保湿クリームよりも軽いつけ心地ながら、化粧水や美容液で肌に与えたうるおいを保つ効果が期待できる「乳液」。洗顔後すぐに使うことで肌をやわらかく整える先行乳液タイプも展開されており、好みや用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

今回はおすすめの乳液を部門別にご紹介。ドラッグストアなどで買えるものから、プチプラ・デパコス・メンズ向けまでさまざまな製品をピックアップしたので、参考にしてみてください。

※1 本記事における「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことを指します。
※2 本記事における「エイジングケア」とは、年齢に応じたスキンケアを行うことを指します。

乳液とは?

乳液の役割とスキンケア効果

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乳液とは、肌に水分と油分をバランスよく与える役割を持つスキンケアアイテムのこと。油分を含んでいるため、うるおいのキープもできるほか、乾燥によってゴワついた肌をやわらげる効果も期待できます。

乳液は、化粧水や美容液などの、水分・美容成分を多く含むアイテムを肌になじませた後に使うのが一般的。しかし、なかには先行乳液という、洗顔後すぐの肌に使用することで角質層をやわらげ、次に使うスキンケアアイテムの肌なじみをよくするアイテムもあります。推奨されている使用方法をあらかじめチェックしておきましょう。

乳液とクリームの違い

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乳液やクリームは、肌の表面にうるおいの膜を張り、乾燥から守ったりうるおいをキープしたりするために使うアイテム。どちらもスキンケア工程の最後に使うアイテムですが、成分の配合バランスが異なるので、好みや肌の状態に合わせて使い分けるのがおすすめです。

一般的に乳液は、水分と保湿成分のほか、エモリエント成分と呼ばれる皮膚から水分が蒸散するのを防ぐ油溶性成分が、バランスよく含まれているタイプ。クリームは、水分と保湿成分よりも、エモリエント成分を多く含んでいるものが多い傾向にあります。

そのため、しっかりと日中の水分蒸散を防ぎたい方にはクリームが、水分の蒸発を防ぐだけでなく、水分と保湿成分も効率的に補いたい方には乳液がぴったり。特に乾燥が気になる肌質の方や秋冬の季節には、乳液とクリームの両方を併用するのもおすすめです。

乳液を使うとニキビができやすい?

ニキビは肌に残った油分をエサにして繁殖するアクネ菌が原因になってできるので、乳液を使うとニキビができやすくなるという迷信が古くからあります。しかし、実際には、乳液がニキビの原因になったり悪化の要因になったりすることはほとんどありません。

ニキビができる原因のひとつとして、肌に合わないアイテムを使うことによる刺激が挙げられます。肌に合わないと感じた場合は、すぐに使用を中止するなどといった対応が必要です。

また、古い角質が溜まった肌に、皮脂が過剰に分泌されてアクネ菌が繁殖することでも、ニキビができるといわれています。肌が乾燥するとターンオーバーの乱れにより古い角質が溜まりがちになるため、毎日乳液を使ってしっかりと保湿ケアをしたほうが、肌をすこやかに保てます。

乳液の選び方

肌の悩みに応じて選ぶ

シミやそばかす予防をしたい方は美白有効成分配合の薬用乳液がおすすめ

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シミやそばかすを予防したい方は、美白有効成分を含んでいる薬用乳液を選んで使ってみてください。メラニンの生成を抑えて、シミやそばかすを防ぐ効果が期待できるため、シミ・そばかすを予防したい方の美肌づくりに役立ちます。

乳液に含まれることが多い美白有効成分は、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸、アラントインなど。美白有効成分と一口にいってもさまざまな種類があるので、自分の肌に合った美白有効成分を含む薬用乳液を使うのがおすすめです。

ニキビや肌荒れを防ぐ有効成分配合の薬用乳液がおすすめ

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ニキビや肌荒れを防ぎたい方には、抗炎症成分や肌荒れ防止成分を有効成分として含む薬用乳液がおすすめです。肌荒れ・ニキビを予防して、すこやかな肌を保ちます。

抗炎症成分や肌荒れ防止成分として含まれることが多い成分は、グリチルリチン酸ジカリウムやトラネキサム酸など。また、ニキビのもとになりにくい処方を採用している、ノンコメドジェニックテスト済み(※3)の乳液も、ニキビができやすい方に適しています。

(※3)すべての方にニキビができないわけではありません。

肌の乾燥が気になる方は高保湿タイプの乳液がおすすめ

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肌の乾燥が気になる方は、高い保湿力を有する成分を配合した高保湿タイプの乳液を選んでみてください。セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸などといった主流の保湿成分を含んだ乳液は、ドラッグストアなどの身近な店でも購入でき、価格も安いためリピート買いしやすいのがうれしいポイントです。

また、より効率的に保湿ケアをしたい場合には、ヘパリン類似物質などの有効成分を含む薬用乳液がおすすめ。乾燥によって荒れがちになった肌をしっとりとうるおし、すこやかな状態を保ちます。

