料理には必要不可欠な「フライパン」。遊び心を取り入れたデザインのフライパンでご飯がおいしく作れると、料理時間が楽しくなります。
したがって、今回は、異色のコラボレーションを実現した鉄フライパン「SWING PAN」を紹介します。毎日の料理時間を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
バットを使った特異なフライパン
大阪の町工場「藤田金属」とスポーツメーカー「ミズノ」のコラボレーションシリーズ、「SWING PAN」には、新たに「玉子焼」や「ミニ中華」が追加されました。
本製品のハンドルには、野球バットとしては強度が足りなかった不適合材である「メイプル材」は使用されていませんが、水に強く、フライパンのハンドルとしての強度と耐久性は十分です。
さらに、メイプル材は使い込むことで味わいが増す木材です。一つのフライパンを長く使い続けて経年変化を楽しみたい方におすすめです。
また、握り心地の快適さも魅力的です。ミズノの職人がプロ野球選手に合わせて1ミリ単位で削って製造されたバットが使用されているため、手に完璧にフィットします。野球愛好者にも最適なリサイクル製品です。
鉄製フライパンの利点
「SWING PAN」は鉄製のフライパンのため、熱伝導性と蓄熱性に優れているため、食材を入れても温度を保ち、食材の水分と旨みを逃さずに調理することができます。また、中華料理屋のように素早く一気に火を通すことも可能です。
また、本製品は鉄フライパンの初めての使用にもおすすめです。通常の鉄フライパンでは必要な「油ならし」を、藤田金属独自のハードテンパー加工という方法で、オリーブオイルを使用して行っています。
適量の油を使用して調理すれば、焦げにくく錆びづらい状態が持続します。さらに、使用するたびに、より焦げにくく錆びにくいフライパンに進化していくという利点があります。
ひとつの製品を長く使用したい方に最適です。また、サステナブルな製品に興味を持っている方もぜひご確認ください。
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