自分がなりたい印象の二重まぶたを作る必須アイテムともいえる「アイプチ」。メジャーなリキッドタイプ・テープタイプをはじめ、皮膜タイプやファイバータイプなど、バリエーションも豊かです。
そこで今回は、各タイプ別におすすめのアイプチをご紹介します。選び方のポイントやアイプチを使う際のコツも解説するので、ぜひアイプチ選びの参考にしてみてください。
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目次
- アイプチとは?
- アイプチの選び方
- アイプチのおすすめ|リキッド・のりタイプ
- アイプチのおすすめ|テープタイプ
- アイプチのおすすめ|皮膜・折り込みタイプ
- アイプチのおすすめ|ファイバータイプ
- アイプチのおすすめ|夜用タイプ
- アイプチの売れ筋ランキングをチェック
- 番外編|アイプチでキレイな二重を作るやり方・コツ
アイプチとは?
アイプチとは、まぶたを接着するなどの方法で二重にするアイテムのことです。一重を二重にする以外にも、奥二重の幅を広げてぱっちりとした印象の目に仕上げるなど、使い方はさまざま。左右でまぶたの幅に差がある場合の調節にも使えます。
アイプチの定番といえば、リキッドタイプやテープタイプですが、近頃はファイバーや皮膜タイプなどバリエーションも増えています。それぞれタイプによって特徴があるので、自分の目的に合ったアイプチを選んでみましょう。
アイプチの選び方
種類で選ぶ
初心者でも使いやすいリキッド・のりタイプ
リキッドタイプは、液体のりをまぶたに塗り、まぶた同士をくっ付けて二重を作るタイプです。アイプチの中ではなじみのあるタイプだといえます。
リキッドタイプのメリットは、初心者でも使いやすいこと。まぶたの厚さを問わず、比較的簡単に二重を作りやすいのが特徴です。もし、失敗してしまった場合でもやり直しをしやすいのもリキッドタイプの特徴。
二重の幅の調節もしやすいので、初めてのアイプチはリキッドタイプがおすすめです。
時短で二重が作れるテープタイプ
テープタイプは、テープをまぶたに貼って二重を作ります。リキッドのように乾燥させる必要がないので、二重作りの時短をしたい方におすすめです。
テープタイプは、両面と片面の2種類。両面タイプは二重を作る場所に貼り、まぶた同士をくっ付けます。一方、片面タイプは二重の溝を作り、その上からまぶたかぶせる仕様です。
テープタイプのメリットは、使用期限が比較的長いこと。また、薄いため持ち運び用としても重宝します。接着面がまぶたに触れる範囲が狭いので、まぶたにあまり負担をかけたくない方にもおすすめです。
バレにくい皮膜・折り込みタイプ
皮膜タイプは液が乾燥すると皮膜となって固まるのが特徴。皮膜がテープと似たような働きをします。二重を作るときはまぶたを折り込むため、「折り込み式」とも呼ばれることも。自然に仕上がるので、さりげなく二重にしたい方におすすめです。
また、目を伏せたときにも目立たず、アイプチがバレにくいところもポイント。まぶたがつっぱりにくいのもメリットです。まぶた同士を接着しないため、肌が弱い方にも人気があります。なお、上手に使うにはやや慣れが必要な点には留意しておきましょう。
しっかり固定できるファイバータイプ
ファイバータイプは、粘着性のある糸状のファイバーをまぶたに食い込ませて二重を作ります。目の長さに合わせてカットできるので、調節しやすいのがポイント。まぶたへの食い込みがしっかりしているため、二重のラインが付きにくい奥二重の方におすすめです。
ただし、キレイな二重を作るにはある程度のコツが必要。アイプチに慣れている方向けのアイテムです。初心者の方は、リキッドタイプなどをある程度使いこなしてからチャレンジしてみましょう。
寝ている間にまぶたに癖付けできる夜用タイプ
夜用タイプは、睡眠中に二重の癖を付けておけるのが特徴です。寝る前に二重を作り、朝起きたときには二重の癖が付いている便利なタイプ。朝にアイプチをしている時間がない方におすすめです。