肌質に合わせて選ぶ

乾燥肌

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乾燥肌とは、肌のうるおいを保つために必要な水分と油分のどちらも不足している状態の肌質のこと。水と油分が少なくなることで肌がカサついたりゴワついたりします。乾燥肌タイプの方には、保湿成分や肌をやわらげる成分、エモリエント成分を豊富に含む乳液でお手入れするのがおすすめです。

乳液は、水溶性・油溶性の保湿成分と、皮膚からうるおいが蒸散するのを防ぐエモリエント成分が、バランスよく入っているのが特徴。乾燥肌の保湿にぴったりのアイテムです。

敏感肌

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肌のバリア機能が低下しており、乾燥しやすく刺激を受けやすい状態になっているのが敏感肌。スキンケア化粧品に含まれる、なんらかの成分を刺激に感じることが多く、スキンケアアイテム選びに悩む方もたくさんいる肌質です。

敏感肌タイプの方は、肌に負担が少ない低刺激処方の乳液を選んで使いましょう。なかには、敏感肌の方のパッチテスト済み(※4)アイテムも展開されています。また、敏感肌と一口にいっても、どの成分を刺激に感じるかは人それぞれ。自分が刺激を感じやすい成分が何なのかを把握しておくと、アイテム選びに役立ちます。

(※4)どんな方にも刺激が起こらないというわけではありません。

脂性肌

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肌の水分量と油分量がともに多い状態なのが脂性肌。皮脂が多く分泌されることにより、ベタつきやテカリを感じやすいほか、毛穴の開きやニキビなどの悩みも生まれやすいのが脂性肌の特徴です。

脂性肌タイプの方の保湿にも、乳液はおすすめ。保湿クリームに比べて油分の配合量が少なく、皮膚から水分が蒸発するのを抑えるエモリエント成分は、水分・油分と同程度入っています。配合されている油分によるベタつきやテカリを軽減しながら、肌のうるおいを効率的にキープできるのが魅力です。

また、ニキビができやすい脂性肌の方には、ノンコメドジェニックテスト済みのアイテムがぴったり。すべての方にニキビができにくくなるわけではありませんが、ニキビの原因となるコメドができにくい処方でつくられているため、ニキビを繰り返しやすい方におすすめです。

混合肌

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顔の部位によって肌質が異なるのが混合肌タイプ。頬や顎などの皮脂腺が少ない部位は乾燥しやすく、おでこや鼻周りなどの皮脂腺が多い部位は、テカリやベタつきが出やすいのが特徴です。

混合肌の方は、テクスチャーに軽さがあり、ベタつきにくいのにしっとりとした肌に整えられる乳液がおすすめ。バランスよく保湿ができるため、朝の忙しいメイク前の保湿にも適しています。

普通肌

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普通肌タイプの方は、肌の水分量と油分量のバランスがよく、肌トラブルも起きにくい肌質。どんなスキンケアでも刺激を感じにくいので、好みのテクスチャーのものや使用感のものを選んで使うのがおすすめです。

ただし、普通肌の方は、季節の変化により肌が乾燥しやすくなったり、皮脂が分泌されやすくなったりするため要注意。春夏にはさっぱり系の乳液、秋冬にはしっとり系の乳液を選んで使ってみてください。

年代に合わせて選ぶ

20代

20代は、前半と後半で肌質が変わることが多い世代。前半期には皮脂分泌が盛んにおこなわれるため、皮脂の過剰分泌によるニキビやテカリ、毛穴の詰まりなどの悩みを抱えやすい方が多くいます。反対に後半期に入ると、皮脂の分泌量が減って乾燥しやすくなるのが特徴。乾燥による肌荒れや大人ニキビも増えていきます。

20代では日々変わっていく肌質に合わせて、適した乳液を選んでお手入れしてみてください。前半期はみずみずしい使い心地のものや、皮脂吸着パウダー入りのもの、ベタつきにくい使い心地の乳液がおすすめです。

後半期は、乾燥しやすくなるため、保湿効果の高い成分を配合している乳液がぴったり。乾燥による肌荒れが気になり始めたら、肌荒れを防ぐ有効成分が含まれている乳液を選ぶなど、そのときどきの悩みに合ったアイテムの使い分けをするのが、美肌を保つ秘訣です。

30代

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30代からはより乾燥が進み、肌のハリ不足や乾燥による毛穴の目立ち、キメの粗さが気になりやすくなります。水分も油分も減少しやすくなるため、しっかりと保湿ができる乳液を選ぶことが大切。年齢に応じたエイジングケアができるタイプの乳液が特におすすめです。

また、乾燥により肌にゴワつきが出やすくなるのも、30代ごろから。化粧水前に使うことで肌をやわらかく整え、スキンケアアイテムの肌なじみをよくする先行乳液・導入乳液などを取り入れるのもおすすめです。

40代・50代

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40代以降の肌は、年齢を重ねてさらに乾燥が進行するだけでなく、ホルモンバランスが変化することで肌質がまた大きく変わります。シミやシワなどの悩みは、できてしまうとスキンケアでは改善ができないので、予防に有効な成分を配合した薬用乳液を選ぶのがおすすめです。

