い心地のものを選びましょう。
特にアルコールや界面活性剤は、肌への刺激になりやすいとされていますが、刺激を感じるかどうかは人によって異なります。刺激に感じたり肌が荒れたりしたことがある方は、自分がどの成分と相性が悪いのかをチェックしておくのがおすすめです。
なかには、「敏感肌処方」「肌にやさしい」と謳った美白化粧水も展開されています。相性の悪い成分が分からない方は、肌負担の少なさを謳ったアイテムを選ぶと失敗しにくくおすすめです。
使い続けやすい価格・使用感のものを選ぶ
美白化粧水には、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ効果までしかないため、長く使い続けることが重要。夏場だけでなく、一年を通して継続使用することを考えると、コスパのよい美白化粧水を選ぶのがおすすめです。
市場に流通しているアイテムのほとんどが、1本あたり約1.5~2か月程度で使い切ることを想定してつくられています。なかには大容量タイプのものもあるので、一度にたっぷり使いたい方やコストを気にせず使いたい方にぴったり。
ただし、一般的なサイズのボトルでも、大容量ボトルでも、一度開封すると使用期限を問わず早めに使い切ることが推奨されています。使用期限が過ぎた美白化粧水を使うと肌荒れの原因にもなり得るので、注意が必要です。
美白化粧水のおすすめブランド
ロート製薬(ROHTO) メラノCC
メラノCCは、製薬会社の「ロート製薬」が展開しているスキンケアシリーズです。ビタミンCをコンセプトにつくられているのが特徴。同シリーズの薬用化粧水には、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分として「ビタミンC誘導体」が配合されています。
プチプラかつドラッグストアなどでも購入できるので、手頃な価格帯の美白化粧水を探している方におすすめです。
無印良品
1980年に日本で誕生した「無印良品」。生活雑貨・食品・衣服・家具など、幅広いカテゴリのアイテムを取り揃えているだけでなく、化粧品も多数ラインナップしています。
無印良品では、薬用美白シリーズとして敏感肌用・エイジングケアタイプの2種類を展開。肌にやさしいタイプや、年齢に応じたお手入れが同時にできる薬用美白化粧水を探している方におすすめです。
ポーラ(POLA)
日本全国に2000軒ほどの実店舗を展開しているスキンケアブランドの「ポーラ」。年齢に応じたエイジングケアができるシリーズを中心に、16ものスキンケア・健康美容ラインを展開しています。
なかでも「ホワイトショット」は、90年以上もの歴史を持つポーラがあらゆる視点から美白について考え、開発しているのが特徴。保湿も同時に叶う薬用美白化粧水を豊富に取り揃えており、乾燥肌タイプの方にもおすすめのアイテムが多数ラインナップされています。
アルビオン(ALBION)
イギリスの古名で「白い国」という意味を持つ「アルビオン」は、美しい素肌を目指すために立ち上げられた化粧品ブランド。世界各地に研究員が赴いて素材を探し出したり、チェック体制を厳しくしたりするなど、原料や品質にこだわってつくられています。
展開しているシリーズが豊富なので、肌質や肌状態に合わせて美白化粧水を選びやすいのが魅力。「エクシア ブライトニング」や「エクサージュホワイト」が、アルビオンが展開するメインの美白シリーズです。
美白化粧水のおすすめランキング|プチプラ
第1位 ロート製薬(ROHTO) メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水【医薬部外品】
美白有効成分としてビタミンC誘導体を配合しており、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ効果が期待できる薬用化粧水。シミやそばかすの予防ケアを、プチプラの化粧水でおこないたい方におすすめです。
美白有効成分のほか、肌荒れを防ぐ有効成分も配合。さらに、うるおい成分のアルピニアホワイト・レモンエキス・グレープフルーツエキスを含んでいるため、保湿も同時に叶います。
第2位 無印良品 敏感肌用薬用美白化粧水 高保湿タイプ【医薬部外品】
美白有効成分のビタミンC誘導体を配合しており、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ薬用化粧水です。本アイテムは、無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリーでつくられているのが特徴。弱酸性で肌にやさしい使い心地なので、敏感肌タイプの方におすすめです。
また、うるおい成分や肌を保護する成分も配合。肌を乾燥から守り、すこやかな状態に整えます。世代・年齢を問わず使いやすく、女性はもちろん男性のスキンケアにもぴったりです。
第3位 ファンケル(FANCL) ホワイトニング 化粧液 しっとり【医薬部外品】
しっとりとした使用感の美白化粧水を探している方におすすめのアイテム。美白有効成分としてアクティブビタミンCαを配合しており、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防します。
また、うるおい成分のサクラ葉エキスによって、保湿も同時にできるのが魅力。乾燥を防ぎ、ツヤとうるおいのある肌を保ちます。乾燥肌・普通肌・混合肌タイプにおすすめと謳われており、幅広い肌質に対応できる薬用美白化粧水です。