また、一晩中付けておく必要があるため、美容成分など肌にやさしい成分を含んでいる場合が多いのもメリット。肌への刺激が気になる方や、敏感肌の方にも向いています。
ただし、まぶたが厚い方や二重になりにくい一重の方の場合、期待どおりの二重になりにくい点には留意しておきましょう。
まぶたの形状にあわせて選ぶ
奥二重の幅を広げたい方には皮膜タイプがおすすめ
奥二重の幅を広げたい方は、皮膜タイプのアイテムで塗る範囲を広く取って、しっかり折り込んでみましょう。ただし、あまり幅を広く取りすぎると、アイプチがはがれやすくなるので、自分のまぶたに合った自然な幅を意識しておくことも大切です。
また、奥二重の場合はすでに自分の二重のラインがあるため、元来の二重線が残らないように皮膜を作るようにすると、キレイに仕上がりやすくなります。
まぶたが重い方や一重の方は強力接着タイプがおすすめ
まぶたが重い方やどうしても二重になりにくい一重の方は、まぶたの皮膚同士を接着するタイプを選びましょう。なかでも、強力接着タイプがおすすめです。接着力が強ければ、なかなか二重にならない方でもラインを作りやすくなります。
ただし、粘着力が強いほど、まぶたの皮膚への負担が大きくなるのは懸念点。かぶれなどのトラブルが起こらないように、注意しながら試してみてください。
まぶたが薄めで癖が付きやすい方は使いやすいタイプを選んで
まぶたが薄く癖を付けやすい方は、自分の好みに合ったアイプチを選んでみましょう。アイプチのタイプには、それぞれ特徴があります。
くっきりしたラインならリキッドタイプ、ナチュラルな印象の目元にしたいならファイバータイプがおすすめ。また、メイクの時短をしたいなら夜用やテープタイプなど、目的に合わせて使い分けてみてください。
肌にやさしい処方かどうかをチェック
まぶたは特に皮膚が薄くてデリケート。日常的にアイプチをしていると、肌へのダメージが蓄積される場合もあります。できるだけ肌にやさしい成分を使用しているなど、刺激を抑える工夫がされているアイテムを選びましょう。
たとえば、パッケージの成分表に「ヒアルロン酸」「セラミド」などの表記があれば、保湿成分が含まれています。アイプチをしながら保湿ケアをしたい方におすすめです。そのほか、テープやファイバータイプのアイテムなどは、医療用の材料を使用しているものを優先的に選んでみてください。
プッシャーやハケの使いやすさをチェック
キレイな二重を作るためには、使いやすさも大切な要素です。まぶたを作るときに使うプッシャーや、リキッドを塗るハケが使いやすいものを選びましょう。
プッシャーには、Y字型・I字型・ヘラ型などの形状があります。まぶたを押し込むときはY字型、滑らせながら調節するときはI字型を使うのがおすすめ。いずれも自分が二重を作りやすいと感じる形状のものを選んでみてください。
また、ハケも太さやコシの強さなどが異なり、アイテムによってさまざまです。使いやすさは、塗る広さによっても変わります。理想的なラインが描ける幅のハケを選んでみましょう。
メイクのしやすさ・オフのしやすさをチェック
アイプチを使うタイミングは、アイテムによって異なるもの。アイテムによっては、アイシャドウを重ねることでアイプチが目立たなくなる相乗効果を狙えます。一方、アイメイクとの相性が悪いとアイプチが取れてしまう可能性も。アイメイクがしやすいかどうかもチェックしておきましょう。
また、アイプチの落としやすさも大切なポイントです。強い力でこすらないと落ちないものを使い続けると、まぶたに刺激を与えてしまいます。そのため、軽い力で簡単に落とせるかどうかは非常に重要。ウォータープルーフのアイテムを使う場合は、アイクリームなどを塗って、ある程度アイプチを浮かせておくと取りやすくなります。
ウォータープルーフは汗・水に強く、皮脂が出やすい男性にもおすすめ
スポーツをする方や皮脂が出やすい方には、ウォータープルーフタイプのアイテムがおすすめ。汗や皮脂に強いので、夏場やプールなどでも二重をキープしやすいのが特徴です。皮脂の分泌量が多い男性にも適しています。