40代・50代の方は、年齢に応じたうるおいケアができるエイジングケアタイプの乳液を選んだり、乾燥による小じわを目立たなくする効果のある乳液を使ったりしてみてください。シミやそばかすが気になる方は、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ有効成分を含んでいる薬用美白乳液がぴったりです。

アイテムの特徴から選ぶ

日焼け止め・化粧下地機能がついているタイプ

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乳液と一口にいってもさまざまな種類があり、朝のみ使用するタイプの乳液、夜のみ使用するタイプの乳液なども展開されています。特に時間のない朝におすすめなのが、保湿ケアと同時に日焼け止め効果や化粧下地効果が期待できるタイプの朝用乳液です。

紫外線カット成分が入っているほか、ファンデーションののりをよくする下地機能もあるため、メイクにかかる時間を短縮できておすすめ。ただし、UVカット成分や化粧下地機能は夜の保湿には不要なので、朝と夜で乳液の使い分けが必須です。夜には保湿に特化したタイプの乳液を選んで使ってみてください。

皮脂を吸着する成分が配合されているタイプ

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オイリー肌タイプの方や、皮脂の分泌が盛んな男性におすすめなのが、皮脂吸着成分を含んでいる保湿乳液。みずみずしい使い心地で肌をうるおしながら、配合されている皮脂吸着成分が皮脂をキャッチし、テカリやベタつきを抑えます。

ファンデーションや化粧の皮脂崩れが気になる方にもぴったりで、朝の保湿のみ皮脂吸着成分入りの乳液を使うのもおすすめです。乳液特有のペタっとする使用感が苦手な方は、ぜひチェックしてみてください。

オイルフリータイプ

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乳液は一般的に、水分・保湿成分・エモリエント成分(油溶性成分)が、バランスよく含まれているのが特徴です。しかし、なかには油溶性成分の配合量を抑えたり、オイルフリーでつくったりして、より軽やかな使用感を実現している乳液もあります。

オイルフリータイプと謳われて展開されている乳液は、さっぱりとしていてみずみずしいつけ心地が魅力。油分・油溶性成分を含んでいる一般的な乳液よりも、テカリやベタつきを防げるので、オイリー肌タイプの方や男性にもおすすめです。

テクスチャーや香りが好みのものを選ぶ

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乳液は毎日朝晩のスキンケアで取り入れるものなので、使用感が好みのものを選ぶことが大切です。テクスチャーの重さや軽さ、ベタつきのなさなどは特に要チェック。ストレスなく使える乳液を選んで使ってみてください。

また、乳液には香りがついているものがあるので、事前に香りの種類をチェックしておくのがおすすめ。香りの強さもアイテムによって異なるため、嗅覚が敏感な方は香りが強すぎないものを選びましょう。香りつきのスキンケアアイテムが苦手な方は、無香料タイプの乳液が適しています。

乳液のおすすめランキング|人気

第1位 アテニア(Attenir) ドレスリフト デイエマルジョン

乾燥による小じわを目立ちにくくする効能評価試験済みで、肌にハリやうるおいを与える高保湿乳液です。年齢を重ねることで乾燥しやすくなる40代・50代の方にぴったり。ふっくらとうるおったハリのある肌をキープするため、日中の乾燥が気になる方におすすめです。

本アイテムは、サーチュライザーS6・タイムブレスDNなどといった肌にハリツヤを与える保湿成分や、発酵コラーゲンなどの肌に弾力を与えるうるおい成分を含んでいます。濃厚な使用感を得られる乳液を探している方に適したアイテムです。

単品で購入できるもののほかに、15mlのミニボトルに入ったデイエマルジョンがセットされたミニキットも展開されています。同シリーズのローションやナイトクリームのミニサイズも含まれているので、ライン使いして肌の様子を見たい方にもぴったりです。

第2位 ファンケル(FANCL) 無添加エンリッチプラス 乳液【医薬部外品】

シワを改善する効果が期待できる有効成分・ナイアシンアミド配合の薬用エイジングケア乳液。毎日のスキンケアアイテムに、年齢に応じたうるおいケアを取り入れたい方におすすめの製品です。

有効成分以外に、ハリ肌成分も含まれているため、乾燥によってゴワついた肌をふっくらと仕上げます。乾燥や摩擦などといったダメージから肌を保護する成分も配合されており、日中の肌を外的刺激から守れるのもポイントです。

公式サイトでは、「無添加エンリッチプラス 乳液」30ml本品を含む『シワ改善1か月集中セット』を展開しています。無添加エンリッチ化粧液30ml・マイルドクレンジングオイル20ml・洗顔パウダーパウチ10包などが、たっぷりとセットされていてお得です。

第3位 花王(Kao) キュレル 潤浸保湿 乳液【医薬部外品】

ドラッグストアで購入できるプチプラの薬用乳液。有効成分として消炎剤を配合しており、肌荒れを防いですこやかな肌に導く効果が期待できます。

また、うるおい成分としてセラミド機能成分やユーカリエキスを配合。角質層のすみずみまでしっとりとうるおった、ふっくらとした肌に整えます。しっとりとしていながら、ベタつきにくい使用感の乳液を探している方におすすめです。

