「日本三大イルミ」、「さっぽろホワイトイルミネーション」は、寒い冬の札幌の5つの会場を美しい光で彩る。

北海道札幌市の冬の風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」は、2023年11月22日（水）から始まる。同日、大通西2丁目でクリスマスマーケット「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」も開催される。

冬の札幌が輝きに包まれる「さっぽろホワイトイルミネーション」

1981（昭和56）年に日本初のイルミネーションとしてスタートし、今年で43回目を迎える「さっぽろホワイトイルミネーション」。

日本三大イルミネーションに認定されており、大小さまざまなシンボルオブジェが輝く「大通会場」、立木に飾られた電球が幻想的な「駅前通会場」「南一条通会場」「札幌市北3条広場（アカプラ）会場」、音と光で楽しむ「札幌駅南口駅前広場会場」と、5つの会場で冬の札幌を彩る。
大通会場は「笑み満ちる冬に。」をテーマに、大通1～6丁目に渡り、冬らしい輝きと札幌のモチーフを組み合わせた、このイベントならではのイルミネーションを点灯。さっぽろテレビ塔とイルミネーションとの融合も見所だ。
「Gift of Snow」の装飾は、2018年度から続いており、今回も輝きを増して登場します。また、札幌の花「スズラン」と北海道の花「ハマナス」とのコラボレーションにより、華やかな輝きがバージョンアップしたライラックシンボルオブジェや、幻想的な雪の回廊を表現した「スノー・ファンタジア」、星や宇宙をモチーフにした「コズミック・スクエア」、そして華やかな森をイメージした「光の迷路」など、特色あるイルミネーションが輝いています。
JR札幌駅前からすすきのまでのメインストリート、約1.5kmに渡る立木がLEDで飾られる他、南一条通の南北両側に並ぶ46本のイチョウの木を、70,000個以上のLEDで美しく飾り付けする。

イルミと一緒にクリスマスグルメを楽しむ「サッポロのミュンヘン・クリスマス市」

同じく11月22日（水）から始まる「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」は、ドイツ・ミュンヘンとの姉妹都市提携の一環として開催される、現地の聖夜を再現したイベントです。

異国情緒漂う会場内では、ドイツのクリスマス料理やここだけのクリスマスアイテムを取り扱う店舗など、合計33店舗が営業しています。
ミュンヘンの名物である「白いソーセージ」や、スパイスを加えた赤ワインで作る「グリューワイン」など、本格的なドイツ料理を楽しみながら買い物をすることができます。

さらに、音楽ステージやクイズステージ、屋内施設「ヴァイナハツパビリオン」でのクリスマスワークショップや絵本読み聞かせイベントなど、クリスマスムードを一層盛り上げるイベントも計画しており、幻想的に輝くイルミネーションの下、ドイツの文化や食事を楽しむことができます。

【札幌ホワイトイルミネーション】開催詳細

（1）大通会場：11月22日（水）から12月25日（月）まで／16時30分から22時まで
※12月23日～25日の期間は、深夜0時まで点灯。
（2）駅前通会場：11月22日（水）～2月11日（日）／午後4時30分～午後10時
※12月23日～25日の期間は、午前0時まで点灯。
（３）南一条通会場：11月22日（水）～3月14日（木）／16時30分～22時
※12月21日～25日の期間は、午前0時まで点灯。
（4）札幌市北３条広場（アカプラ）会場：11月22日（水）から3月14日（木）まで、16:30から22:00まで
※期間中は、日没に合わせて開始時刻を変更。
（5）札幌駅南口駅前広場会場：11月22日（水）から3月14日（木）まで／午後4時30分から午後12時まで
※期間中は、日没に応じて開始時刻を変更します。

【サッポロのミュンヘン・クリスマス市】開催概要

会期：11月22日から12月25日まで
場所：大通西2丁目
営業時間：11:00～21:00／最終注文受付20:45

データ：札幌市東京オフィス