また、アイプチはアイメイクの油分でも取れやすくなります。アイメイクを崩さずに長い時間二重を持たせたい場合も、ウォータープルーフタイプのアイテムを使ってみましょう。
アイプチのおすすめ|リキッド・のりタイプ
シャンティ アストレア ヴィルゴ アイビューティーフィクサーWP
汗や水に強い、ウォータープルーフタイプのアイプチです。接着力が強く、塗ってまぶた同士をくっつけるだけで二重を作れるのが特徴。のりは水のようなリキッドで、さらっとしています。
まぶたに塗ると白いのりが半透明に変化。色でまぶたを作るタイミングがわかるため、初心者におすすめです。ただし、強力なので落とすときは専用のリムーバーまたはダブル洗顔が必要なので注意しましょう。
また、二重を作ったあとでメイクできるため、アイシャドウの前にしっかりとアイプチをしておきたい方にもぴったり。強力に癖付けをしたい方や、汗をかく夏場やスポーツ時に落ちないようにしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
コージー本舗 アイトーク スーパーホールド
重たいまぶた・厚いまぶた用のリキッドタイプのアイプチです。強い粘着力で一重でもしっかりまぶたをホールドし、長時間二重をキープするタイプ。ウォータープルーフ処方なので、汗や水に強いところもうれしいポイントです。
2WAYプッシャー付きで、ラインを作ったり整えたりするのを1本でこなせるのが魅力。自由に好きなラインを作れるため、自分好みのラインにこだわる方にもおすすめです。接着力が高いので、落とすときは石けんで2度洗いをしましょう。
腫れぼったいまぶたで二重のラインが出しにくかった方なども、ぜひ検討してみてください。
ガールズメーカー エタニティラインプラス
接着力と肌へのやさしさを考えた、リキッドタイプのアイプチです。0.1mmの極細筆が塗りやすく、キレイに描けないのが悩みの方におすすめ。強力な接着力ですぐに乾くところも魅力です。
水や皮脂にも強いタイプながら、コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分も配合。強力タイプは肌への刺激が心配な方にもおすすめです。日中だけでなく、睡眠中の癖付けにも使えるので、1本あるとさまざまなシーンで活躍します。
シーオーメディカル 湘南美容アイリッドグルー
人気の湘南美容アイリッドシリーズのリキッドアイプチです。美容クリニックならではの処方で重たい一重もしっかりと接着します。くっきりした二重を目指している方におすすめです。
ハリとコシがある極細の筆で、キレイなラインが描きやすい仕様。一重や奥二重の方でもリキッドを塗りやすいところが魅力です。また、湘南美容の整形で実際に使用しているプッシャー「湘南美容式アイリッドマスター」が付いているところもポイント。バレない二重を目指している方にぴったりです。
ドラッグストアで購入でき、手軽に入手しやすいのもメリット。興味がある方はチェックしてみてください。
コージー本舗 アイトーク クリアジェル
ナチュラルに仕上がるリキッドタイプのアイプチです。リキッドが透明なため、崩れたところが白くなって目立ってしまう心配がないのが特徴。男性の方や、アイメイクをしない方にもおすすめです。
また、ラインを自由に描けるので、奥二重の方もくっきりした二重を目指せます。さらに、保湿成分を2種類配合しているため、肌にやさしいところもポイント。落とすときは、コットンなどに水を含ませてふき取るだけでオフできます。
仕上がりから肌への負担まで、やさしい使用感が好みの方におすすめです。
アイプチのおすすめ|テープタイプ
ディー・アップ(D-UP) ワンダーアイリッドテープエクストラ
接着力が長時間持続する両面テープタイプのアイプチです。厚さ0.09mmの極薄透明テープが、まぶたの溝の奥をしっかり固定します。長時間二重をキープしたい方におすすめです。