第4位 第一三共ヘルスケア(DAIICHI SANKYO HEALTHCARE) ミノン 薬用アクネケア ミルク【医薬部外品】

敏感肌・混合肌の方に適した処方を採用している、薬用タイプの乳液です。肌なじみがよくサラッとしたテクスチャーながら、しっとりとしたうるおいを感じられます。乾燥するのにテカリやベタつきも気になる方に、おすすめのアイテムです。

本アイテムは、有効成分のアミノ酸とグリチルレチン酸ステアリルを配合しているのも魅力。肌荒れやニキビを防ぎ、すこやかな肌に導きます。肌をふっくらと柔らかくして、キメを整える効果もあるので、乾燥によるゴワつきに悩む方にもぴったりです。

第5位 資生堂(SHISEIDO) エリクシール デーケア レボリューション SP+ 【医薬部外品】

1本で乳液・化粧下地・日焼け止めの3役を担う朝用乳液です。UVカット効果はSPF50+・PA++++で、夏場の外出時にもぴったり。化粧水の後に塗るだけで、保湿効果から肌補整・紫外線対策までできるので、メイクを時短したい方におすすめです。

また、保湿成分のイノシトールCPやコラーゲンGLを配合しているため、肌にハリ感やうるおいをプラス。美容液マスクをつけているかのようなうるおいを、長時間キープします。肌なじみがよく、肌質を問わず使いやすいのもポイントです。

第6位 VT COSMETICS シカエマルジョン

韓国で生まれた人気のスキンケアコスメブランド「VT COSMETICS」の乳液です。CICAと呼ばれる整肌成分ツボクサエキスと、プロポリスエキスなどの保湿成分を組み合わせてつくった、独自の整肌・保湿成分を配合しています。

テクスチャーが軽く、ベタつきやテカリが出にくいのが特徴。さっぱりとした使用感の乳液を求める方におすすめです。保湿保護膜を形成するため、日中の乾燥から肌を守り、うるおいをキープします。

第7位 資生堂(SHISEIDO) HAKU インナーメラノディフェンサー【医薬部外品】

資生堂が独自で開発した美白有効成分4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)配合の薬用乳液。メラニンの生成を防ぐことで、シミやそばかすができるのを予防します。

美白ケアができるだけでなく、同時にうるおいケアができるのもポイント。うるおいを与えることで、乾燥によるくすみ感を軽減し、なめらかな印象の肌に導きます。無香料タイプなので、香りつきのスキンケアアイテムが苦手な方にもおすすめです。

第8位 常盤薬品工業 NOV AC アクティブ モイスチュアミルク【医薬部外品】

ニキビや肌荒れの予防に有効な成分として、グリチルレチン酸ステアリルを配合している薬用乳液。肌をすこやかに整えたい方におすすめのスキンケアアイテムです。

また、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐ美白有効成分の、ビタミンC誘導体を含んでいるのもポイント。1本でシミ・そばかす予防も肌荒れ防止もできる、機能性の高さが魅力です。

セラミド3やヒアルロン酸Na-2などといった保湿成分も配合しているため、うるおい効果もしっかり実感できます。

第9位 トゥヴェール(TOUT VERT) セラミドミルク

保湿成分のセラミドをたっぷりと配合している、高保湿タイプの乳液です。本アイテムには、人間の肌に存在する保湿成分のセラミドと同じ構造をした「ヒト型セラミド2」を採用。肌のうるおいをキープし、日中の乾燥から保護します。

ほかにも、10種類のアミノ酸やリピジュア、酵母エキス、ヒアルロン酸といった、整肌・保湿成分をたっぷりと配合。しっかりとうるおいを与えながらも、ベタつきにくい使い心地なので、朝メイクをする前の保湿にも適しています。朝しっかり保湿をしても、時間が経つと肌がカサついてしまう乾燥肌タイプの方におすすめの乳液です。

第10位 コーセー(KOSE) 雪肌精 薬用 雪肌精 乳液【医薬部外品】

有効成分のL-アスコルビン酸2-グルコシドを配合している、薬用乳液です。メラニンの生成を抑えて、日焼けによるシミやそばかすを防ぎます。L-アスコルビン酸2-グルコシドは、肌荒れや乾燥を防ぐ効果も期待できる有効成分なので、機能性の高い乳液を求める方におすすめです。

また、和漢植物を5種類配合するなど、保湿効果を有した成分を豊富に配合。モイスチュアバランスポリマーによって、うるおってみずみずしい状態の肌が長続きするのもポイントです。

展開されているラインナップは2タイプ。みずみずしいタイプとしっとりタイプがあるため、肌質や季節に応じて使い分けるのがおすすめです。

乳液のおすすめランキング|プチプラ

第1位 資生堂薬品 IHADA 薬用クリアエマルジョン【医薬部外品】

抗肌荒れ有効成分と美白有効成分の2種を含んでいる、機能性の高い薬用プチプラ乳液です。肌荒れ・ニキビなどの肌トラブルを、有効成分のグリチルリチン酸塩が予防。さらに、美白有効成分のm-トラネキサム酸が、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぎます。