第4位 オルビス(ORBIS) オルビス ブライト ローション【医薬部外品】
微細化された美白有効成分「高圧処理ビタミンC」を配合している薬用化粧水。角質層のすみずみまで届けられるように加工処理されているため、効率的にメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。
また、独自の複合成分としてブライトVCコンプレックスを配合。有効成分の安定型ビタミンCに加え、保湿成分のパウダルコ樹皮エキスや油溶性甘草エキスも含まれているのが特徴です。乾燥によるくすみ感を軽減し、うるおって艶やかな肌に導きます。
初めて使う方には、7日間の体験セットがおすすめ。ブライトローションのしっとりタイプがミニサイズになってセットに含まれています。使用感や肌に合うかどうかを確認してから本品を購入したい方は、ぜひチェックしてみてください。
第5位 ロート製薬(ROHTO) 肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水【医薬部外品】
ホワイトトラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kの2種を有効成分として配合している薬用化粧水。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ効果と、肌荒れを防ぐ効果を有しています。機能性の高いプチプラの美白化粧水を探している方におすすめのアイテムです。
また、ビタミンC誘導体やビタミンEなどといった整肌保湿成分、うるおい成分のヒアルロン酸を配合。角質層のすみずみまでうるおいを届けて、肌をすこやかに整えます。素肌と同じ弱酸性でつくられているのもポイントです。
第6位 資生堂薬品 IHADA 薬用クリアローション【医薬部外品】
敏感肌の方や肌荒れ中の方でも使いやすいアイテムを展開している「イハダ」の薬用美白化粧水。香料・着色料・アルコール(エタノール)・パラベン(防腐剤)無添加の、低刺激設計を採用しています。
美白有効成分としてm-トラネキサム酸を配合しており、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを予防。抗肌荒れ成分も含まれているため、同時に肌荒れを防ぐ効果も期待できます。
また、高精製ワセリンが含まれているので、乾燥などといった外部刺激から肌を保護。テクスチャーはとろみが少なく、軽いつけ心地ながら、しっとりとしたうるおいを感じられます。保湿も同時に叶う美白化粧水を探している方におすすめのアイテムです。
第7位 花王(Kao) キュレル 美白ケア 化粧水【医薬部外品】
敏感肌でも使いやすい美白化粧水を探している方におすすめのアイテム。無香料・無着色・アルコール(エチルアルコール)フリーの低刺激処方でつくられており、肌にやさしい使い心地が魅力です。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分として、ビタミンC誘導体を配合しています。
また、ユーカリエキスなどといったうるおい成分も配合。角質層まで浸透し、うるおってなめらかな肌に導きます。肌荒れを防いですこやかな肌に保てるのもポイントです。
第8位 ユンス(Yunth) ナノバブル美白化粧水【医薬部外品】
ビタミンC誘導体とグリチルリチン酸ジカリウムの2つを有効成分として配合している、贅沢な薬用美白化粧水です。肌荒れを防ぐ効果や、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効果が期待できます。
加水分解ヒアルロン酸や生コラーゲンなどといった、高保湿成分が含まれているのが特徴。また、本アイテムは、使用直前によく振ることで、毛穴よりも小さなナノバブルが発生する特殊容器を採用しています。細やかな粒子に変化し、角質層のすみずみまでうるおい成分が行き渡るようにつくられているのが魅力です。
メラニンの生成を抑えてシミを防いだり、肌荒れを予防したりしつつ、うるおいを補給。乾燥肌・敏感肌・インナードライ肌タイプの方に、特におすすめです。
第9位 常盤薬品工業 なめらか本舗 薬用美白ミスト化粧水【医薬部外品】
本製品は、ミストタイプの美白化粧水を探している方におすすめのアイテム。ふんわりとした肌当たりのキメ細やかなミストで保湿できます。
メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分として、アルブチンを配合しているのもポイント。また、肌荒れを防ぐ成分のグリチルリチン酸ジカリウムも含んでいます。
メイクの上からでも使用できるタイプなので、日中のうるおい補給としてもおすすめです。ほんのりと冷たさを感じるため、運動後や日焼け後にさっぱりとケアしたいときにも適しています。美白ケアもこまめにおこないたい方は、ぜひチェックしてみてください。
第10位 ちふれ(CHIFURE) 美白化粧水 VC【医薬部外品】
ドラッグストアなどで市販されている、プチプラの薬用美白化粧水。美白化粧水を使うのが初めての方でも取り入れやすい価格帯で、コスパよく使えます。