汗や水にも強いタイプなので、スポーツや汗をかきやすい季節の外出時の使用に向いています。一重や奥二重の方はもちろん、まぶたのたるみが気になる方にもぴったり。薄型で粘着力が強いシールを探している方におすすめのアイテムです。
ビューティーワールド ナチュラルアイテープ 素肌タッチのふたえテープ
目立ちにくいカラーの、テープタイプのアイプチです。なりたいラインにテープを貼ったあとに目を開くだけで、簡単に二重が作れます。テクニックがいらないので、テープタイプを使うのに慣れていない初心者におすすめです。
テープの肌色がまぶたの色となじみやすく、メイクをしていなくてもナチュラルに仕上がるのが特徴。約3ヶ月分使える大容量タイプで、コスパのよさも魅力です。
コージー本舗 ミラクルチェンジアイテープⅡ スリム
2層タイプで厚みがある、片面テープタイプのアイプチです。テープの厚みが腫れぼったい一重を持ち上げて、しっかりと二重を作ります。
また、テープの表面にはレーヨン不織布を採用。テープの表面がテカりにくいので、アイシャドウをキレイにのせられます。テープタイプの上からアイメイクをするのが難しいと感じている方にもおすすめです。
テープの素材には、医療用衛生材料を使っているため、肌へのやさしさにも配慮しています。
ディアローラ(Dear Laura) オートマティックビューティ シングルアイテープ
失敗しても貼り直しが可能な片面テープタイプのアイプチです。硬めの半透明のテープが、まぶたの溝にしっかり食い込みます。テープを台紙からはがして貼るだけなので、簡単にテープタイプを使いたい方にもおすすめです。
二重の癖を付けやすいため、眠っている間に使うのもおすすめ。たるんだまぶたの引き上げにも使えます。外出用だけでなく自宅用としても重宝するため、目的に応じて使い分けてみましょう。
アイプチのおすすめ|皮膜・折り込みタイプ
アチーブ ルドゥーブル
まぶたにやさしい使い心地の、皮膜タイプのアイプチです。液を塗ったところが乾くと皮膜になり、まぶたを折り込んで二重を作ります。まぶたを接着しないので、敏感肌の方にもおすすめです。
本製品はウォータープルーフ処方で、汗や水にも強いタイプ。二重を長時間キープします。また、メイクの上からでも塗れるのがポイント。女性はもちろん男性にも使いやすいアイテムです。
さらに、保湿成分としてコラーゲンを配合。オフする際はお湯で簡単に落とせるため、なるべく肌にやさしいアイプチを探している方にもぴったりです。
ディー・アップ(D-UP) 折式アイリッドスキンフィルム
透明な人工皮膜を作る折り込みタイプのアイプチです。なりたい二重のラインまでリキッドを塗って乾かすだけなので、使い方も簡単。二重の幅を広げたい方にもおすすめです。
また、重ね塗りができるため、皮膜を強くすることも可能。テカり感が少なく、バレにくいところも特徴です。通常の洗顔で簡単に落ちるため、リムーバーは必要ありません。
一重・奥二重・たるみなど、さまざまな用途に使えるので、1本持っていると便利に使えるアイテムです。
イミュ(imju) オペラ アイプチ リキッドテープN
まばたきしてもつっぱりにくい自然な仕上がりの、皮膜タイプのアイプチです。リキッドがすぐに乾いてテープ状の皮膜になります。皮膜はテカりにくく透明なので、目立ちにくいのが特徴です。
保湿成分を配合しており、やさしい使い心地も魅力。目元が敏感な方にもおすすめです。また、付けた上からでもアイメイクができるのがうれしいポイント。二重のラインを決めてからメイクをしたい方にもぴったりです。落とすときは、水を含んだコットンで簡単にふき取れます。
ローヤル化研 ローヤルアイム
美容サロン向けの皮膜タイプとして開発された、ロングセラーのアイプチです。独自開発した「ストレッチエッセンス」を使用し、長時間ヨレずに二重をキープします。汗や水にも強いウォータープルーフタイプです。