本アイテムは、敏感肌の方でも使いやすい低刺激設計を採用しているのがポイント。肌に合う乳液を探している敏感肌の方にもおすすめです。

また、ベタつかない軽さのあるつけ心地も魅力。ミルキーな質感でなめらかに肌を整え、うるおいはキープします。年間を通して使いやすい乳液です。

第2位 ロート製薬(ROHTO) 肌ラボ 極潤 薬用ハリ乳液【医薬部外品】

有効成分のナイアシンアミドを配合しているため、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効果と、シワ改善効果がある薬用乳液。プチプラなので、年齢に応じたエイジングケアを手軽に始められます。

また、たっぷりと水分を抱えるスーパーヒアルロン酸や、角質層まですばやく浸透するナノ化ヒアルロン酸などといった保湿成分を配合。年齢を重ねるにつれて乾燥が気になりやすくなる肌を、しっとりとうるおします。

本アイテムは、素肌と同じ弱酸性を採用。無香料・無着色・アルコール(エタノール)フリー・パラベンフリー・鉱物油フリーと、成分にこだわってつくられています。肌へのやさしさに配慮された乳液を探している方におすすめです。

第3位 無印良品 エイジングケア乳液

乾燥が気になる年齢肌を、しっとりうるおす高保湿タイプの乳液です。天然由来の美肌成分や7種類の機能成分を配合しているため、キメがふっくらと整ったハリのある肌に導きます。

製品のベースには、岩手県の釜石で採れた天然水を使用。合成香料・着色料・鉱物油が無添加であるほか、パラベンフリー・アルコールフリー・弱酸性でつくられているのもポイントです。

第4位 ロート製薬(ROHTO) メラノCC ディープデイケア UV乳液

SPF50+・PA++++の日焼け止め効果を有している乳液です。メイクアップ効果によりほんのりとトーンアップした印象に見せることもできます。

また、持続型ビタミンC誘導体やパッションフルーツエキスをうるおい成分として配合。肌にすばやくなじみ、みずみずしさを肌に与えます。

さらに、肌にツヤを与える成分の偏光パールが入っているほか、皮脂を吸着するパウダーが含まれているのも特徴。皮脂を吸着して、テカリやベタつきを感じにくくします。スキンケア・UVカット・化粧下地がひとつで叶うアイテムを探している方におすすめです。

第5位 常盤薬品工業 なめらか本舗 リンクル乳液 N

年齢に応じたエイジングケアができるプチプラ乳液を探している方におすすめのアイテム。セラミドNGやピュアレチノール、豆乳発酵液などといった保湿成分を、たっぷりと配合しているのが魅力です。厚みのあるテクスチャーなので、濃厚な塗り心地のものを求める方に適しています。

また、本アイテムは、乾燥による小じわを目立ちにくくする効能評価試験済であることもポイント。ハリや弾力も与えられ、いきいきとした若々しい印象の肌に導きます。価格が安い高保湿乳液を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第6位 ちふれ(CHIFURE) 美白乳液 VC【医薬部外品】

有効成分を2種類配合していながら、ドラッグストアなどの身近な場所で安く購入できる人気の乳液。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防する美白有効成分の安定型ビタミンC誘導体と、肌荒れを防ぐ成分のグリチルレチン酸ステアリルを配合しています。

テクスチャーはなめらかで、肌なじみがよいのが特徴。ヒアルロン酸などの保湿成分も配合しており、もっちりとした弾力や、しなやかなうるおいを肌に与えます。無香料・無着色・ノンアルコールでつくられているのもポイントです。

第7位 資生堂(SHISEIDO) エリクシール バランシング おしろいミルクC

おしろい粉をはたいたような質感の肌に導く高機能な乳液。メイクアップ効果によりテカリやくすみ、毛穴・色ムラを目立ちにくくする、ナチュラルなカラーがついているのが特徴です。

また、SPF50+・PA++++の紫外線カット効果を有しているのもポイント。1本でスキンケアから肌色補正、日焼け止め効果まで期待できるため、夏の日のちょっとしたおでかけのときなどに重宝します。たっぷりとうるおいを与え、ツヤのある肌に導くので、乾燥肌タイプの方にもおすすめです。

第8位 コーセーマルホファーマ カルテHD モイスチュア エマルジョン 高保湿乳液【医薬部外品】

衛生的に使いやすく、適量も出しやすいポンプ式の薬用乳液。ヘパリン類似物質やグリチルリチン酸ジカリウムといった有効成分を配合しているため、肌荒れを防ぎ、すこやかに整える効果が期待できます。かみそり負けを防ぐ効果もあるので、男性のアフターシェービングケアにもおすすめです。

まろやかでやさしいつけ心地で、しっとりとしたなめらかな肌に導くのが魅力。乾燥しやすい環境でも、うるおいを長時間キープすると謳われています。朝どんなに保湿をしても、日中には肌が乾燥してしまう方におすすめの乳液です。