安定型ビタミンC誘導体を美白成分として配合しているので、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防。また、肌荒れを防ぐ有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムも含んでいます。シミ対策をしながら、すこやかな肌に整えられる高機能なアイテムを探している方におすすめです。
第11位 ホワイトルフィフス(WHITELE FIFTH) ザ・ホワイトニングローション【医薬部外品】
500mlの大容量で、コスパよく使える薬用美白化粧水。全身に使えるトリガータイプのミスト化粧水で、ケアが漏れやすい背中などの保湿に適しています。
本製品には、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分として、プラセンタエキスを配合。また、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムや、ニキビを防ぐ効果がある殺菌成分のイソプロピルメチルフェノールなどといった有効成分が含まれているのも特徴です。
加えて、ユズセラミドや加水分解コラーゲンなどの高保湿成分を、全部で5種類配合。無香料・無着色・鉱物油フリー・タルクフリーと、成分にこだわってつくられています。弱酸性処方なので、肌にやさしい美白化粧水を探している方にもおすすめです。
第12位 資生堂(SHISEIDO) HAKU アクティブメラノリリーサー【医薬部外品】
美白有効成分を含んでいる、拭き取りタイプの薬用化粧水。コットンに化粧水をとり、やさしく拭き取るように使うことで、古い角質を除去してつるんとした明るい印象の肌に整えます。
また、資生堂が独自で開発した美白有効成分「4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)」を配合。メラニンの生成を抑えるため、シミ・そばかすの予防をしたい方におすすめです。
第13位 アテニア(Attenir) ドレススノー ローション【医薬部外品】
40代や50代の方に適した、年齢に応じたケアができる薬用美白化粧水。有効成分にナイアシンアミドを配合しており、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ美白効果と、シワ改善効果が期待できます。
また、浸透ルート処方により、配合されている美容成分を、角質層のすみずみまですばやく届けられるのもポイント。加齢による乾燥から、硬くこわばりやすくなっている肌をやわらかくします。肌のゴワつきやザラつきが気になる方にもおすすめです。
第14位 資生堂(SHISEIDO) エリクシール ブライトニング ローション WT【医薬部外品】
美白有効成分のほか、肌にハリツヤを与える成分を配合している薬用美白化粧水。4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)を配合しており、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防する効果が期待できます。肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムを含んでいるのもポイントです。
さらに、コラーゲンGLやM-バウンサーCPなどといった保湿成分を配合。角質層のすみずみまでうるおいで満たし、ふっくらとしたハリのある肌に整えます。乾燥による小じわを目立ちにくくする効果も期待できるので、乾燥肌タイプの方にもおすすめのアイテムです。
第15位 富士フイルム(FUJIFILM) アスタリフト ブライトローション【医薬部外品】
乾燥による肌のくすみ感が気になる方におすすめの化粧水。独自の複合成分「ナノAMA+」が、肌にたっぷりとしたうるおいを与え、乾燥によるくすみをケアします。しっかりとした保湿効果が感じられるタイプながら、年間を通して快適に使えるテクスチャーを採用しているのがポイントです。
また、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分「アルブチン」を配合しています。シミ予防をしたい方にもぴったりです。ダマスクローズの香りつきで、お手入れするたびにリラックスタイムを楽しめます。
第16位 ドクターシーラボ(DR.CI:LABO) フォトシャインC 薬用ローションEX【医薬部外品】
ビタミンC誘導体とトラネキサム酸の2種を、美白有効成分として贅沢に配合している薬用化粧水。メラニンの生成を抑えるため、シミ・そばかすを防ぐ効果が期待できます。
また、肌をなめらかに整える角質柔軟成分を含んでいるのも魅力。ゴワついた肌をふっくらやわらかくします。無合成香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリーの処方を採用するなど、成分にこだわってつくられているのが魅力です。
美白化粧水のおすすめランキング|デパコス
第1位 ポーラ(POLA) ホワイトショット LX【医薬部外品】
日本で10年ぶりに承認された美白有効成分、デクスパンテノールWを配合している薬用美白化粧水です。白濁したテクスチャーが特徴。とろみのある濃密なテクスチャーが、角質層までなじんでうるおいを与えます。
また、無香料・無着色でつくられているのもポイント。すべての方にアレルギーが起きないわけではありませんが、アレルギーテスト済で、安全性に配慮されています。肌のことを考えてつくられた美白化粧水を探している方におすすめです。