リキッドは速乾性があり、塗って乾かせばすぐに二重が完成します。まぶたをひきしめるので、奥二重やまぶたが薄い方におすすめです。
本製品には植物エキスを使用した、肌にやさしいリムーバーも同梱されています。肌への負担を押さえながら簡単に落とすことが可能です。
キコラボメイク うるプチふたえ
塗るアイテープとして強度の高い皮膜を作るアイプチです。ファイバーなどを配合し、皮膜の強さを上げた独自処方を採用しています。乾くまで約25秒と謳われている速乾性も魅力。まぶたのタイプを問わず、くっきりした二重にしたい方や、二重の幅を広げたい方におすすめです。
さらに、うるおい成分を10種類配合し、肌へのやさしさにも配慮しています。水に強く、乾燥した場合はクリームや化粧水を塗ることも可能です。また、二重にするだけでなく、まぶたにうるおいを与えたいときにも使えます。
アイプチのおすすめ|ファイバータイプ
エフディ(FD) ブリッジ ソフトファイバー
やわらかく伸びがよいファイバータイプのアイプチです。ファイバーの色が透明なので、目立ちにくいところが特徴。ウォータープルーフタイプなどで汗や皮脂にも強く、しっかりとまぶたを引き上げます。
ファイバーがやわらかく軽い力で伸ばせるため、ソフトな使い心地が好みの方におすすめ。アイメイクの前に使っておくことで、さらにファイバーがしっかり貼り付きます。
ディアローラ(Dear Laura) オートマティックビューティ メジカルファイバー2
極細の透明ファイバーが特徴のアイプチです。自然にまぶたに食い込むので、ナチュラルな目元に仕上げたい方におすすめ。二重の幅や位置を調節するのにも向いています。
使い方は、ファイバーを二重のラインに貼って、余った端を切るだけ。左右の二重が非対称で悩んでいる方に適しています。ファイバーが伸びずに切れにくいため、初心者にも使いやすいアイテムです。
ビーエヌ マイクロファイバーEX クリア
まぶたにしっかり食い込み二重を作る、ファイバータイプのアイプチです。0.6mmの極細ながら、強い粘着力で二重の奥に接着します。持ち手があるので、キレイに貼りやすいところもポイントです。
ファイバーの色は透明で自然に仕上がるところも魅力。また、医療用の皮膚貼り付け用のテープを使用しているため、肌への刺激が心配な方にもおすすめです。
コスメファイバー EYE NEEDS YOU! ふたえファイバー
自然な二重を作るファイバータイプのアイプチです。伸縮性のある極細のファイバーなので、なりたい二重を目指せます。目を閉じてもひきつりにくいため、自然な二重にしたい方におすすめです。
さらに、ウォータープルーフで汗や水に強いところも特徴。長時間二重をキープしたいときや、スポーツをするときにも向いています。通常のメイクと一緒に簡単に落とせるのもうれしいポイントです。
アーツブレインズ メザイク ストリングファイバー スーパーハードタイプ
収縮するファイバーがまぶたにしっかり食い込む、ハードタイプのアイプチです。医療用として開発された極細ファイバーが、まぶたをしっかりホールド。時間の経過とともに食い込みが強くなるタイプです。
まぶたが重い方や、通常のファイバーでは二重が作りにくい方におすすめ。くっきりした二重を目指す方にも向いています。また、ウォータープルーフで、プールに入る際も使いやすいのがポイント。運動をする機会が多い方も、ぜひチェックしてみてください。
アイプチのおすすめ|夜用タイプ
ストリートレンド(StreeTrend) ナイトアイボーテ
寝ている間に二重の癖を付けるリキッドタイプの夜用アイプチです。美容成分や美肌成分を独自に配合し、できるかぎり接着力を高めながら、刺激は抑えるように配慮しているのが特徴。朝までしっかりと二重をキープします。
朝のアイプチは省いて時短したい方や、テープ・ファイバータイプがうまく使えない方におすすめ。今までアイプチでまぶたが荒れてしまった方にも向いているアイテムです。また、左右で二重の幅に差がある場合も、夜のうちに調節できるので重宝します。