第9位 ロート製薬(ROHTO) ケアセラ AP フェイス&ボディ乳液

肌のうるおいを保つための保湿成分「セラミド」を、たっぷりと配合している乳液。角質層のすみずみまでしなやかでうるおった肌に導くので、乾燥肌タイプの方におすすめです。

顔だけでなく、ボディの保湿を同時にできるのがうれしいポイント。お風呂上がりに、すばやく全身のうるおいケアをしたい方に適しています。また、弱酸性かつ低刺激性で、肌にやさしい使い心地なのも魅力です。

第10位 資生堂(SHISEIDO) アクアレーベル バウンシングケア ミルク【医薬部外品】

有効成分のトラネキサム酸を配合している、市販の薬用乳液。メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐほか、乾燥ケアや年齢に応じたエイジングケアまで1つでおこなえる高機能なアイテムです。

また、乾燥による小じわを目立ちにくくする効果も期待できます。保湿力が高く、ハリのあるやわらかい肌に整えたい方におすすめです。ローズの香りつきで、優雅なスキンケアタイムを楽しめます。

乳液のおすすめランキング|デパコス

第1位 コーセー(KOSE) コスメデコルテ イドラクラリティ コンディショニング トリートメント ソフナー

さまざまな美容雑誌などでベストコスメ賞を獲得している、人気の高い乳液です。乾燥からくる肌のくすみ感や肌荒れなどをケアする効果が期待できるのが特徴。みずみずしく、肌なじみのよいテクスチャーが、角質層まですばやく浸透して肌をやわらげます。

また、本アイテムは、洗顔後すぐに使う先行型乳液です。乾燥してゴワついた肌をふっくらと整えて、次に使う化粧水や美容液などの肌なじみをサポートします。

第2位 アルビオン(ALBION) フラルネ フルリファイン ミルク M

2022年秋に誕生したばかりのスキンケアシリーズ「フラルネ」の導入乳液です。肌のキメに着目してつくられているのが特徴で、キメ細やかな美肌に導くと謳われています。洗顔後の肌に使うことで、ふっくらとやわらかな状態に整えます。

とろみのあるテクスチャーながら、角質層のすみずみまですぐに伸び広がるのが特徴。ノーマル肌~オイリースキン向けとして販売されています。ころんとしたボトルがかわいらしく、使う乳液のデザインまで気を配りたい方におすすめのアイテムです。

第3位 クリニーク(CLINIQUE) ドラマティカリー ディファレント モイスチャライジング ローション プラス

黄色のテクスチャーがユニークなデパコス乳液。なめらかで伸びのよい乳液が、乾燥してゴワついた肌をしっとり柔らかく整えます。

適しているとされるスキンタイプが、乾燥肌・混合肌・脂性肌タイプと幅広いのが特徴です。肌質を選ばず使える乳液を探している方におすすめ。ヒマワリ油粕やキュウリ果実エキスなどといった、自然由来の整肌成分をたっぷりと配合しているのもポイントです。

第4位 ディオール(Dior) カプチュール トータル ドリームスキン ケア&パーフェクト

年齢に応じたお手入れができるエイジングケアタイプの基礎化粧品を取り入れたい方におすすめの乳液。ミネラルをたっぷりと含んだアルプスの水のほか、整肌成分のナイアシンアミドやシア脂を配合しています。キメの整った美しい肌に導くアイテムです。

肌にしっとりとしたうるおいを与えながらも、みずみずしさも両立しているのがポイント。肌質を選ばずに使いやすい乳液です。

第5位 日本ロレアル ランコム クラリフィック バランシング ウォータリーエマルジョン

肌にもともと備わっている酵素に着目してつくられた、ランコム内でも人気のシリーズ「クラリフィック」の乳液です。濃密なテクスチャーながら、みずみずしく肌になじんでいくのが特徴。乾燥をケアして、くすみの目立ちにくい素肌に導きます。

本アイテムには、ナイアシンアミドやカフェイン、オウゴン根エキスなどの整肌成分をブレンドした独自の複合成分を配合。また、希少な整肌成分のブナの芽エキスも含まれています。キメの整ったハリ感のある肌に整える乳液を探している方におすすめなので、ぜひチェックしてみてください。

第6位 ポーラ(POLA) B.A ミルク

濃厚なコクを感じるテクスチャーの乳液を探している方におすすめのアイテム。いきいきとした印象の肌に導く、オリジナルの複合保湿成分を配合しているのが魅力です。ミルクの中に含まれる油性成分が、肌をふっくらと柔らかく整え、ハリとツヤ感を与えます。

また、本アイテムは、香りにもこだわってつくられているのがポイント。香水のようにトップノート・ミドルノート・ラストノートと香りが変化し、じっくりとスキンケアしながらリラックスタイムを演出します。フレッシュさと穏やかさを兼ね備えたシプレフローラルの香調で、朝にも夜にもぴったりな香りです。

第7位 ベアミネラル(bareminerals) ポア オイルフリー モイスチャライザー

軽やかな使い心地を求める方におすすめの、オイルフリー処方の乳液。ベタつきにくく、乳液特有の重たさを感じにくいのが、本アイテムならではの特徴です。

さっぱりとしていながら、しっかりとした保湿効果を実感できるのがポイント。ヒアルロン酸やグリシルグリシンなどといった保湿成分が、角質層まで届いてうるおいを閉じ込めます。