第2位 アルビオン(ALBION) エクシア ブライトニングローション【医薬部外品】
L-アスコルビン酸2-グルコシドを美白有効成分として配合している、薬用のデパコス化粧水です。メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分が、角質層のすみずみまで行き渡る設計を採用しています。
テクスチャーはコクがあり、濃厚なタイプ。みずみずしさも兼ね備えているのがポイントです。肌をうるおいで満たすことで、キメが整って、ツヤやハリのある明るい印象の肌に導きます。
第3位 日本ロレアル キールズ DS クリアリーブライト トリートメントトナー【医薬部外品】
さわやかでみずみずしい使い心地から、メンズにもおすすめとされている人気の薬用美白化粧水。紫外線や乾燥などといった外的刺激から、肌をやさしくいたわりながら美白対策や保湿ケアができます。
メラニンの生成を抑えて、シミやそばかすを防ぐ効果が期待できるのが魅力。また、整肌成分として含まれている合成金雲母や酸化チタンが、肌にツヤを与えます。植物由来の成分もたっぷりと配合。肌をなめらかに整えて明るい印象に導きます。
第4位 コーセー(KOSE) コスメデコルテ リフトディメンション エバーブライト リプレニッシュ ローション【医薬部外品】
美白対策と同時にハリを与えるケアができる薬用美白化粧水です。ハリを与える成分が配合されており、水分をたっぷりと肌に与え、引き締まって若々しい印象の肌に導きます。40代・50代以降の、年齢に応じたケアをはじめたい方におすすめです。
美白有効成分として含まれているコウジ酸は、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効果が期待できます。独自処方のデリバリーカプセルにより、角質層のすみずみまで美容成分を届けられるのがポイントです。
第5位 クラランス(CLARINS) ブライトプラス ミルキーエッセンスローション【医薬部外品】
保湿力が高い美白化粧水を探している方におすすめのアイテム。ミルクのようなとろみのあるテクスチャーで、肌をなめらかにうるおします。しっかりとした保湿力を実感できるタイプながら、ベタつきは少ないのが魅力です。
本製品には、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ美白有効成分として、ビタミンC誘導体を配合。加えて、厳選した植物由来の成分が、肌にうるおいを与えてキメの整った明るい印象の肌に導きます。
第6位 ロート製薬(ROHTO) エピステーム ホワイトレーザーローション【医薬部外品】
メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ美白有効成分として、トラネキサム酸を含んでいる薬用美白化粧水です。とろみが少なめなので、つけ心地が軽いのが特徴。夏場でも、ベタつきなどの不快感を得にくいアイテムを探している方におすすめです。
また、独自の「フォトショットコンプレックス」によって、角質層までうるおいがしっかり浸透。ふっくらとうるおった肌に導きます。うるおいを与えることで、乾燥によるくすみをケアする効果も期待できるのが特徴です。
美白化粧水の売れ筋ランキングをチェック
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美白化粧水のよくある質問・Q&A
美白化粧水と普通の化粧水は何が違う?
美白化粧水には、美白有効成分が含まれています。厚生労働省に認められた美白有効成分が配合され、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑える効果が期待できるのが特徴です。すでにできてしまったシミ・そばかすを、消したり薄くしたりすることはできませんが、予防には適しています。
普通の化粧水には、美白に有効な成分は含まれていないため、シミやそばかすの予防効果もありません。ただし、肌キメを整える整肌成分配合のものや高保湿成分配合のものを選ぶことで、乾燥によるくすみ感をケアする効果までは期待できます。
美白化粧水はシミやニキビにも効くって本当?
美白有効成分のみを配合している美白化粧水は、シミ・そばかすの予防効果までは期待できます。美白有効成分が入っていても、シミを改善したり消したりする効果はないので、留意しておきましょう。
また、美白化粧水は、あくまでも美白有効成分を配合しているアイテムなので、基本的にシミ・そばかす予防以外の効果はありません。肌荒れを防ぐ効果があるものを選びたい場合は、美白有効成分のほかに、肌荒れ予防効果のある有効成分配合の美白化粧水を選んでみてください。
ニキビが気になる方には、「ノンコメドジェニックテスト済」の美白化粧水がおすすめです。すべての方にニキビのもとができないわけではありませんが、ニキビの原因を少しでも減らして美白ケアをしたい方に適しています。
美白化粧水の効果的な使い方は?
美白化粧水に限った話ではありませんが、できる限り摩擦しないように塗りましょう。シミやそばかすの原因となるメラニンは、紫外線による肌刺激だけでなく、過度な摩擦でも生成されます。
シミやそばかすが気になる箇所には、塗り込むようにつけるのではなく、やさしくハンドプレスをするようにつけるのがおすすめです。コットンを使う場合も、力を入れてこすったりパッティングしたりするのは避けましょう。