シェモア メジカライナー ナイト&ハード ペンシル
就寝中にしっかり二重の癖を付ける、ペンシルタイプの夜用アイプチです。特殊な形状のスパチュラで、プッシャーなしで簡単に二重を作ります。ラインを引いたあとは、そのまま10秒キープするだけと、使い勝手のよさが特徴。夜の二重作りを簡単にしたい方におすすめです。
さらに、肌へのやさしさにもこだわられています。夜だけでなく昼間の二重作りとしても使え、1本あると便利に使えるアイテムです。
ハイリッチ トミーリッチ アイエッポ・ナイト
韓国で考案された、リキッドタイプの夜用アイプチです。目をつぶっていてもまぶたを折り込み、しっかりと癖付けできます。夜にしっかりと二重の癖を付けておきたい方におすすめです。
また、コラーゲンやマッシュルームエキスなどの保湿成分を配合。肌をやわらかくして、二重の癖が付きやすい肌に導きます。付属のスティックが大小2本あるので、使い分けて自分好みの自然な二重を作ってみてください。
コジット(COGIT) K-lab+ 韓国美容式アイテープ 夜用
アイガイドが付いた両面テープタイプの夜用アイプチです。アイガイドは、目指している二重の幅に近い3種類から選べます。アイガイドのラインに合わせてテープを貼れば完成。簡単に使えるので、初心者におすすめです。
アイガイドのイメージは、「ナチュラル」「ドーリー」「ゴージャス」。ぱっちりした愛らしさならドーリー、幅広二重で華やかさを出したいならゴージャスがおすすめです。いずれのラインも、韓国の有名整形外科医が監修しています。
就寝中に目元の印象を変えてみたい方はチェックしてみてください。
クオレ(CUORE) K-パレット フタエラボ ナイトアイリッドグルー
寝ている間に二重の癖を付ける、リキッドタイプの夜用アイプチです。液に伸縮性があるため、睡眠中でもまぶたがつっぱりにくいのが特徴。ひきしめ成分を配合することで、二重の癖をキープします。
細筆でキレイに塗りやすく、初心者にもおすすめ。保湿成分をたっぷり配合しており、肌へのやさしさにこだわっているのもポイントです。翌朝はぬるま湯で落とせるので、忙しい朝でも時短できます。
ラベンダーの香りが付いているため、香りを楽しみながら眠りたい方にもおすすめです。
アイプチの売れ筋ランキングをチェック
アイプチのランキングをチェックしたい方はこちら。
番外編|アイプチでキレイな二重を作るやり方・コツ
アイプチ前にまぶたの油分をオフ
どのタイプのアイプチでも、まずはコットンやティッシュでまぶたの油分をていねいにふき取りましょう。まぶたに油分が残っていると、アイプチの粘着力が弱くなります。キレイな二重が作れなかったり崩れやすくなったりなど、失敗しやすくなるため注意が必要です。
アイプチによってはアイメイクの上から付けるタイプもありますが、その場合も忘れずにコットンなどで軽く押さえてから使うようにしましょう。
プッシャーで希望の二重ラインを確認してから使う
次に、プッシャーを使って二重のラインをしっかり確認しましょう。このとき、理想の二重の線に近づけることも大切ですが、キレイに二重を作れるラインを探すことが最も重要です。
二重の幅を広げすぎたり、二重にするのが厳しいラインに設定したりすると、不自然に見えてしまうため要注意。プッシャーを押し当てて離したあとにラインが残りやすい位置を探しましょう。無理なく自然なラインに近づけるのが、キレイな二重を作りやすくするコツです。
失敗したときの修正方法
初心者や慣れていないタイプのアイプチを使ったときは、よく失敗してしまうもの。基本的には、一度すべて落としてからやり直すのがおすすめです。
また、アイプチのタイプによっても修正方法が違います。リキッドやテープなどは接着部分をはがせば、比較的再修正しやすいのがメリットです。
一方、膜を作ってしまう皮膜タイプは、膜を全部はがす必要があるため、最初からやり直すのが無難。再修正のためにアイプチを落とすときは、優しく取り扱い、できるかぎりまぶたに負担をかけないように注意しましょう。