また、皮膚コンディショニング成分のミネラルフルーツコンプレックスが、肌表面の古い角質を柔らかく整えるのも魅力。肌のキメを整え、なめらかな印象に導きます。弱酸性かつエチルアルコールフリーで、肌への負担を抑えて作られている乳液です。

第8位 クラランス(CLARINS) ブライトプラス モイスチャライジング エマルジョン【医薬部外品】

メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ効果がある、美白有効成分のビタミンC誘導体を含んだ薬用乳液。やわらかいテクスチャーの乳液が、肌にすばやくなじんで、しなやかな肌に導きます。

混合肌・乾燥肌・普通肌・オイリー肌と、肌質を問わず使えると謳われているのがポイント。肌タイプにぴったりの乳液を見つけるのが難しいと感じている方におすすめです。

第9位 アルビオン(ALBION) アンフィネスホワイト ホワイトニング パンプ ミルク W【医薬部外品】

有効成分ナイアシンアミドを配合している機能性の高い薬用乳液です。メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐだけでなく、シワを改善する効果も期待できます。年齢に応じたエイジングケアができる基礎化粧品を取り入れたい方におすすめの乳液です。

みずみずしさと濃厚さを両立したテクスチャーも魅力。こっくりとしていながら、角質層に溶け込むようになじみます。保湿としてはもちろんのこと、クレンジングやマッサージミルクとしても使えると謳われている、便利なアイテムです。

第10位 資生堂(SHISEIDO) クレ・ド・ポー ボーテ エマルションアンタンシヴn【医薬部外品】

日中に浴びた紫外線による乾燥ダメージをケアする夜用乳液。眠る前につけることで、寝ている間の肌にうるおいをたっぷりと与え、いきいきとした印象の肌に導くアイテムです。乾燥による小じわを目立たなくする効果も期待でき、ふっくらとしたハリのある肌に整えます。

また、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防する美白有効成分として、4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)を配合。さらに、有効成分トラネキサム酸も含まれているなど、機能性が高い乳液です。

乳液のおすすめランキング|メンズに人気

第1位 ニベア花王 ニベアメン アクティブエイジバーム【医薬部外品】

年齢に応じたエイジングケアができる乳液を探している男性におすすめのアイテム。乾燥した肌にハリやツヤを与えて、いきいきとした肌に保ちます。乾燥による小じわを目立ちにくくする効果もある乳液です。

また、美白有効成分として、ビタミンCを配合しているのもポイント。メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ効果が期待できます。

本アイテムは、ノンアルコールタイプでヒリヒリしにくいので、髭剃り後のお手入れにもぴったり。ベタつきにくい使い心地なのも魅力です。無香料でつくられているため、香りつきのスキンケアアイテムが苦手な方にも適しています。

第2位 ナイル(NILE) ディープエマルジョン 乳液

たっぷりとうるおいを与えられるメンズ向け乳液。保湿成分のセラミドやアロエエキスが、角質層まで浸透してうるおいを保ちます。日中の乾燥から肌を保護して、すこやかな肌に導けるアイテムです。

本アイテムは、低分子の油分を含んでいるため、うるおいは保ちながらサラッと仕上がるのが特徴。ベタつきにくい乳液を探している男性におすすめです。

また、日本国内で生産されているのもポイント。サルフェート・鉱物油・合成着色料は無添加の処方でつくられています。

第3位 マンダム(mandom) ルシード 薬用トータルケア乳液【医薬部外品】

40代以上の男性におすすめとして販売されている、市販の薬用乳液。有効成分のトラネキサム酸を配合しているほか、セラミド様成分やヒアルロン酸、シルクエキスなどの保湿成分をたっぷりと配合しています。

また、保湿に効果的な成分のコエンザイムQ10を含んでいるのもポイント。しっとりとした肌に整え、うるおいを保ちます。洗顔後は本アイテム1本でスキンケアを終えられる手軽さも魅力です。

第4位 ファイントゥデイ資生堂 uno スキンバリアエマルジョン【医薬部外品】

男性の肌を研究してつくられたと謳われている薬用乳液です。肌荒れを防ぎ、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを予防する有効成分のM-トラネキサム酸を配合しています。

整肌・保護・保湿成分をかけ合わせて作られた独自成分のテトラバリアも配合。ほかにも、Wヒアルロン酸を含んでおり、与えたうるおいを逃がさず、長時間うるおいを保ちます。乾燥による小じわを目立ちにくくする効果も期待できるのが魅力です。

また、オイルコントロールパウダーが、分泌された皮脂を吸着。テカリが出やすい方にもおすすめのメンズ向けスキンケアアイテムです。市販のプチプラ乳液を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第5位 無印良品 乳液・敏感肌用・高保湿タイプ

プチプラかつ大容量でコスパのよい乳液を探している方におすすめのアイテム。低刺激処方なので、デリケートな肌質の男性でも使いやすいのが特徴です。無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリーと、成分にこだわってつくられています。

植物由来のうるおい成分や肌保護成分を配合しているため、肌を乾燥から守れるのが魅力。ベースには、岩手県釜石で採れた天然水を使用しています。男性はもちろんのこと女性も使えるので、家族やパートナーとシェアしたい場合にもおすすめです。

第6位 資生堂(SHISEIDO) BAUM オイルコントロールエマルジョン

皮脂吸着パウダーを配合しているメンズ向け乳液。分泌された皮脂をパウダーが吸着し、テカリやベタつきを防ぎます。サラッとした質感の肌に整えたい方におすすめのアイテムです。高い保湿力も期待できます。

シダーウッドやベルガモットなどの爽やかな香りがついており、スキンケアと同時にリフレッシュも叶うのも魅力です。木製のケースがおしゃれなのもポイント。スキンケア効果はもちろん、ボトルのデザインにも気を配る男性におすすめです。

第7位 マニフィーク(Magnifique) メンズスキンケア ミルクローション

アルガンオイルやグリコシルトレハロースなどといった天然保湿成分を、たっぷりと配合している乳液。肌表面にうるおいの膜を張り、日中の乾燥から肌を保護します。高い保湿効果が期待できるので、乾燥肌タイプの男性におすすめです。

また、洗顔後だけでなく、髭剃り後のスキンケアアイテムとしても活躍。シェービングした後のカサつきが気になるときに適しています。ポンプ式で適量を出しやすいのもポイントです。

第8位 イミュ(imju) ナチュリエ ハトムギ浸透乳液

毎日たっぷりと使える230mlの大容量ボトルに入ったプチプラ乳液です。本アイテムは、顔はもちろん、ボディまで全身保湿できるのがおすすめポイント。角質層まですばやく浸透するため、ベタつきを抑えながらもっちりと整えるほか、乾燥による小じわを目立ちにくくします。

無香料・無着色・アルコールフリーでつくられているほか、低刺激性なのも魅力。すべての方にニキビのもとができないわけではありませんが、ノンコメドジェニックテスト済であることもポイントです。

第9位 花王(Kao) ビオレ メンズビオレ ONE 保湿ミルク 無香性

顔や身体が濡れたまま使える、便利でユニークなスキンケアミルク。肌になじませた後は再度シャワーを浴びる必要がなく、タオルで拭くだけで保湿ケアを完了できます。タオルによる摩擦が起きてもうるおいを保てる処方を採用しており、ベタつきにくいのも魅力です。

また、S字フックなどでお風呂場に吊り下げて使うタイプなので、狭い浴室に置いておきやすいのがポイント。最後の一滴まで無駄なく使えるように設計されています。密閉構造なので、ずっとお風呂場に置いておいても水や空気が入りにくく、衛生的に使えます。

第10位 アクロ(ACRO) THREE フォー・メン ジェントリング エマルジョン

天然由来の保湿・エモリエント成分を豊富に配合している、男性向けの乳液です。たっぷりとしたうるおいを肌に与えることで、ハリがあり、しなやかな肌に導きます。ベタつきやテカリを感じにくい使用感で、快適に使えるのが魅力です。

また、ラベンダー・ローズマリー・ベルガモットなどといった精油の香りが楽しめるのも特徴。穏やかさと爽やかさを併せ持つ香りが、朝晩のスキンケアタイムに安らぎをもたらします。ボトルのデザインは、シンプルかつスタイリッシュ。20代~50代まで、年代を選ばず取り入れやすい乳液です。

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乳液の使い方

化粧水をしっかりなじませてから擦らないようにつける

By: daiichisankyo-hc.co.jp

乳液は、一般的に化粧水や美容液をつけた後に使うもの。スキンケアの最後に使うタイプの乳液は、その前につけた化粧水や美容液がしっかりと肌になじんだことを確認してから塗りましょう。

各アイテムが推奨している適量を手のひらにとったら、手のひら全体に広げて顔の中心から外側へ、擦らないように広げていきます。乾燥しやすい頬・口元・目元は多めに、テカリやベタつきがでやすいおでこや鼻周りは少なめに調節するのがおすすめ。全体に塗ったら、やさしくハンドプレスしてしっかりと密着させましょう。

特に乾燥が気になる箇所には、重ねづけをすると保湿効果をより得られやすくなります。

先行乳液・導入乳液タイプはコットンを使ってやさしくなじませるのがおすすめ

洗顔後すぐに使う先行乳液・導入乳液タイプのアイテムは、清潔なコットンに乳液をとって使うタイプがほとんどです。適量をコットンにとったら、両頬・おでこ・あご・鼻先にミルクを点置きしておきます。

乾燥しやすい頬周りから、コットンを使ってミルクをくるくると円を描くようになじませていきましょう。肌の上から乳液がなくなるまで繰り返し、肌のすみずみまで丁寧になじませたら完了です。小鼻周りやあごなどのザラつき、ゴワつきが気になる部位は、ミルクを足して磨くようにつけると、汚れが落ちてつるんとなめらかに整います。